お弁当を開けるときのわくわくが懐かしい / 映画「461個のおべんとう」
461個のおべんとう
Amazonプライムにあって、
どんな感じかなあと観てみることにしました。
これはその感想です。それ以上でも、それ以下でもないです。
S T O R Y
お弁当がおいしそう
お弁当って開けるの楽しみなんですよね。
うちのお母さんは料理が苦手だったので、手作りのおかずはあんまりなかったんですが。卵焼きは頑張って巻いてくれました。
それが入ってる時は、すごく嬉しかったりしましたね。
お弁当に限らずにはなりますが、日替わり定食とか日替わり弁当とか " 日替わり " っていう言葉に弱いです。
内容を見て決めるのもいいし、
とりあえず頼んでみて何が入ってるのかを
あとから知るのも楽しい。
大学の時は学食も利用していたので、メニューみるの好きでした。
お弁当の話以上でも、以下でもない。
ストーリーとしては、
すごく波があるわけでもない思春期ならありそうかなということも交えたもの。
お父さんがバンドマンというのは、珍しいケースかもしれません。
でも、シングルで子どもを育てることは、現実でもあると思います。
お弁当作るのって大変なんですけど、
お父さんの張り切り具合がすごくてびっくり。
料理好きそうな感じでもなかったし、料理したことある?くらいの気持ちだったんですけど、朝からあれを作れるのはすごいなあ。
約束したからの意地も少なからずあるとは思いますが、あのクオリティを維持できるのは本当にすごい。
朝から何品も作るのは疲れますよ。
副菜は違うかもしれないけど、「おかずは食材から作る」っていう台所の貼り紙みて「わーーお」ってなりましたからね。
わたしも社会人になって4年目くらいから自分でお弁当を作るようになりましたが、最初はまだ頑張れたけどのちのち詰めるだけ弁当に進化しましたからね。
自分のためにつくるっていうのと、人につくるっていうのはモチベーションが違うのかもしれないですね。
なんだろう、劇中にお母さんもお父さんも恋をしていますが、そこに興味は持たなかったしかるーく表現されていたので、息子さんの心情の変化に注目していました。笑
キャストさんが好きな子出てて嬉しかった
これは映画の感想というか、
キャストさんのお話ですね。
いのっちのなんかダルそうなゆるい感じのお父さん役嫌いじゃなかったです。自分のお父さんだったらちょっと嫌かもしれない。笑
主人公の友達役に森七菜ちゃんと若林時英くんが出てるの嬉しかったですね。
七菜ちゃんはもうかわいいですよねえ。中村倫也くんと出てたドラマで何度きゅんきゅんしたことか。
時英くん好きなんですよ。「中学聖日記」に出てたんで。今回もそういうノリの役で似合ってんなあと思いました。
あと、主人公役の道枝くんはなにわ男子だったんですね。
なるほど、だからエンディングの歌も!なっとくしました。笑
背高くて、スタイル良いしお顔綺麗すぎてモデルさんかと思っていました。
お弁当って当たり前じゃない
わたしは高校と大学、約7年間
お母さんにお弁当を作ってもらっていました。
めちゃくちゃ甘えていましたね。
そのわりには「冷凍食品はこれがいや」とか「ごめん、食べられなかった」とか残してしまう日もありました。だけど、自分で洗いすらもしなかった、今となっては本当に親の心、子知らずですね。それで済む話ではないけれど。
父もお弁当の時もあったので、わたしだけの分というわけではなかったものの。朝はやくから起きて、わたしたちが間に合うようにご飯も作って洗濯物もして、お母さんはすごいです。
あのときはわがまま言ってごめんなさい、
本当にありがとうございました。
▽気になった方は公式HPを観てみてください!
Amazonプライムの方は、よかったら観てみてください!
きょうも、おつかれさまです。
またあしたね◎