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東京街歩き〜三軒茶屋〜

せっかく東京に住むことになったので、週末は色々な街を歩こうと思う。そしてこの新鮮な気持ちを記録しておきたい。

初回は三軒茶屋。
ここには、神戸に住んでいた時からずっと来てみたかった本屋さんがある。東京に来たら1番に行こうと決めていた本屋だ。『twililight』という、小さなカフェスペースもある独立系書店。この日はここを目当てに三軒茶屋を歩いた。

三軒茶屋駅から北に6分ほど歩いたところに『twililight』はある。この日は歩行者天国をやっており、人通りが多かった。キョロキョロしながら歩いていると見落としそうになるくらい小さな入口があり、狭い階段で3階まで上がる。店内は思っていたより広くて、品揃えも私が好きな感じ。この日はUSOの3巻を購入し、そのまま店内のカフェでカフェオレをいただいた。

4階にはアート系の本と、少しの古本、そして購入者だけ立ち入れるちょっとした屋上がある。少しのぞかせてもらったが、三軒茶屋の街を見渡せて気持ちが良かった。夏になるまでに屋上でカフェをしながら本を読むのも良さそう。

この日はギャラリーもやっていて、可愛い絵がいくつか飾ってあった。猫とチューリップが描かれている絵がとても好きだった。個展とかも行きたいな。

『twililight』を後にし、適当に歩く。裏道に入ると、また本屋さんらしきお店を見つけた。『trope』という名前をGoogleマップで調べると、雑貨屋さんのようだ。オリジナルカバー付きの古本が売っていたので、その中からオスカーワイルドの『幸福な王子』を購入。訳が古くてだいぶ翻訳感が強い文章だった。オリジナルカバーがとても可愛いので、ほかの文庫本にも使えそう。

そのまま駅の方へ歩くと、またまた雑貨屋さんを見つけた。『maruneto』という名前のお店で、可愛い食器がたくさんあった。特にハンドソープの容器がとても可愛くて、思わず買いそうになってしまったが、予算外なので我慢。見ているだけでも幸せな空間だった。

最後に無印良品に寄って、ローションシートを購入。使い終わったパックの液に浸すと、もう1回パックができるという優れものだそうだが、帰宅後やってみたら液が足りなかったのか上手く出来なかった。残念。

こうして私の三軒茶屋歩きは終了した。
三軒茶屋は美味しいご飯屋さんがたくさんあるみたいだが、今回は予算や時間の都合でカフェしかできなかったため、次はご飯屋さんに行きたい。

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