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中国のロックダウンとロシア特別軍事作戦の関係「コロナ→ワクチン→米露中→台湾総まとめ」

2022年4月5日<これだけは世界情勢 >

中国のロックダウンとロシア特別軍事作戦の関係 その1

中国でコロナ感染が激増しています。
世界中でコロナが終わっていく中で何故、中国だけこれだけ極端に感染者が爆発しているのでしょう?

● 上海のロックダウン 「ゼロ・コロナ」政策が中国経済を揺さぶる

中国のゼロコロナ対策は熾烈を極め、感染者爆発している上海では、強烈なロックダウンが続いています。マンションごとのロックダウンどころか部屋からも出れない。ベットを集めて殺処分など、あまりの強烈さに市民と警察の衝突も多発し出しています。

● 中国のゼロコロナ政策で犠牲になるペットたち、殺処分は感染防止になるのか

幾度となく繰り返される全員強制のPCR検査は、検査場で感染が増えているのではないか?無症状なのに検査をさせないでほしい…などの声が上がっています。
ここでもワクチンを接種した人ほど、感染するので、悪循環は際限がなくなります。

オリンピック中は感染者ゼロだった中国が、いつの間に何故こんな事になってしまったのでしょう??

=いくらでも演出できる
隙のあるコロナ認定の仕組み=

まず根本的にコロナの型は現実のサンプルというものがこの世に存在しないという事をご存知でしょうか?日本の厚労省だけでなく、世界のどの国もそもそもコロナウイルスのサンプルは持っていません。

今出回っているワクチンはどれも、コロナモデルのシュミレーションに対してつくったものであり、それも感染を防ぐものではなく、ただ重症化を防ぐものだとどれだけの人が知っているでしょう?
多くの人がワクチンを打てば感染しないと思っているのではないでしょうか?

PCR検査に至っては、ウイルスがそこにあるかないかを何億倍にも培養して検査するので、マンゴーでもバナナでも陽性がでてしまいます。
コロナが流行って二年が経った今やっと、不適切な検査という事になっておりWHO自体が代替検査を探しています。

更にWHOは、2009年にパンデミック認定の基準を感染者数ではなく、陽性者数を数えるという認定にしており、喉に付着しているだけで病気にされワクチンを打たされる仕組みになっています。

そして変異株に対しても、普通はウイルスの核に当たるものが変異したら「変異株」というのですが、スパイク(トゲの部分)の先が一部でも変われば「変異株」というようにしたので、いくらでも変異株が生まれてしまいます。
これは、人間でいえば、まつ毛が長かったり爪が長ければ別人種として数えているみたいなもの。

そして、決定的なアイデアだったのは「無症状の感染者」という概念の発明です。

コロナだけでなく全てのウイルスは、誕生時には猛毒で感染力は低く、無害になる程感染力が強くなり世界に広がり普通のウイルスの仲間に入っていきます。

だから感染力が強いから、ワクチンだ!ロックダウンだ!という騒ぎになるのに、誰も無症状という事になります。

●カナダのデータ、コロナ死の10人中9人がワクチンを2度3度多く打った人であるというデータ、これらがこれから世界中で明らかになっていきます。

つまり、これらを組み合わせると、現実に有害でない出来事を組み合わせて、いくらでもパンデミックを長引かせワクチン接種や、ロックダウンを煽る事ができるわけです。

=使えるものはなんでも使え、
政治利用されるパンデミック=

この全人類を巻き込んだ世界最大の詐欺エセパンデミックで、これを計画した人々の狙いはワクチンです。

現在世界の大半のコロナ規制が全廃されていく中で、ワクチンを打ちたい勢力がつくったこの「パンデミック演出」の仕組みは、彼らの野望が砕かれた後でも、各国の思惑の中で国民コントロールに利用されるようになりました。

