神楽

新卒社会人

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最近の記事

東京街歩き〜三軒茶屋〜

せっかく東京に住むことになったので、週末は色々な街を歩こうと思う。そしてこの新鮮な気持ちを記録しておきたい。 初回は三軒茶屋。 ここには、神戸に住んでいた時からずっと来てみたかった本屋さんがある。東京に来たら1番に行こうと決めていた本屋だ。『twililight』という、小さなカフェスペースもある独立系書店。この日はここを目当てに三軒茶屋を歩いた。 三軒茶屋駅から北に6分ほど歩いたところに『twililight』はある。この日は歩行者天国をやっており、人通りが多かった。キ

    • 初欠勤

      毎回新しい環境になると、決まって5~6月に体調を崩す私ですが、今回は入社3週間でそれが来た。 金曜の15時くらいから「多分熱あるな、」と思い始め、帰宅後熱を測ると38.7℃。 毎回のことだし、金曜日でよかったな〜〜と軽い気持ちで20時に就寝。土日ゆっくり寝れば月曜出社はできるだろうな、と思っていたのだ、が。 記録にもなるので、以下に経過観察を残しておこうと思う。結構長いし、綺麗なものでは無いし、未来の私が、今の私に元気をくれるための記録。 金曜23時。 ずっと悪夢を見る

      • 入社して2週間経った

        初日から2時間半残業した。 正直、ブラックやん、って思った。 結局1週目は入社式やイベントもありつつ、通常研修の日は毎日2時間以上残業した。1番長いと、23時半まで会社にいて、家に着いたのが24時だったこともあった。え、入社して3日目だよ????笑 1つ上の先輩には「研修中がいちばん辛いから今がんばれ!」と結構な人から言われた。だから、それなら頑張るか〜〜と思って、何とか1週目を乗りきった。初めての華金は、同期みんなの(研修に対する)結束力が強くて、みんなで飲みに行った。

        • 引越し

          東京に就職するにあたり、引越しをした。 家賃は関西の倍だけど、独立洗面台に三面鏡、二口コンロに浴室乾燥までついて、新卒社会人には贅沢な物件だと思う。 実家から両親が来てくれて、ベッドを組みたてたり、私では踏み台に乗っても届かない照明の取り付けをしてくれた。夜ご飯に焼肉を食べた。美味しかった。 仕事でしんどくなる時は必ず来ると思うし、それを乗り越えてどんどん成長していくものだけど、本当に辛くて死にたくなるくらい辛かったらその前に逃げるんだよ、と言われた。そして、辛い時は「親

        東京街歩き〜三軒茶屋〜

          がんばりたい

          内定者と社員合わせて20人くらいで懇親会に行った。4グループに別れて、私のグループは私を含めた内定者2人と4つくらい上の先輩と、20くらい上の先輩の4人だった。 もう1人の内定者は生まれも育ちも東京で、しかもお金持ちと言われる地域に住んでいて、その人自身も小学校から大学までずっと野球をしていて、甲子園にも出場している。おしゃれなカフェバーのようなところでアルバイトしていて人脈も広い人。 4つくらい上の先輩は小学生からテニスをしていて、全国大会にも何度も出たことあるような人

          がんばりたい

          3年間友達のオーケストラを聴いて確立した私流演奏会の楽しみ方

          私の友達は大学オーケストラに所属している。今までの人生でリコーダー以外の楽器に触れてこなかった私からすると、オーケストラなんて異次元中の異次元なのだが、友達はそれが当然かのように大学入学時にオケに入って、楽器を弾いている。かっこいい。 私は楽器やオーケストラに関しては全然何もわからない(のだめカンタービレを見ていたくらい)のだが、3年間ちょこちょこ演奏会に行かせてもらって確立した、私なりのオケの楽しみ方を備忘録としてまとめておく。 前提として、私が行った演奏会のスケジュー

          3年間友達のオーケストラを聴いて確立した私流演奏会の楽しみ方

          リセット癖があると思ってた

          私は自分と周りの人達を比べて、人間関係にコンプレックスを抱えていたと思う。今年大学生になった妹には、小学生の頃からずっと仲の良い親友がいる。大学の友達には、離れていても連絡を取り合い、地元に帰省する度に会うという中学の同級生がいる。私には古くからの親友も、離れていてもずっと連絡を取り合う友達もいない。 中学3年生の時、毎日のように遊んでいたメンバーがいた。基本は男2女2の4人で一緒にいて、6人になったり7人になったりした。受験生だったけれど毎日放課後に集まって、勉強会という

          リセット癖があると思ってた

          友達の結婚

          高校3年間1番お世話になった部活の同期が入籍した。めでたい。すこぶるめでたい。すごく嬉しい。遠いけど、会いに行ってお祝いしたい。 新卒5ヶ月目にしての結婚ってすごい。一生一緒にいる覚悟を決めたのがすごい。すごく幸せになって欲しい。ずっと幸せでいて欲しい。 高校の頃はずっと「結婚したくないし自由に一人で生きていきたい、大学行っても彼氏作らない」と言っていた彼女だが、大学入学3日目で彼氏が出来ていた。部活のみんなで集まった時「裏切りが早すぎる」と全員一致で笑った。その彼氏とず

