KUBO

現在、スリランカ滞在中 | 2019~20年:ベトナム(ハノイ)滞在 | 日本/海外問…

KUBO

現在、スリランカ滞在中 | 2019~20年:ベトナム(ハノイ)滞在 | 日本/海外問わず日常の出来事について投稿中 |

最近の記事

  • 固定された記事

スリ・ポンナンバラワンスワラム寺院(スリランカ)

 中心部からほど近いエリアにヒンドゥー教寺院があると聞いた。何やら、他の寺院とは違うらしい。スラム街もあると聞いた場所だった。道に迷うことを心していたが、ガヤガヤとした街の中に大きな寺院があってすぐにここだと分かりGoogle mapを閉じた。  ヒンドゥー教について詳しいわけではないけれど、今までに何度か寺院にお邪魔させていただいたことがある。寺院へ裸足で入り神様の像がカラフルに塗られていて混沌としているイメージだ。今までは足を踏み入れてすぐにお腹いっぱいになっていたと思

    • ヒンディー映画「Crew」感想(スリランカ)

       久しぶりにスリランカで最大のモールである「One Gall Face Mall」に行った ので、気になっていた映画館に行ってみた。特定の映画が見たいという訳ではなく、映画館に行きたかったので、「なんの映画がやってるのかな」というところからのスタートだった。  英語音声もしくは、字幕の映画を探してみた。ハリウッドリメイクではあるが、ゴジラシリーズもあったが、上映まで30分待たないといけないということで、「Crew」を選んだ。インド映画と書いてあるのだが、ポスターは滑走路をスタ

      • ウミガメの保護施設(スリランカ)

         スリランカの南西海岸で5種のウミガメが生息している。保護施設の周りにはにぎやかなホテルもなく、素朴な雰囲気な田舎町でウミガメが毎晩産卵しに来るそうだ。だが、そのまま放置すると、他の動物や現地の方に食べられてしまうため柵の中で大事に保護している。 ウミガメは大きいというイメージがありソフトボールくらいの大きさを想像していたが、ニワトリの卵くらいの大きさだった。形はまんまるでボールのよう。  まだ赤ちゃんのウミガメも保護されていて、触ったり、手のひらに乗せたりすることができた。

        • 時間や心に余裕をもって乗りたい路線バス(スリランカ)

           私は、移動手段として度々バスを使う。内装は古かったり、座席がところどころ破れていたりするが、とにかく安い。1km10円ほどだ。もっと長い距離だとさらにお得になることだろう。家のすぐ近くにバス停があるし、頻繁にバスは運航しているため、目的地によっては最適な移動手段になる。  先日、散髪屋に行くためにバスを利用した。散髪屋はショッピングモールの中にあり、目の前にバス停があるので、あまり歩くことなく目的地にたどり着けると思い、バスを利用した。 バスも2分ほどしか待たずに乗ることが

        • 固定された記事

        スリ・ポンナンバラワンスワラム寺院(スリランカ)

          優しさのある食堂(ベトナム)

           食べ物には全く苦労しない国、ベトナムには屋台だけではなく、たくさんの食堂がある。よく行く食堂では200円ほどで満腹になることができた。大きいプレートに大盛りのお米がつがれる。お店では10種類以上のおかずが作り置きされていて、そこから3種類選ぶことができるのだ。そして、素朴な味のスープもついてくる。このスタイルの食堂は「コムビンザン」というそうだ。庶民的なお店で机や椅子はプラスチック製で、店内に所狭しと並べられている。  ハノイの方はスープをお米にかけて食べている。真似して

          優しさのある食堂(ベトナム)

          AVIの靴(スリランカ)

           日本から持ってきた靴がボロボロになってしまったので、スリランカでスニーカーを買うことにした。コロンボにはDSIというお店が色々なところにある。  同じマンションに住む方がDSIで売っているAVIという社内ブランドの靴を履いていて、自分も同じものを買おうと思った。  モデルがランニングやトレーニングをしているポスターが街に出ていてAVIからは健康的なイメージを感じ取ることができる。靴の色も、オレンジや黄色などの明るい蛍光色で元気の出る色だ。  お店に入って店員さんにAV

          AVIの靴(スリランカ)

          ルーフトップバー(ベトナム)

           西湖とチュックバック湖を同時に見ながら、ドリンクが楽しめるバーがある。場所は 「パンパシフィックホテル ハノイ」の屋上20Fの場所にある。  ホテルの施設であるが、宿泊客以外でも気軽に利用することができる。予約は必要ないが、サンセットの時間帯は混雑しているので、きれいな夕日を見たい方は事前に予約をするのがベターだろう。    5つ星ホテルのバーにも関わらず、1杯1000円ほどでお酒やドリンクを飲むことができる。物価が安いベトナムならではの楽しみ方かもしれない。 ベトナム

          ルーフトップバー(ベトナム)

          マジックチョコ(スリランカ)

            マジックチョコのココナッツ味はスリランカで一番好きなお菓子だ。細切りにしたココナッツの果肉をチョコレートでコーティングしている。強烈に甘くて、お土産屋さんにはおいておらず、スーパーで買うことができる。300円ほどなので、お土産で高いお菓子を買うよりもよいかもしれない。  強烈に甘く、さらにココナッツの風味もあり、食べるとすごく喉が渇く。コーヒーや紅茶など苦い飲み物との相性も良い。お土産で日本へ持ち帰ったのだが、賛否両論なのが悲しい。  親戚のおばさんは一つ食べて「甘す