もちろんこれらの陰謀は、(陰謀論ではなく、もはや陰謀です)は、当初、ワクチンを全人類に打たせて人口削減をしていく事を計画した輩の長い時間をかけた計画でした。

しかし、今はこの仕組みを逆利用して、仕組みを作った勢力の力を削ぐことに利用されている節があります。その中で最も利用しやすいのが、都市のロックダウンです。

オリンピックの間は全く感染者が出ず、それが終わったらコロナが大流行する露骨な演出は明らかに怪しいと中国の人々も感じているわけなんです。

もちろん中国のやる事だから、ずっと感染爆発していたのを隠蔽していたのが終わったから数字が増えたんじゃないの?…という方もいると思いますが、隠蔽できるなら隠蔽し続けた方が経済が周り儲かります。

わざわざ隠蔽を止めて、それも経済的打撃の多い上海のような金融中心都市をロックダウンして自滅する意味がどこにあるのでしょう?

中国は一枚岩ではありません。
つまりこれは、深い洗脳の中に閉じ込められている罪のない一般の人々を目覚めさせるためにあえて弾圧に近い強力な事をしているわけなんです。

=尖閣は取られない、台湾には侵攻する=

僕の聞いている事とこの上海のロックダウンを合わせて見てみると、尖閣や沖縄に手を出さずに中国は台湾には侵攻する可能性が高くなってきたと言えるんです。そして大きな流れで見れば良い方向に向かっていると見て取れます。

えー?何故そんな事が言えるの?
…と思われる方が多いと思いますが、中国も一枚岩ではないという事を知っていれば、また別に見えてくるものがあるんです。
本質は、ウクライナで起こっている事と同じです。

つづく

2022年4月5日<これだけは世界情勢 >

中国のロックダウンとロシア特別軍事作戦の関係 その2

=「世界連邦」への移行と裏の裏の合意=

世界が多極化していく事でのトップ層の合意は取れています。
この背景にあるものを整理しておきましょう。
ここがわからないと何が起きているのかさっぱりわからないので…

ヨーロッパ王族と、その権威から権力を預かってきたロスチャイルドやロックフェラーなどのイルミナティが進めてきた「グローバリズム=世界統一型超独占管理体制型」は、アメリカではネオコン(Neo conservative)体制を作り民主党を支配し、ロシアでは新興ユダヤ財閥( Oligarhch )を作って、ロシア国内の次元エネルギーを支配していました。
両陣営は、トランプさんやプーチンさんなどによるナショナリズム陣営の共闘により、ほぼ壊滅させられています。
(アメリカは、民主的にことを進めるため、一旦バイデン政権へ…。不正選挙をわかっていて、その座を譲り、無能さを国民に納得させるプロセス中)。

実際、「NESERA GESERA」の世界一斉スタートは、地球人の覚醒の低さにより見送られ、部分的に順次行われ、ロシアGESERAは、先行してスタート。金本位制が始まりました。

ゼレンスキーとプーチンさんは、世界を国連から世界連邦への変進させている最中です。

このウクライナ紛争の本質は、カソリック(グローバリスト) VSロシア正教( ナショナリスト )の戦いです。
正確に言うと、世界の一神教(特にカソリック)の奥深くに紛れて寄生し、信仰から世界金融経済を支配してきた悪魔崇拝などを新体制側が駆逐しているのが、その本質です。

そして、その悪魔崇拝の本拠地が歴史的にウクライナにあり、そこは同時に、オバマ、ヒラリー、バイデン親子などの投資先でもある核兵器、生物化学兵器、人身売買の拠点が集中している場所なのです。

この生け贄悪魔崇拝者を支える国際的な組織がディープスタート(DS)と考えてください。

DSは、自分達を潰そうとする憎っきプーチンを倒すため、ウクライナに侵攻するように画策して、バイデン大統領を使ってウクライナへの戦争に誘い込もうとしました。

プーチンさんは、そのDSの策略にわざと乗り、その流れを逆に利用して、ウクライナにあるDSの地下施設を破壊してまわり、それを守るネオナチ勢力の大掃除して、国境を正式に定めようとしているわけです。

