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悪口を言う人への対処法

皆さん、こんにちは。キッズラインの経沢香保子です。

今日は、多くの女性起業家や働く女性や仕事で成功している人、育児中のママなどが直面する悩みの一つ、「悪口の対処法」について、私の経験と以前、専門家の方から頂いたアドバイスをもとに交えてお話ししたいと思います。

24年以上社長業を続けてきて気づいたのは、成功への道のりには必ず批判や嫉妬がつきものだということ。特に女性が起業したり、フリーランスになったりすると、同性からも男性からも、もと同じ会社の人などから思わぬ反応を受けることがあります。また育児のスタイルも人それぞれなのに「子供が可哀想」とか「働きすぎでは」など私も言われることも多かったです。

私自身、様々な経験をしてきました。例えば、尊敬していた女性の先輩から、根も葉もない噂、身に覚えのない話をある会合で話されたこともあります。全くの事実無根で、とても悲しい思いをしました。また、女性起業家のセッションの場で、「こんなところにいないで家に帰って育児したら」などと言われたこともあります。

もう10年以上の前の話ですので、時効だと思うし、言った方も忘れていると思いますし、今はなんとも思わないですが、その時はとても悲しくて、何よりも尊敬している方だっただけに驚いたことでもありました。

それもあって私は後輩女性や頑張ってる人の悪口などは絶対に言わないように心がけていますし、悪口を言う人とはそっと距離を置きたいとも思っています。

でも、覚えておいてほしいのは、これらの批判や嫉妬は、皆さんが正しい道を歩んでいる証拠なんです。

私の結論は「悪口を言う人はいなくならない、それでも、私はビジョンを実現するだけ」。これは長年の経験から得た確信です。つまらない悪口に振り回されていては、お客様にも、社員にも、そして何より自分自身にも申し訳ない。育児も全く同じです。「自分らしい育児をすればいい」のです。

そこで、私が専門家の方に教えてもらったアドバイスは、悪口を言う人や嫉妬する人の心理を理解することが大切と言うもの。

その方がおっしゃってたのは、以下のようなことでした。

まず、悪口を言う人嫉妬をする人は
1、自分に自信がない
2、頑張ればその人と同じレベルまでいけるなずなのに、自分は努力を怠っている
3、現状が満足できてない
4、自分と向き合わずに他人のせいにすることで逃げている
5、自分の立場が脅かされる不安がある
6、その人の中のこれはやらないで欲しい、やってはいけないというルールをあなたが知らずにやっていた
このようなときが多いと理解されると良いかと思います。
ですから、自分が満足していて、やるべきことをされている方は嫉妬したり、悪口を言うことはないということです。
そして、嫉妬や悪口は相手の心の問題で自分はあくまでも嫉妬する人、悪口を言う人の心の中を映し出しているだけであるということになります。
その人の心の中にあるフィルターを通して、自分の満たされないものを悪口をいったり、嫉妬することで心を満たそうとします。
認めてもらいたいという気持ちが悪口や嫉妬の感情をだし、行動をすることが多いです。
基本的に何をしても、どんなに頑張っても悪口は言われるし、嫉妬もされると自覚されると良いかと思います。
普段から悪口や嫉妬をしそうな相手には防御線を張り、周りに対してその人の良い部分を言葉にして話しておく
自分は決して人の悪口を言わない、周りがその話をしはじめたら、頷くだけであとで足を引っ張られることがあるので、そこから立ち去るなど自分の行動にも、気をつける
自分より力のある人を追い越そうとして脅威に感じると足を引っ張られるため、できるだけ顔を合わせ、まめに連絡を取るようにする
などをすると同業の先輩や身近な人からの悪口や嫉妬を未然に防げます。
意外と身近な人や知ってる人の方があなたの悪口をいったり嫉妬したりすることが多いので、自分の仕事がうまくいってるときほど身近な人を大切にすることが大切です。
そして何より大切なのは、メンタルケア。悪口や嫉妬に遭遇したときの悲しみや怒りを、成功へのエネルギーに変換する力を身につけることです。

はるひなたさんから頂いたアドバイス

時には、信頼できる人に相談したり、プロのカウンセリングを受けたりすることも大切だと思います。私自身、定期的に心や体のメンテナンスを行っています。

また、育児中の方々にも同じことが言えると思います。最近、3ヶ月の赤ちゃんと3歳の子どもを育てているママさんから以下のようなコメントをいただきました。赤ちゃんの泣き声について近所から苦情の手紙をもらい、心を痛めているとのこと。


赤ちゃんの泣き声について近所から苦情の手紙をもらい、心を痛めているとのこと。

読んでて悲しい気持ちが伝わってきました。でも、こういった状況でも、絶対に、自分を責める必要はありません。

2人の育児をしているなんて本当に今の時代に大変なことです。赤ちゃんが泣くのは自然なことで、常に泣き止ませる必要はありません。むしろ、泣くことで赤ちゃんは自分を表現しているのだと思います。

高齢の方からの手紙については、世代間のギャップや理解の不足から来ている可能性があります。現代の育児環境が昔とは大きく変わっていることを理解していない方もいらっしゃいます。また人間というのは自分の現在しか考えられない人も多いのです。

もし再度そのようなことが来るのであれば、できれば、地域の子育て支援センターや保健所に相談してみてはいかがでしょうか。専門家のアドバイスを受けられるだけでなく、同じような状況の他のお母様方とつながる機会にもなるかもしれません。

また、ご家族やご友人に少しでも協力してもらえるといいですね。短時間でも育児を代わってもらい、一人の時間や休息をとることは非常に大切です。

必要であれば、自治体の相談窓口やベビーシッターサービスなどを利用するのも良いでしょう。とにかく、孤立しないことが、自分を責めないことが何より大切です。

私自身も、最初に生まれた子供には障害があって、本当に辛くて目の前が真っ暗になりました。その時には、同じ病気の子供を持つママさんたちの掲示板をみて同じ気持ちを分かり合ったり、障がいを持つ子供を育てた方の本を読み漁ったりして、自分一人じゃないんだと言うことを理解するようにしました。

そして、いつか同じような育児に困っている人のために自分ができることをしようと心に刻んで、その経験が今につながっています。

うまくその方がすぐに癒されるような言葉が出なくて恐縮ですが、あなたがしていることは決して間違ってないです。そのような手紙を書いてくる相手に問題があるのだと私は思います。

そして、他にもたくさんの育児中の方々も、今は本当に大変かもしれませんが、将来きっとそのお子さんたちが自分に感謝し、感謝してくれたり、家族での体験など素晴らしいこともたくさん待っています。今の努力は必ず報われます。

そして、宣伝のようになって恐縮ですが、私たちは、このようにママたちが孤立したり悩んだりする必要がないように、出産後の女性が「産後ケアを当たり前の社会に」したいと思っています。

先日産後のママたちにアンケートをとったところ、産後のママの78%が辛いという結果でした。

妊娠、出産というのは、女性のライフスタイルを激変させるものでもあり、周囲のサポートや意識の改革で、当たり前に乗り切れる社会を作らねばと思うからです。

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最後までお読みいただきありがとうございます。
どうぞ引き続きよろしくお願いいたします。

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