          マジックチョコ(スリランカ)

          お隣さんシリーズ 保証人編(スリランカ)

           お裾分けをしてくれていたお隣さんだが、彼から頼み事をされた。それは「日本へ行きたい」と言うものだった。その時はぴんと来ていなかったのだが、少し調べると、スリランカ人が日本へ行く場合、観光であってもビザが必要であり。ビザを出すために保証人が必要なのだそうだ。保証人は日本人もしくは、長期滞在ビザを持っている外国人との事だった。なかなかハードルが高い。  さらにお隣さんは日本に会社を作って、ビジネスもしたいそうだ。「保証人になってくれないか」と言われたが、知り合ってから間もない

          お隣さんシリーズ 保証人編(スリランカ)

          アーユルヴェーダホスピタル(スリランカ)

          アーユルヴェーダとは、スリランカで古代から続く伝統的医療だ。発祥はスリランカともインドとも言われ、はっきりとはわかっていない。有名なのは、ハーブオイルを使ったマッサージだろう。東京でもアーユルヴェーダマッサージを受けることができる。マッサージだけではなく、ハーブやスパイスを用いた薬やアーユルヴェーダ医による診察を受けることができる場所もある。漢方や整体などの東洋医学のようだといえばイメージしやすいだろう。漢方のように慢性病の治療に特に効くらしい。  シッダレパとスパセイ

          アーユルヴェーダホスピタル(スリランカ)

          家の近くの自転車屋さん(ベトナム)

           初日からパンクしていた古い自転車は、あちこちに不具合があった。だが、そのおんぼろ感がとても自分の心に刺さった。レトロで、ボロボながらまだ動いているという逞しさを感じる。  家の近くにある自転車屋さんには何回も通ったと記憶している。おそらくタイヤのゴム自体が古いため、何回もパンクした。パンク修理が一回500円ほどとお手頃価格だったので、わざわざタイヤのゴムを変えようと思わなかったのだ。空気を入れるためだけに行くこともあった。空気入れは日本と同様に無料である。  自転車に乗

          家の近くの自転車屋さん(ベトナム)

          自転車を購入した話(ベトナム)

           私はハノイの中心部に住んでいた。中心部なので、観光地はもちろん、買い物など生活必需品を買うことのできる場所も集まっている。バイクが断トツで効率が良いのだが、バイクを乗ることができなかったので、自転車を選択した。  現地の友達に頼むと、インターネットで自転車を見つけてくれた。友達と時間を合わせて自転車を取りに行くことに。お店だとてっきり思っていたのだが、普通の民家だった。おばあちゃんが出てきて 「自転車はこちらです。」 と案内してくれた。古そうではあるが、問題なく使える自転

          自転車を購入した話(ベトナム)

          国ごとの機内食の違い

           スリランカ航空は成田、コロンボ間の直行便を運航している。毎日運航している訳ではないので、私はやむなく、ニューデリーで乗り継ぎ、スリランカまで行ったことがある。  成田からニューデリー、ニューデリーからコロンボの航路で機内食がずいぶん違うのが面白かった。まあ、飛行機に乗る人が変われば、味付けやメニューが変わるのは当たり前の話ではあるが、実際に体験すると面白い。  まずは、成田からニューデリーまでの便での機内食だ。  JALとの共同運航便であるので、メニューもJALが考案

          国ごとの機内食の違い

          ウェラワットビーチ(スリランカ)

           アパートから3㎞のところにウェラワットビーチがあるというので、行ってみることにした。  オフィスからはゴールロードという道をまっすぐなので迷うことはなさそうだ。ゴールロードは観光客がよく訪れる場所だそうだ。  日本で例えると「青山通り」と言われているらしく、おしゃれなカフェやブティックが並んでいる。「スリランカ紅茶局」や「Barefoot」というカフェ兼雑貨屋さんが有名な場所だろう。寄り道をしたくなったが、ビーチと夕日をセットで見たかったので先を急いだ。  40分

          ウェラワットビーチ(スリランカ)

          お隣さんシリーズ おすそ分けのジャックフルーツ(スリランカ)

           住んでいるアパートの隣に気さくなおじさんが家族と一緒に住んでいた。しばしば顔を合わせ、その度に挨拶をしてくれる。  「ぼくは日本人が大好きだ。日本人の親友がいるんだ。」日本人と関わりがあるから私にも積極的に話しかけてくれるのかな。  初めて会ってから数日後、 「フルーツをあげるよ、ジャックフルーツを食べたことがあるかい」 「お菓子は食べたことはありますが、そのまま食べたことはありません。」 「田舎にも家があってそこの庭でとれたんだ。」 「すごい。おうちでフルーツが取れる

          お隣さんシリーズ おすそ分けのジャックフルーツ(スリランカ)

          Cafe Kumbuk(スリランカ)

          Cafe Kumbukはコロンボの隠れ家カフェだ。通称シナモンガーデンズと言われる、コロンボ7区にある。ここは高級住宅街や独立広場があり、コロンボの中心部にもかかわらず自然を感じることのできる場所だ。 私のウォーキングコースにKumbukと書いてある看板があり、気になっていた。スリランカの公用語のひとつであるシンハラ語なのだろうか。とてもかわいい響きで思わず「クンブク!!」と声に出したくなってしまう。 後から調べるとKumbukとは、インド叙事詩のマハーバーラタの英雄アル

          Cafe Kumbuk(スリランカ)