若さへの憧憬という愛
20240521
愛は執着
愛情は執着心
愛は、喪失を源泉とした、執着
喪失を礎とするならば、
若さや青春といった、喪失物もまた、愛と呼べる
喪失した若さへの憧憬もまた愛情の一種なのか
それは、仕事では、新入社員への教育、新入社員やインターンの獲得活動を通して、世代の違う若者との交流を望み
そして、プライベートでは、若いパートナーや子どもを求める
私は、自分とは同じ時代を生きながらも、若い感性で、異なる価値観を持つ生き物の、若さに、触れたいのだ
現在の自分から、無限の可能性のある人、たくさんの未来を持つ世界へと、想いを馳せている
ただ、自分が、その当時に戻りたいかというと、例えば、子どもとか、大学生とか、20代に戻りたいかというと、そんなことはないのだ
結局は、同じような人生になるに違いないのだ
やり直したい過去はあれども、
こんなふうにしか生きられないはずだ
それは、「自分の人生を、肯定したい」という強い意識が根底にはある
自分の人生を肯定し、
誰かの可能性に心を通わせ、
誰かの未来に共感し、
自分の代替としている状態を、愛
愛の形、
愛の定義、
フワフワした世界を切り取って言葉にする
それが気持ちいい、気持ちいいから言葉を紡ぐ
少しずつ、世界の輪郭が見えていく
それを楽しいとおもう
それを美しいとおもう
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あなたの琴線に触れる文字を綴りたい。