ソビエト連邦崩壊後、ウクライナはまだ正式に国境規定が終わっていません。

つまり、91年以降、ウクライナは、まだ正式には独立しておらず、国際法によってウクライナが国境を再定義するまでの管理を任されているロシアにとってこれは、戦争ではなく国内紛争にあたり、NATOやアメリカの言う非難は、内政干渉に当たります。

本当は、それがわかっているのでNATOやアメリカは悪口と武器供与しかできないというわけです。

つづく

2022年4月6日<これだけは世界情勢 >

中国のロックダウンとロシア特別軍事作戦の関係 その3

=本当に戦争と言えるのか?=

トランプさんが大統領だった頃、かなりの追い詰められた旧支配者層は、イルミナティ(=ネオコン=DS)を見限り、保身に走りました。
尻尾切りをして、ある一定のレベルまでの粛清を受け入れる代わりに、超トップ階層は生き残る手打ちを図る合意が生まれています。

これはデイビットロックフェラーが、死亡した2017年から表沙汰になり、エリザベス女王が亡くなっている事が発表されるコードネーム「ロンドン橋が落ちた」で完了すると言われています。

ロスチャイルド、ロックフェラーなどのユダヤ金融資本は、ヨーロッパ王族から、その世界の金融支配の権利を剥奪され資金が底をつき、ワクチンパスポートと5Gによるグローバル超管理体制は、崩壊。配下のマスコミを使って、フェイクニュースで情報操作をして「ロシア悪者、ウクライナ正義」のプロパガンダをしています。

少しわかっている人が分析すると、こう言います。「このロシアを悪者にして儲かっているのは誰か?天然ガスを3倍もの値段で売っているアメリカと、武器供与をして税金を無尽蔵に武器に当てているNATO。武器商人…つまりDS側。だからDSは、ロシアを潰していきながら、力は盛り返してきている…」と。

しかし、そうではありません。
DSは、もうスッカラカンです。
お金はヨーロッパ王族に入っていきます。
世界の金融管理は、現在ヨーロッパ王族に一旦戻されています

モルガン・スタンレー、ゴールドマンサックスなどユダヤ金融は、ロシア通貨が下落した瞬間にルーブルを買い漁り、動いていなかったパイプライン「ノルドストリーム2」が稼働見送りになったことばかり報道し、元々のノルドストリーム1はなにも変わらずヨーロッパに天然ガスを送り続け(つまり供給量は減ってない)そればかりか、ロシア天然ガスはウクライナを通して更にウクライナの天然ガスかのようにヨーロッパを潤し、トルコ経由の輸出まで始まりました

SWIFT からロシアが外されたと表現されていますが、最大取引の大手3行は天然ガス代金を払わねばならないからそのままです。
こんな友好的で戦争をしていると言えるでしょうか?
これは、DS狩りを許した王族にその見返りとして儲けさせて豊かにし、次の世界体制へ移行する資金を作っている最中なんです。

あまり働いたことのない王族に、DS打倒を推し進めるナショナリズム体制側は、そこまで王族に用意して、手打ちにするか全員死ぬかを迫っているというわけですね。
(外来種は追い出す=ハイブリッドは、今後地球人として生きるならポジションを与えるという意味…すいませんこれ以上詳しくは書けません)。

現在、フェイクニュースを流したり、民間人を人の盾にして虐殺や地雷を設置して暴れているのは、いわば平家の落人( おちゅうど )…残党なわけです。
彼らはフェイクニュースを出して悪口を言うぐらいしかできない状況なんです。

=第三次世界大戦は起こらない=

「世界は二つに割れて新冷戦が始まった!…」とすると有識者の見解が大半です。
しかし西側東側共にもうそんなお金はありませんから、第三次世界大戦は起こりません。

世界は多極化していき、いくつかの大きなブロックに分かれて、その連合体として世界連邦に向かいます。

現実的には全ての国家が対等な世界連邦は、核兵器が地球から全廃されるなどしなければ達成されません…
しかし、このいくつかのブロックによる多極化と、その民主的な話し合いによる世界の均衡は、国際連邦と理想世界連邦の正反合…もしくは理想に向かうステップアップになります。

