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幸せの定義

20240204

幸せになる一番の方法は、他人の幸せを願うこと

ラッセル〜幸福論

自分の幸せばかりを願って、自分本位で生きているから、生き辛いのかもしれないと

自分のために人生を使って
自分のために人生を謳歌することを
幸せというのだと、思っていた

「自分を幸せにする」ことを幸せだと定義していた

だから、金がいるし、地位と名誉も欲しくなる

うまくいかずに、傷付き、落ち込んでいた
もっと金を稼がなきゃ幸せになれない
もっとがんばらなきゃ幸せにならない
もっともっともっと、目標を達成しないと、
生きているのなら、夢を叶えないと意味がないと

他人の幸せを願うこと

幸せは自分で定義するのだから、
自分で定義しないとわからない

自分で定義してしまえばいい

「他人の幸せを願う」と定義したら、世界は変わる

自分のことを幸せにできないから、しんどい
だけど、他人を幸せにするためにと考える

幸せの対象を自分でなくする

自分の周りの家族、両親や弟、妹や娘を幸せにすること

どうやったら、家族を幸せにできるのだろうか

自分が居なくなったら、どうなるのか
両親や弟、妹や娘は悲しむだろう
だから、私は居なくなったりできない

私は、ここに存在するだけで、誰かを不幸には、しないのだ

不幸ではないことが幸せではないけれど、
不幸にしないだけでも、いいのかもしれない

積極的に幸せにできないまでも、親不孝しないだけでいいのかもしれない

自分の幸せじゃなくて、他人の幸せを軸とするだけで、かんたんに生きられる、生きやすくなる

私たち人間が、子を為すのも、
自分の幸せではなく、他人の幸せを願うからだ

自分を幸せにするのは、大変だ
自分の欲望は、限りがない
欲しいものが何もないなんてことはない

自分よりも誰か他人を幸せにする

人は、子を為すことで、
自分より大切な人を幸せにするために生きることができる

子を為さないとしたら、ペットを飼う

生き物を育てることで、
生き物と共に生きることで、
生き物を幸せにすることで、
自分も幸せな気持ちになる

生きているだけで、いい
居なくなると困る人やペットがいる

ただここにいるということ

存在への肯定

存在そのものの肯定








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