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#秋だからやってみた
覚えろハラスメント(略しておぼハラ)という言葉をみんな使ってくれ
最近、僕は道を覚えなければならない仕事についているのだが、あいにく僕は記憶力がすこぶる悪く、「ここのコンビニを左」などと言われてもどうせ覚えられない。だから、せっせとGoogleマップにポイントを登録している。そして、初心者のうちは参照しながら進み、そのうちGoogleマップなしでも運転できるようになっていくだろう‥というロードマップを描いている。
が、しかし、だ。
恐らく、教えてくれる先輩と
マニュアルか、職人か
全部マニュアル化してシステマチックに処理するか、職人的な創意工夫を重視するか。両方のバランスを見極めるのか。そんなバランスに悩んでいる今日この頃。
いま、ひょんなことから、倉庫で30キロほどの段ボールを品出ししたり、軽トラをぶん回して配達したり、そんな仕事をしている。
倉庫の配置は規則性があるようでないので、素人が一目で把握することはできないが、長年勤め上げた倉庫作業員たちの頭の中には、完璧な
『サイバーパンク エッジランナーズ』と『サイバーパンク』の違い
ゲームにどハマりした僕は「エッジランナーズ、観ないでか!(観ないでいられるか!)」と思っていた。
なので、わざわざネトフリ加入して『エッジランナーズ』を観た。
ジャンルを名づけるとすれば「新古典的ボーイミーツガール」。正直、面白かった。予定調和にほどほどのスパイスを加えて「抜け感」を演出してくれる展開は、米津玄師の音楽みたいに爽快感があった。
だが、どうしても納得できない点はある。それは「誰
雑にやる丁寧な暮らし
僕は雑に生ごみを堆肥化している。どれくらい雑かと言えば、入れてはいけないとされるものも入れるし、虫も大量に湧いている。が、僕は気にしていない。
普通なら米糠や油粕、ピートモスなどと混ぜ込むことで微生物を活性化させ温度を高めるべきとされる(温度が高いと虫も集まらないらしい)。そして、数週間じっくり寝かせることで堆肥化させたほうがいいらしい。あと、玉ねぎの皮や木の枝など微生物が分解しづらいものは避け
学歴詐称はコスパ最強
大学の卒業証明書は10万かそこらで偽造できるらしい。なんともコスパが良い。普通に大学に通えば、400万か500万かそこらの大金だけではなく4年間の時間が必要になる。
偽造すれば10万円だけで済み、レポートや出席名簿の代筆を頼み込むなど右往左往しながら4年間を過ごす必要はない。
それでも、得られる結果はほとんど同じだ。
大学の主たる機能は肩書きの付与だと、ピエール・プルデューが言っていた。その
朝活とか言いたくないけど、朝っていいよね
寒くなってくると、朝が遠くに感じる。僕は夏場は5時か6時には起床しているが、最近は7時をすぎることが多い。
朝は僕にとってのゴールデンタイムで、noteを書き殴ったり、本を読んだり、家庭菜園をイジイジしたり、好きなことに向き合うことができる時間だ。
それなのに、起きるのが遅くなってしまうと、ゴールデンタイムをみすみす逃してしまうことになる。
noteに書きたいことなら山ほどある。なんと言って
左折車が待っているときに、「急いでますよ感」を出すのはなぜか?
横断歩道は歩行者優先。だから、本来なら堂々と歩けばいい。
左折車のドライバーとは二度と会うことはない。つまり、ドライバーに良い顔をする必要はない。
それに、大概は短い横断歩道だ。ダッシュするモーションに入ってから速度が上がりきった頃にはほとんど横断歩道を渡り切っていて、ダッシュの意味は、ドライバーに対してダッシュするモーションを見せつける以外にない。
それでも僕たちはダッシュするモーションを
話し合わないコミュニケーション
1人ではできないことは多いが、1人でしかできないことも多い。要はバランスだ。このバランスがなんとも難しい。
この前、柳田國男の『都市と農村』を読んだ。組合やユイといった人と人との協力関係がどれだけ大事かを痛感させられた。その一方で、ムラ社会的なルールに人がどれだけ支配されてきたかも学べた。
僕はどちらかと言えば個人主義的だ。人と意見を合わせるくらいなら、1人でやっちゃった方が早いと思ってしまう
ふるさと納税とかいうデスゲームを許すな
神戸市はふるさと納税のせいで赤字が出ていると、ニュースでやっていた。それは当然のことだと僕は思った。自分の住む自治体にふるさと納税できない(それはただの納税)以上、都市圏はあれよあれよといううちに身包みを剥がされる運命を避けられない。必然的に都市圏が不利なシステムなのだ。
赤字を埋めるためには、神戸市も魅力的な返礼品を用意して、他府県から税収を奪わなければならない(もちろんここでいう他府県とは、
子どもによる「なんで?」攻撃に対する哲学的考察
あなたならどのように答えるだろうか?
2歳yearも後半に差し掛かってきた我が息子は、絶賛「なんで?なんで?」期の真っ最中。3歳を少し過ぎたばかりの甥っ子も同様だ。
彼らの「なんで?」の使い方は実に多彩で、クリエイティビティに富んでいる。誰に教えてもらったわけでもないのに、彼らは「なんで?」を「質問」「詰問」「要求」「感嘆」など、さまざまな場面で使い分ける。
「なんでお菓子をくれないの?」は
大変さマウント合戦を終わらせにきた
子育てはナメられがちな仕事だ。
僕はいま、ちょっとだけ仕事を休んで家にいるわけだが、「家にいたら暇ちゃう? 何するん?」と言われることが多い。
まるで、1人暮らしの若い男が、皿洗いを効率化するかのように、テキパキやれば1時間くらいで終わるような仕事だと思われがちである。
今の僕は、家事をほぼ全て僕が担当していて、子どもの面倒も見ているわけだが、家族3人分の掃除・炊事・洗濯・買い物よりも、子ど
国家の安全保障には、自衛隊よりも農業
最悪、日本が中国やロシアや北朝鮮に占領されようが、僕は別に構わない。岸田文雄に税金を払おうが、プーチンに税金を払おうが、習近平に税金を払おうが、金正恩に税金を払おうが、どうでもいいからだ。GHQは日本人を皆殺しにしたわけじゃない。プーチンでも皆殺しにはしないだろう。
そんなことよりももっと怖いのは、日本人が飯を食えなくなることだ。日本の食糧自給率の低さはよく知られているが、肥料も、飼料も、エネル