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都議会選 〜 選挙を可視化

2021/6/25

選挙とは?

都議会選がある。

選挙がある。

選挙は、人を選ぶ。

選挙は、たくさんの人に選ばれた人を決める。

候補者は、様々な手法を使って、たくさんの人に選んでもらう。
候補者は、自分の考えや意見を言って、賛同してもらって、選んでもらう。

選挙は、「誰が、1番、たくさんの人に選んでもらえるか?」の勝負である。

SNSでいう、フォロワーのようなモノだな。
フォロワー数の多い人の意見が、影響力を持ち、社会を動かす力を持つ。

選挙で勝つ方法

ビジネスで、商品を売りたい場合は、マーケティングして、ターゲティングする。

選挙でも、たくさんの人に選んでもらうには、マーケティングして、ターゲティングしなければならない。

そして、マーケティングするまでもなく、ターゲティングは、年配者である。選挙に行くターゲットは、年配者である。「年配者に向けて、自分という商品を売る」のが、選挙である。

年配者から共感を得られるのは?

同じ時代を生きて、同じような価値観を持つ同年代の年配の候補者である。

若い世代の候補者の意見には賛同できないのは、当然である、価値観が違うのだから。

人は変化を嫌う。できるだけ、同じ環境に居続けたい、同じ環境を保ち続けたい。

若い世代の候補者は、大きな志を持ち、社会の変革を掲げる。

しかし、選挙に行く年配者が求めているのは、変革などではない。
自分達の将来の安定である。むしろ、変革には反対なのだ。

若い世代の人は、忙しい。
毎日、労働しなければならない。
だから、せっかくの休日に、選挙に行く暇などない。

若い世代の労働から取得した税金の一部が、年配者の年金のために、支払われているのが、日本社会である。

「若い世代が選挙に行かない」と言われて久しいが、そんなことは、表面に触れているだけである。

選挙を可視化したら、そこにあるのは、本質などではなく、ただの当たり前の現実があるだけだった。

湯浅の選挙に対する行動

湯浅は、政治に意見を言いたい時もあるから、選挙に行く。

「選挙に行かない人が、政治を語る」ということに違和感があるからだ。

運動会に参加してないのに、運動会のルールや仕組みに文句を言う人の気持ちはよくわからない。
運動会に参加してないなら、関係なくない?

打ち合わせに参加してないのに、打ち合わせで決まったことに文句を言っている人には違和感があるのと同じ感覚かな。


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