しばらく続く、悲しい武力行使は、このDSの拠点潰しの局地戦と世界の人々を目覚めさせるための自主性回復のための戦いなんですね。

そこまで見据えると、いよいよ日本への様々なアプローチが見えてくるわけです。

つづく

2022年4月7日<これだけは世界情勢 >

中国のロックダウンとロシア特別軍事作戦の関係 その4

=王政と王権の正しい復活=

僕の記事で勉強して来てくれた人々はよくわかっていると思いますが、現在、水面下で進んでいるNESERA GESERAの条項の中には、「王権の正当な復活」というものがあります。

つまり途中から入れ替わったり、不当な手続きで権利を剥奪された国では、元々あった正当なラインはどこなのかを吟味され、そこまで押し戻されるというものです。

ニュージーランドにいるイギリス王の正当な末裔や、王室自体がなくなったカナダの女王の復活や、日本の南朝天皇の復活などが検討されています。

日本の場合は、祭祀王と統治王のニ王制度だったところを、文明開化の明治になり西洋風に体裁を取り繕うよう、天皇を一人にしました

表の外交をするために北朝系明治天皇は東京に出て皇居に行かれ、裏で祭祀を専門に執り行うため京都に残った南朝系裏天皇が、御所籠もられることになりました。

だから明治維新の大嘗祭は正式に二回行われています。

カナダにせよ日本にせよ、一旦、アライアンス&世界の諜報筋から合意を得られた代表であっても、DSと深く関わり過ぎれば、表の天皇から外されたり、途中からおかしくなれば、例えば、女王の座から降ろされたり…ということもあり得るんです。

つまり、古代に行われた外来種からの干渉を根っこから絶っていくという意味がそこにはあるんです。

王族といってもお金があるだけなので、良心的連合軍の武器とやり合えば武力が勝ちます。
世界ではかなりの粛清が進みつつあります。

そのフィルターを乗り越えた王族の末裔たちは、世界平和のために協力する事を条件にDSを見限りました

現在世界の金融資本は、王族に返されており、DS配下の世界中のマスコミもトップを入れ替え生まれ変わるか、駆逐されていくかのどちらかの運命です。
そういうニュースに注目してください。

=グレートリセットにも二つある=

グレートリセットとは、一般には、クラウブシュアツ氏などがダボス会議などで決めているような世界を人口削減し、残った労働力としての人類全員にワクチンを打ってしまうもの。5G 6Gによるデジタル通貨と、ワクチンナノポット認証による生体ワクチンパスポートを結びつけ、全行動監視をして世界統一国家を作る…というのが、グローバリスト側の夢みるグレートリセットです。

もう一つのグレートリセットとは、ユダヤ金融資本による不換紙幣を使った世界支配を終わらせ、彼らの企業(中央銀行など)の下に国家があるという、今のドル基軸通貨体制側をリセットするという事。

ルーブル、元、仮想通貨LIEN、政府発行ドル(レインボードル)などの多極バランス支配構造に持っていくというものです。

だからグレートリセットという言葉を発するだけで闇側!悪魔落ち!…と、騒ぐ人も多いですが、イメージでものを見るのはよくありません。
よく勉強してほしいものです。

あたらしい世界に向かうには、現在の体制はどの道一旦リセットされる必要があり、要は、そのリセットの仕方とその後の世界の運営方法をしっかりウォッチしていく事が市民にとって大切な事なんですね!

ここは、是非押さえておきましょう!

=一旦、元基軸通貨になる?!=

そこでやっと今回の上海での強力なロックダウンの話に繋がります。

世界のグローバルリセット(グレートリセットと区別するために、僕が作った造語)のために、世界のニ大巨頭である元とドルが倒れないといけないんですが、それがどうもアメリカドルのデフォルトが先に…それもバイデンさん辞任のタイミングで起こりそうだという事が見えてきました。

ウクライナ紛争を見ていて、ロシアと中国がガッツリ組めば、2国で鎖国同盟を作り、世界のユダヤ金融資本が倒れるのを待って多極化を進めるという事が予想できました。

しかし実際は中国はそうでもありませんでしたね…という事は、世界を一旦、元基軸通貨の流れをつくると見て取れます。

そこに上海での強力なロックダウンです!

