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不登校と有料記事を書く原点

ふと、母がわたしにしてくれたことを思い出しました。

学校へ、行きたくても行けなかったわたしに
けして「行け」とは言わず…

ただ、毎朝ごはんになったら
なぜか必ずわたしの傍に座り、一緒に食べて…

とても忙しい朝なのに、絶対100%
わたしが「ごはん」と座ったら
すべての手を止めて、ただただ隣で共に食べてくれていた母…

「あぁ、これがきっと“愛”というやつなんだ」

今になって、気づくことがたくさんあります。

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そして、いつも気持ちをうまく言語化できなくて。
人間関係がこわくなっていたわたしを、
支えてくれたたくさんの本…

そのときは「読む」ばかりで、
まさか自分が「書く」側にまわるだなんて思ってもみなかったけれど

ささやかに、いつか願った夢が叶っている今…

わたしは、「言葉」を通してたくさんのことを乗り越え、
また支えられ。

そして今度は「お力になる」こともほんの少しは出来ているのなら
当時の自分から見たら

きっと今の自分は、夢の世界。

わたしは、ささやかでも、どんな小さくても
あの頃生き延びられた自分を誇りに思うし

こうして少しでも有料販売にも繋げられていることで
それがまた、誰かにとっても希望の光であれたらと、

今のわたしは「書く」ことを止められません。

空 海 飛行機

有料販売は、自分の資源にも気づける時間。

自己価値も思い出せるし、存在肯定感も高まるし
わたしは、もっと「書く」ことを通じて
自分のことをさらに好きになれたり、
ほかの誰かのことも愛せる力になれる
ことも、お伝えしていきたい。


以前は、自分に生きている価値なんてなくて…
「わたしの人生、(十代で)何のリハビリ?」と本気で思っていたけれど。

どんなことも、結局
それを報われるものとするかどうかは、自分次第。

そして、お人との出逢い次第。

わたしは、noteでのご縁にこころから感謝している。

それは、大げさでなく
わたしのいのちを、救ってくれたものだからだ。

花あぉ

“ありがとう”

“わたしなんかが、書いていいのかな?”

気がゆるむと、ふと出てしまう弱気な(過去の)自分もいるけれど。

弱くったっていい、それでも
自分に価値を覚え、そこを次の方にもバトンしていけるよう
書いて生きていく生き方が 自分で大好きだからだ。

そこに、余計な理由はいらない。

「ただ、シンプルに好きであること」。

そんな自分を、これからも生きていきたいし
ご縁ある方と生きていく、と決めているだけなのです。


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