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Xデザイン学校2024マスターコース #3
2024年5月から、Xデザイン学校マスターコースに通っている。
第3回目の講義で、プレイフル・シンキングという言葉を学んだ。
自分でできるかな?と考え始めると、自分を中心に展開する。
どうやったらできるかな?と考え始めると、自分は後ろに下がっていき、自分のまわりにあるもの、いる人が立ち上がってきて、コト・モノを真ん中にして展開していくように思う。
自分の頭で考えない、読書
昨秋、ブルーノ・ムナーリさんの『ファンタジア』を読み終わり、
今年の冬は同じくムナーリさんの『モノからモノが生まれる』を読んでいる。
ムナーリさんの本は平易な言葉で書かれているけど、
意味が掴めない。
なんでだろうと訝しみながら、何回か読んで気付いた。
新しい知識を得るときは、
「今の」自分の頭で考えないほうがいい。
自分にないものを知ろうとしているのだから、
理解しようという態度は空しい
車いす運動会のメディア掲載
今年6月1日に奈良で開催した車いす運動会。寄稿文を書いたり、企画運営の一人辻さんがインタビューを受けていたりしたので、まとめました。
▼greenzへ寄稿しました。反響もいただきました。
遠慮や手加減を取っ払って、心のバリアフリーをつくる。「車いす運動会」で健常者と障がい者が真正面からぶつかり合う理由。
▼企画運営の一人、辻さんのインタビュー記事
「ワクワク」を追いかけた先に多様性がみえてくる
Xデザイン学校大阪分校・ベーシックコース #07ペーパープロトタイピング
台風の影響で、二か月ぶりの授業。
今回の授業で目からウロコだったのは、シーンから情報設計を起こす、ということ。仕事でやるならどうなるんだろう。遷移図を書くまでの工程が八割方だけど、案件を進めれるだろうか。
閑話休題。
今回の授業は爽快感と、挫折感が入り混じったものになった。
爽快感は。
前回書いたアクティビティシナリオを元に
↓
簡易ストーリーボードを描く
↓
各画面のワイヤーを描く
Xデザイン学校大阪分校・ベーシックコース #06ストーリーテリング
今日は講座の中でも山場の回だという。
私たちE班は、前回作成した「上位下位分析」をやり直して、今回の講座を受講した。
バリューシナリオは面白かった。
上位下位分析をした後、チームでどういうデバイスが想定されるのか、ざっくり話し合ったのだけど、仕様を書く欄がまるでない。
それもそのはず、デバイスなどとは関係なく、ユーザーのニーズを書くところなのだから。
普段の自分の思考のステップとはちがってい
Xデザイン学校大阪分校・ベーシックコース #05 ペルソナ/シナリオ法
チーム分けがあってから、三回目の授業。
チームメンバーになじんできて、話し合いの中で相手の様子をみたり反応を待てるようになってきた。ともすると、私は一人でいっぱいいっぱいになるのでいい傾向。
上位下位関連分析のワークショップは、むずかしかった。
途中で、「これってサービスにならないよね?」
と声が上がるも、軌道修正ができない。
インタビューの失敗だね、と浅野先生から指摘があった。
相手が欲し
知りたいことをイベントにするー「ポジティヴヘルス研修旅行に行ってきたコミュニティナースと話す会」を開いてみた。
自分が知りたいことを聞くために講座を開いた。
ひょんなことから耳にしたオランダ研修旅行、お話を聞かせてくださいとお願いしたとき、最初は一人で聞くつもりだったが「貴重な体験をひとりで聞くのはもったいない。興味をもつ人が数人はいるかもしれないし」と一瞬迷った。私にはヘルスケアの知識はなんにもないけれど、数分考えて、きっと開いた方がおもしろいと割り切った。
そうして、7月18日にPLY OSAKAにて
Xデザイン学校・ベーシックコース #04ユーザー情報の可視化
7月13日、Xデザイン学校4回目。
冒頭、浅野先生がミルグラム実験(通称アイヒマン実験)[注]の話をされた。私は命令に従う、65%側の人間だ。
利用者の体験をデザインするUXは性質上、利用者の行動を誘導する。報酬や給料をくれる人(クライアントや上司、所属する会社)が道義に反する場合や、(新しいテクノロジーで判例がないため)法律では定まっていないことに向き合う場面はある。何か言える矜持をもつには、
Xデザイン学校・ベーシックコース #03ビジネスインタビュー
6月8日、Xデザイン学校大阪分校の三回目、ビジネスインタビュー。
大阪のメーカーの方を迎えてのワークショップ。
ゲームチェンジを考えて、と講師の浅野先生は言った。
ゲームチェンジの一例は、Appleが作ったiPhone。
今あるものを捨てて違う市場で売る、ビジネスモデルの変更。
三年後のビジネスモデル・キャンバスを書くとき
・顧客セグメント
・価値提案
を何度も行ったり来たりした。
座学で、一
Xデザイン学校・ベーシックコース #02オブザベーション
5月11日、Xデザイン学校大阪分校の二回目はオブザベーション。観察法を学ぶ。「相手のアクションを受けて、洞察すること」と、講義の中で浅野先生が強調した。
手法:
・行動観察
・上位下位関係分析法
・エクスペリエンスフィードバック法
行動観察を終え、観察シートの「エラー・気になること・変わった行動などの外的要因」欄を埋めるとき、「分析する」と「観察する」がとかくごっちゃになった。
今は観察だ、
車いすの「困りごと」絵文字
車いすで道を移動するときに困ることを、絵文字にした。
困りごとがヘンテコな絵で描かれていると、人に気軽に伝えやすくなるのではと思い、つくった。
車いすの「困りごと」絵文字
画材:水彩色鉛筆、シャープペンシル、画用紙
「車」:でこぼこ道と水たまり
「い」:段差
「す」:坂道
モチーフはそれぞれ、
車:赤レンガと水たまり、い:チーズ、す:ナイフとゆで卵と紙ナプキン。
美大受験の予備校時代を思い
Xデザイン学校大阪分校・ベーシックコース #01ブートキャンプ
2019年4月から翌年1月の間、Xデザイン学校大阪分校のベーシックコースへ通う。UXデザインの基礎をしっかり学ぶ全10回の講座だ。
4月13日、第一回目ブートキャンプが開講された。
5時間の講座の中で受講後、一番問い続けた事項を記す。
他のチームが考えた「最悪な旅行」を最高の体験に変えるサービスをつくるワークショップの中でのこと。
私たちのチームに与えられた最悪な旅行のストーリーは、金曜日、
安らぎを感じる色は何色?
精神障害を持った方へおすすめする、休憩所の色は何色がいいだろうか。
興奮的な色と沈静的な色
・興奮色・・・赤
・沈静色・・・青
・中性(どちらでもない)色・・・緑・紫
※彩度が低いと区別がつかなくなる。
陽気な色と陰気な色
・高彩度、高明度の色は刺激が強い。
・低彩度、低明度の色は陰気で暗い。
休憩所は、ざわめきから遠ざかった、静かな環境を指定するそうだから、沈静色で刺激が低い色。青色の中明
Flexbox使うぞメモ
ガリガリ、コードを書いていたわけではないので、技術のキャッチアップが遅れてる。そんなわけで、Flexboxメモ。
IEへの対応にクセがある、Flexbox。
そろそろ使ってみよう、さようならFlort。
ブラウザの対応状況:
https://caniuse.com/#feat=flexbox
IE11と古いAndroidに注意、まだまだシェアある。
・Internet Explorer 11