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わたし、定時で帰ります。

先月の残業時間が42時間だった。
新卒で覚えることがたくさんあって、でも仕事は遅くて、仕事量は定時内に終わるか終わらないかくらいあって、まだまだ効率が良くない私はたくさん残業をしてしまう。
同期の中で残業時間を言い合ったことは無いが、残業量は多分真ん中くらい。
私と同じ営業部の人は私と同じかそれ以上に残っていて、営業じゃない人はもう少し少ないイメージ。

残業が多いことに文句はあるわけじゃない。
残業が多いのは、私の効率が悪いから。
成果はめちゃめちゃだしてるのに、さっさと帰る先輩が直属の上司でめっちゃかっこいい。
私も早くそうなりたい。
でもそんな先輩でも、新卒の時は結構残ってたらしいから、私が残るのはある意味当たり前なのだ。

最近『わたし、定時で帰ります。』を見ている。アマプラで。まだ4話目だけど、結構面白い。
吉高由里子が主演で、仕事はできるけど定時に絶対帰る女性が主人公。入社した時から定時で帰ることを決めており、守っている。出世願望がないらしい。

それもありかもな、と思ったりした。
私はお金が欲しくて、そのために出世したくて、そのために頑張らなきゃと思ってた(思ってる)。
そもそも私の会社はベンチャー気質で、頑張る人が多くて、自分も頑張るのが当たり前だと思っていたけど、会社が私の人生全部の責任を取ってくれるわけじゃないし、適度にやってそこそこのお給料を貰うのもありかもな〜とか。

いやでも、吉高由里子は仕事が超効率よくて、結局定時内に決められた量を終わらせてるから定時で帰るのが許されてるのであって、決められた量終わらせられない新卒が定時で帰るのは違うよな〜とか色々考えながら見ていた。

まだ結論は出ていないけど、頑張りたい時は頑張って、そうじゃないときは程々に頑張って(バレない程度にサボりつつ)でも結果は出せるような人になりたいと思った。

まぁ、最初なんてわからん事だらけで、結局たくさんやって覚えるしかないので、明日からも頑張りますかね!

効率化の為に、ドラマ内で吉高由里子が実践していた「付箋にやることを書いて終わったら外す」を明日から実践しようと思う。

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