ここは、北京の習近平派と対立する李克強さんを中心とする経済優先派の中心地です。
パンデミックは政治利用されます。

この習近平さんによる強力な弾圧とも言えるゼロコロナ政策は、上海の人民が真実に目覚め、何かがおかしい!一党独裁は嫌だ!と感じさせ体制の転覆に向かいやすくするように行われている行為です。
習近平さんもプーチンさんと同じ嫌われて改革を進めるトランプさんサイドです!!

=ヨーロッパ王族はいつまでも働きたくない=

あまり働きたくないヨーロッパ王族は、DS亡き後、ある意味、期限切れした中国の一党独裁を終わらせる事を承認しました。

中国共産党のトップ層は、実は過去4000年の間に中国を統治してきた王族(李とか漢とか清、宋などの苗字を持つ)の末裔がほとんどです。

それが大きくは8つの軍閥として集まって中共を構成しています。

最も、中国の解体が進むと、中国大陸をこの軍閥の数で分けて、「中華合衆国」にするというプランがあります。

経済の中心を一旦「元」にして、ヨーロッパ王族は一つづつ、この軍閥の後ろに付いて、お金の運営は中国人に任せ、社会主義を隠れ蓑に新しい支配体制を作る…というところまで考察されています。

つまりヨーロッパの王族は、労働になれておらず、やっぱりこのような代理運営を誰かに任せたいわけです。

しかし今回がDSの時と違うのは、世界統一のためのシラス統治(権威と権力を分けて権力は他人にさせる)ではなく、欧州自治が目的だということ!
明らかにトーンダウンします。

これに伴いウクライナだけでなくヨーロッパの国境線もだいぶ変わります。
特に、ドイツなどは第一次世界大戦の前の領土に戻るでしょう。

ここにイギリスは参加しません。
だからイギリスはポンドにこだわり、EUから離脱したわけです。
イギリスは、アメリカ、カナダ、オーストラリアニュージーランドという英語を話すアングロサクソン民族で、まとまっていきます。

一番解体が進まないパターンは、中国共産党の形式は残して中共内部を粛清、改革して世界の多極化に参加します。

どちらのパターンになるかは、アメリカに起こったいる構造と似ています。
アメリカも、今ある合衆国の器を残し、内部改革で生まれ変わるか、構造改革して「新アメリカ共和国」に生まれ変わるパターンが用意されています。この場合、ウクライナのようにまだ国境の定まっていないカナダとアメリカが統一して共和体制を組むと聞いています。

まとめると、今の中国の動きから見えて来るのは、北京から遠い上海でのロックダウン弾圧と、ロシアと組み切らない中国の立ち位置から察するに、世界は「元」を残してドルを先にデフォルトさせるという方向へ進んでいくという事です。

●ゼロコロナ、ペットも受難 飼い主隔離中に殺処分―中国・上海


つづく

2022年4月8日<これだけは世界情勢 >


中国のロックダウンとロシア特別軍事作戦の関係 その5

世界中から制裁が課せられたロシア、中国が表立ってロシアを応援しない姿は、ロシアのように世界から孤立…(と言っても、西側諸国とアメリカだけだけど…)を避けて「元」を世界の基軸通貨にしていきたいという気持ちが見て取れます。

「ウクライナの次は台湾だ!日本の尖閣はヤバい!!」これが一般的なニュースです。
少しわかっている人は、中国はロシアになりたくない!台湾侵攻はもうできない?…そう読むジャーナリストがごく一部います。

これらは、現代経済化や地政学(カロカ5分類のILAS )を読み解いているのでそうなります。
もう一つ「隠された歴史点(カロカ5分類のILACS ) 」という大きな視点が、抜けています。

