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【本エッセンス】相手の心をつかむ「人たらし」金銭哲学


2022/2/4

人たらしとは、相手への投資と相手への憑依である。

カネは命の次に大事なモノだから、カネの使い方で器量が測れる。
「 カネは努力で稼ぎ、度量で使う 」という金銭哲学である。
どんなに偉い立場になっても、謙虚に振る舞う。人間の器である。

" 信用を得たり失ったりするカネ " の使い方は、人に見られる、自分を判断される。
感情で行動しない、人は見ている、信用が見ている、誰かが必ず見ている。
頑なに信義を守る。それによって信用を得る。信用が人の心を掴む。
信用とは、約束を徹底して守ることだ。NOは正直さである。
結果よりも「 どれだけ誠意を持って動いてくれたか 」が人間関係においては何よりも大切である。

カネは人の心を掴みもすれば、憎悪をかき立てもする。

カネで人の心は買えないが、カネに気配りという付加価値を付けることによって、人の心は動く。

カネは同じ金額でも渡し方でその価値が変わり、生き金にも死に金にもなる。
見返りを求めないカネだからこそ生き金になる。

カネに対して、特別な感情を持たず、道具として徹底的に使いこなす。

カネは貯め込むものではなく、人生を切り開き、夢や目的を達成するための手段である。

まずゴールを決めて、そこからゴールに向かって実行していく。
・一般人は打算で合理的に動く。
・成功者は人間性で非合理的に動く。

  • 自分の武器は何か?

  • 自分の得意なことは何か?

・自分を律する心
・相手を思いやる情
・国家という視点から見る度量
・人間関係の極意
すべては気配りにある。

気配り= 人格であるから、自分の人格を磨くことで、気配りができるようになる。人格とは、相手の立場になり、相手の視点でモノゴトを見ることができるということだ。

理屈で人は動かない。
自分ごとでしか動かない。

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