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熟読ゼミ、絶賛開講中!『苦しかった時の話をしようか』

傾識(かぶしき)のおかたくです。
最近「熟読ゼミ」を開講しました。1冊の課題本を決めて毎週決められた部分を読み込んでみんなでシェアするゼミです。
一冊まとめて読むんじゃなくて、決められた箇所のみ読めばいいため参加しやすいようで毎週複数人のメンバーでワイワイzoomをつないでやっています。

最初の課題本は個人的にバイブルとしている『WHYからはじめよ』で、これをみんなで同じスピードで毎週読み込んだため参加したメンバーが「なぜ?」と問うことが習慣になってきたと話していました。このゼミの特徴的なところは、読んだ箇所を自分のエピソードを交えて何が気になったのか、なぜ心に残ったのかを発表することと、読んだあとに実生活に何をどう活かしてみるのか?を宣言するところにあります。
自分ごととして読むことが求められるし、参加するうちにそういう読み方になります。気心知れたメンバーと、本の感想を言い合う時間が定期的にある、というのは読書習慣も身につきますし、皆で同じ本を読んでいる!という仲間意識も生まれます。

1ヶ月のゼミのあと、今は2冊目の『苦しかったときの話をしようか』を読み込んでいます。今日はその2回めのゼミでした。USJを立て直した日本屈指のマーケター森岡毅さんの著作で、自分のことを深堀りするワークを実際にみんなでやってみたり、具体例についていろんな切り口で考えてみて意見を出してみるということを続けています。

あえてこの時間を毎週作る、というのがポイントで、実際にその時間だけでも本のことを考えているし、その本から未来の自分は何を得られるかな?と考える時間になっているのでずっと続けていこうと思っています。
本を読むことに慣れていないメンバーも当然いて、本は読んでないけどみんながどんな意見を言うのかが気になる、という参加の仕方をしているメンバーもいたり、求められているものは多種多様です。

読書感想会というだけじゃなくて、「この部分は副読本としてこの本読むといいよ」という指摘もあったりするのでどんどん学べます。
読書会に参加してみたいなという方は、ぜひ傾識に参加してみてください。
みんなで同じ本を同じペースで読む、というのがこんなに自分の生活に効果的だとは思っても見ませんでした。
次回は3/3(木)の22時から『苦しかったときの話をしようか』第三回の熟読ゼミが開講されます。1,2回目に参加できなかったよ、というメンバーも安心して3回目から参加してください!

熟読ゼミに興味のある方、傾識って何やってるところなんだ?という方はぜひこちらをご覧ください↓↓↓


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