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ベトナムタイグエン省フービン県の唐辛子栽培について

ベトナム首都ハノイの中心から車で北へ2時間かかる場所に、ベトナム北部タイグエン省フービン県という唐辛子(とうがらし)を大量に栽培しているベトナムでは有名な地域があります。

とうもろこし、じゃがいも、豆、ピーナッツなど伝統的な作物から唐辛子に切り替えたことで、収入が増え、地域経済が改善されたという事例があります。


唐辛子は、基本的には技術が理解できれば、育てやすい作物です。また、輪作で栽培した方が萎縮凋病を防ぐことができます。ある品種を選択する必要があります。

フービン県の唐辛子の収量は、1サオ当たり約0.75トンであり、販売価格は1キロ当たり4万から4万5千ドンVD(日本円で約200円から230円ぐらい)です。 、費用を差し引くと2千万ドンVD(日本円で約10万円ぐらい)以上の利益が得られるそうです。


フービンの人たちにとって、唐辛子の価格は上下変動が激しくタイミングに左右されますが、高い時には、1キロ当たり 9万ドンVD (日本円で約450円)まで上がることもあるし、たった 7千ドンVD(日本円で約35円)になることもあるといいます。


しかし、冷静に評価してみると、米や他の作物を栽培するよりもはるかに高い収入が得られるという利点があります。県の経済が改善され、多くの家庭が豊かになったという事例は、地域の農業に関心を持つ人たちにとっても参考になるでしょう。

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