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潜在意識コラム

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運のためかた、上げ方、掴み方、引き際を知ることで運に愛される

運のためかた、上げ方、掴み方、引き際を知ることで運に愛される

今日のブログでは、午前中のクライアントにお話しした「神社は神様にお願いをするところではなくて、神様のお願いを聞いてあげる場所」を書こうと思ったのですが、後日にします。楽しみにしていてくださいね。

 このブログでは、運の上げ方についてちょっと書きます。関東に台風が近づき、午前中の物凄い風雨の中コンサルに出かけ、自宅に戻ってポストを開けると、萩本欽一さんの本「ダメなときほど運はたまる」が届いていまし

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日本語を話して書くからこそ日本語文法を学ぶ

日本語を話して書くからこそ日本語文法を学ぶ

「を」の前には出来上がった物を入れるのが正しい使い方。たとえば、「湯を沸かす」「飯を炊く」「穴を掘る」などです。「お水を沸かしてね」とは言いませんよね。

 いち段落のまとまりには、ひとつの考え(情報)を伝える。あれもこれもと詰め込まない。すると伝わりやすい。これも文章を書くときに知っていた方がいいことのひとつ。

 昨日、未読のもの、再読したいもの、手放す本と分けるために本棚の整理整頓をしました

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ズラリ、100分de名著

ズラリ、100分de名著

【後で読もうを、今読もう】

パラリと開いた本に「たくさん持っていてもすぐに取り出せないのであれば、もしくは探すようであれば、持っていないのと同じ」と。

グサリ。

と、いうことで。今日は本棚の整理整頓をしました。手放す本を100冊ほどダンボールに詰めました。そしてーーーーーー、とにかく本棚に突っ込んで収納していた100分de名著を全部引っ張り出して月日順に整理して本棚に戻し。気がついたら夜にな

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本当の嘘つき

本当の嘘つき

お釈迦様は「嘘をつけない人になってはいけないよ」と。人の心を守る優しい嘘だったらすごく素敵な嘘だなと私も思います。

最近、嘘についてよく考える機会があるんです。私てきには、本当の嘘って自分に対してつく嘘なんじゃないのかな、なんて思うようになりました。人につく嘘はバレなきゃ嘘だと相手は思いませんし。

本当はなりたい理想の姿があるのに、人にそうなることを勧められて「私なんて」と本心とは違う返事をし

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好きを追いかけることでも人生を自在にできる

好きを追いかけることでも人生を自在にできる

うん。

我ながら4ヵ月の短期間に、まぁよくこれだけ読んでる。村上春樹さん。

写真は我が家の本棚。村上さんの文庫コーナー。数えていなけれど、結構な冊数。文庫は主にエッセイ。彼の小説はハードカバーで読んでいるので、ハードカバー本は別に12冊ほどあります。小説はハードカバーで読むのが、なんともカッコつけてる感じで、別に読む姿を誰に見せてるわけでもないのですが、ハードカバーで読んでいる自分が好きなので

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ゴミ拾いは運拾い

ゴミ拾いは運拾い

北原照久さんの投稿にこんなことが書いてありました。随分端折りますが、、「北原さんはホラは吹くが嘘はつかないよね」と船井総研の船井さんに言われたことがあると。

ホラを吹く。大きなことを言うことです。どんなに大きなことを言おうと時間がかかろうと、要は達成すればいいわけです。嘘にならない。

自分を振り返り、身が引き締まりました。私にも大きな大きな夢があり、それをたくさんの人に言っています。言わば、ホ

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話すために調べて書く、書いて覚えて話す!を繰り返すと人生が上がる