          友達の結婚

          コロナになってしんどかったこと

          先週の金曜日、内定先の飲み会で関西から東京まで行った。会社がホテルをとってくれていたので、飲み会後はそのホテルに戻った。 関西からの新幹線移動と、多すぎる人、初めて会う会社の人たち、慣れないことが多くて疲労困憊なはずなのに、全然寝れない。体が暑いし、頭がぼーっとする。暑さでやられたか?と思い、ホテルのフロントで体温計を借りると40.2℃。やばい、と思った。この時点で深夜2時。誰にも連絡はつかないけど、とりあえず恋人と家族に発熱したことを報告した。 翌朝6時。早起きの父から

          コロナになってしんどかったこと

          六月病

          振り返ってみれば毎年の事ではあるので、よく飽きもせず同じことに悩むなぁと自分でも思う。 世間的には五月病の方が一般的で、5月になってゴールデンウィークが終わると何となくしんどくて、という話をよく聞く。ただ私は偏頭痛持ちなので、梅雨の時期である6月に体がだるくなって、連動して精神的にもしんどくなることが多い。今がまさにそれだと思う。文字に起こしたら少しは楽になるのではないかと思って、久々にnoteを書くことにした。 ここ最近、毎日毎日同じことの繰り返しで、それが嫌になる。朝

          結婚ラッシュで御祝儀貧乏になるみたいな話

          周りの友人がどんどんと結婚し、式に呼ばれる度に御祝儀を払い、出費がかさむ現象のことである。20代後半から30代前半に起こりがちで、今のうちにそのためのお金を少し残しておこうと考えたりもする。 ただ私はまだ学生で、周りで結婚式を挙げそうな友人はいない。たぶん。いたら喜んで出席します。 それでも急な出費、予定外の支出は発生するわけで。そして最近はそういったことが重なり、まるで御祝儀貧乏だなと考えたので今noteを書いている。 最近重なった急な出費とは、いわゆる「退職祝い」で

          結婚ラッシュで御祝儀貧乏になるみたいな話

          終活

          人生終わらせる準備の方じゃなくて、就職活動の終わりの方の終活。2024年卒にしては少し早いかもしれないが、私の就職活動は先日終わりを迎えた。就職先は東京の広告系ベンチャーである。 内定をいただいていたのは10月頭で、承諾したのが12月頭と考えると、2ヶ月近く悩んだことになる。自分の人生において大きな転換期の1つなので、それはそれは大悩みした。悩んだ原因とそれを打開した要因は以下に述べるが、これからの人生においてなにか決断する時にまた役に立つかもしれない。 ①関西にいる恋人

          アドベントカレンダー

          クリスマスが好きだ。街が、クリスマスに染まっていくあの雰囲気が好きだ。みんなどことなくワクワクしていて、イルミネーションがキラキラしている、あの空気感が大好きだ。 アドベントカレンダーを作ろう、と思ったきっかけはもう覚えていない。ただ、小さい頃に買ってもらったアドベントカレンダーのおかげで、12月は毎日早起きをしていたことを思い出した。朝起きてリビングに行って、私が窓を開ける。妹が中に入っているお菓子を食べる。そういうルーティンだったと思う。 さて、アドベントカレンダーを

          アドベントカレンダー

          人生でやりたい100のこと

          高校時代に保健の授業で初めて「人生でやりたい100のこと」を考えた。それ以来、何かと暇なタイミングを見つけてはこのリストを更新し続けている。私の記憶の限りだと、今回が3回目の更新である。高校の頃は40個ほどしか思いつかなかったのだが、更新をする事に段々とやりたいことが増えていき、今回は76個まで書いた。もう少し書けそうな気もする。 就職活動をする中で何となく自分の未来のルートがいくつか見えてきて、ただどんなルートを通るとしてもこれをやらずには死ねない、と思ったことばかりを書

          人生でやりたい100のこと

          体とのお付き合い

          大学3年生になってから2回膀胱炎になった。 5月末と、今。 今までなったこと無かったのになんでこんなに立て続けに?と思ったけど、よく考えると小学校6年生の頃に1度だけそれらしきことを経験した記憶がある。 それは、付き合っていると思っていた男の子にすれ違いざまに「ブス、〇ね」と言われた直後だったと思う。私は当時「自然消滅」なんて言う言葉は知らなかったし、彼が好きだったし、彼も私を好きだと勝手に思っていた。だから、聞き間違いかと思った。 けれど、その後すれ違う度に言われるよ

          体とのお付き合い

          自分を生きるということ

          最近割と忙しい。 6月に入ってからは就活が解禁されたこともあり、やらないといけない事が一気に増えた。 そういう事情を前々からわかっていたにもかかわらず、何故か新しいアルバイトの面接に行ったり、ゼミの発表で1番大変な係を引き受けたりと、新しいことを詰め込んで自分を追い込むのが私の習性である。 就活、ゼミ、TOEIC、大学のテスト、レポート、日々の予習復習などのやらないといけないことに加えて、アルバイト、読書、恋人の誕生日の準備、麻雀、アニメなどやりたいこともたくさん。 やら

          自分を生きるということ