話すために調べて書く、書いて覚えて話す!を繰り返すと人生が上がる

ここ1週間というもの、それはもう忙しく、頭がパンパンになったのですよ。なぜなら、ぜんぜん違うテーマのセミナーを3回おこなったから。

「純子さん、セミナーのときほとんど何も見ずしてよくあんなに1時間も2時間も話せますね」と言われることが多いのですが。

答えは。ほぼ覚えて話すから。

そりゃ1週間で3本もやれば、セミナーを組み立てと、書き起こし原稿とレジュメを覚えるのに結構必死ヨ、でありますよ。し

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今回の10年が次の10年間を作る

今回の10年が次の10年間を作る

2年や3年でモノにはならないですよ。
自分でも実感しているのですが
モノになる自分を作るスパンは10年です。

あなたがやっていること、
今、何年目ですか。
10年に程遠いのならば残りの月日を
がむしゃらにやってみること。

もう少しで10年ならば、
次のステージが拓ける可能性があります。
楽しみですね。

コンサルタントになる前の職業は
私はヴォーカリストだったのです。
20年やりました。最初の

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この世に居ない作家に出会うとほっとする

この世に居ない作家に出会うとほっとする

この作家の本、面白い。
凄い。引き込まれる。学びになる。
そう思える文章を書いた人が
この世の人ではないと知ると。

私は少し、ほっとするんです。

だって、
何冊も読みハマっている最中に
訃報を知ると、「この人の新作を
もう読むことができないんだ」と思って
ものすごく悲しくなるじゃないですか。
星新一さん、眉村卓さん、
さくらももこさん、森村誠一さん、
亡くなられたのを知ったときは、
ホロリと涙

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自分にとって責務の仕事。恵みの仕事。

自分にとって責務の仕事。恵みの仕事。

やっぱり、天下を取っている人の言葉は厚く、仕事の仕方や向かい方に芯があると思えます。

今日は「村上春樹 翻訳 ほとんど 全仕事」の後編の対談部分を読んでいたのですが。村上さんがこんなことを仰っていました。
小説に関しては、僕は一種の責務だと思っているんです。人生を通して、自分がきちっとやらなくてはいけないことだと。でも翻訳作業に関しては、これは人生の bounty (恵み、贈り物)なんだというふ

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バッファーDayを褒美とする

バッファーDayを褒美とする

予定も臨機応変に、ってことで。今日は一日読書の日にしました。ちょっと疲れていたし、いつも頑張っているので自分へのご褒美です。

バッファーとは緩和剤のようなもの。1クッションといったところでしょうか。たまにはこういう日も作らないとですね。

読み終えるのが惜しくてセーブしながら舐めるようにチビリチビリと読んでいた「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」を読了し、しばし、放心。

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バランスを取る行動で人生のバランスを取る

バランスを取る行動で人生のバランスを取る

バランスですよ。何ごとも。右に行った分、左にも行くこと。上に登った分、下に潜ること。これでバランスが取れて、人生なんとなくでもうまくいく。

私は、ひと月の殆どを使って人に伝える仕事をしています。月に5万字から10万字と文章も書く。書く一方でバランスが崩れるんです。ですから、大量に本を読んで補う。社会人になってから慶應大学に入ったのも、人に教えることばかりなので、人からたくさん教わりたかった。

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9冊+雑誌の平行読み

9冊+雑誌の平行読み

先日、企業コンサルに行った会社の社員に訊かれたの。「純子さん、今、何読んでるんですか?」

今読んでるのはこれ。9冊+雑誌の平行読み。私って人は、これを読んでから次とか、できないんですよ。読みたい本は平行。まぁ、漫画は即読み終えるから平行読みとは言えないけれど。

だいたい10日間で9冊ぐらい。次の10日間でまた9冊って感じ。最近は月に25冊ぐらいは読むかな。

「努力の選び方」は今月のセミナーテ

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情報を入れてから本を読むと読書が楽しくなる:ヘミングウェイ編

情報を入れてから本を読むと読書が楽しくなる:ヘミングウェイ編

先に潜在意識に情報を入れてから本を読むと、読書はご機嫌に楽しくなる。

道順を頭に入れて移動すると、ほぼ迷わない。調べてあるから心に余裕さえ持てて、あちこちに「あ、ここにこんな建物が。植物が。お店が」と、道中が楽しくなる。本も同じ。時代背景、作家の生い立ちや私生活などの情報を入れてから読むとさらに深く楽しくなり、教養も高まる。

移動祝祭日を読んでから「日はまた昇る」を読むと、ヘミングウェイが実際

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