それを併せて考えると習近平さんは、どうしても台湾に攻め込まねばならないんです。
秋の全人代( 全国人民代表大会 ) で自分の地位を固めるまで習近平さんは動きません。
しかし、その後、中国は台湾を攻めます。

でも、それを攻めるのは今の中国主流ではないんです。
責められるのは台湾政府ではなく、台湾政府と経済界に奥深く入り込んだ影の台湾の支配者オランダのフィリップロスチャイルド家です。

ロスチャイルド家5つの流れの一つフィリップ家は大航海時代、東南アジアを担当していました。(フィリピンはフィリップ家の植民地という意味から命名されています)
台湾は、彼らのその本拠地なんです。

台湾が何故世界最高峰の半導体を作れるのか?
それはフィリップ家の投資と彼らのメインの収入のためです。
これは他のロスチャイルド家との合意が取れている事実です。

去年の9月、中国の海洋進出を抑止する「インド太平洋ガイドライン」によりイギリス、フランス、ドイツ、オランダの戦艦が日本にやってきましたが、「え?なぜオランダ?」と思った方も多いと思いますが、こういう理由があるわけですね。


なので、台湾には、ウクライナのようにDSのアジア最大の生物化学兵器、そして人身売買のセンターが存在しているんです。
ウクライナはプーチンさんが担当しました。
台湾は習近平さんが担当します。

これを知っていると、色々見えてくる事があります。

世界が騒ぐ「台湾侵攻」で、中国は決して「侵攻」とは言わず、国内の「特別軍事作戦」とプーチンさんと同じ表現をするでしょう。
(これらの一連のショーで一般の人々にハッと気づいてもらう為にわざとこのような演出をしているんです。)

つまり、プーチンさん同様、習近平さんは、台湾を併合するつもりはないので全面戦争はしません。
これは安心してください。

=日本は巻き込まれない?=

4000m級の山がある台湾を全面占領するには西と東、同時に攻める必要があり、その時は尖閣や沖縄に敵攻撃基地を作らねばなりません。
特に誰も住んでいない尖閣は容易に奪われて、領土は侵され日本も戦争に巻き込まれ国際社会は非難するでしょう。

これは中国も望んでいません。
日米同盟があるので、米中戦争になるので、それを避けるため国際社会から中国は大制裁が始まります。
ロシアになりたくない中国はこれを避けます。

台湾作戦は、中国からしたら、あくまで内政干渉と言える局地戦で終わります。DSの地下基地群を破壊する作戦が行われます。

確かに、全人代前に習近平さんの地位が脅かされれば国内の目を外に向けさせ自分の支持率を上げるために日本も巻き込んで台湾に攻め入る可能性はゼロではないです。
しかし上海でロックダウンが始まりました。
そうです。習近平さんの敵は主に上海にいる上海閥勢力です。

つまり、上海のロックダウンの目的の一つは、習近平さんの政敵を潰していく為です。
だから少なくとも上海のロックダウンは秋まで続くことになりますね!


=台湾人に喜ばれて攻める=

「いやいや、どんな形にせよ、中国に台湾が入れば台湾人の中国に対する反感はとてつもないものになり、ずっと内戦状態が続くのでは?」
そんな声が聞こえてきそうです。
(これもウクライナと全く同じシュチュエーションですね)

しかしそこにも、見事な展開が用意されています。少なくとも僕が軍師ならこうします。

「人は歴史が繰り返されることに弱い」

1949年、蒋介石が毛沢東から大陸を追い出され台湾に逃げ、そのまま実効支配されてできたのが中華民国、つまり今の台湾です。

今回のシナリオも人々を目覚めさせ納得させるのが目的なので、分かりやすく歴史を繰り返すのが良いでしょう。

近い将来、中国共産党が分裂し、逃げた軍閥は、台湾に逃げ込むわけです。
これを倒しに習近平さん達は台湾に入ります。
事実上は習近平軍と台湾軍の共同作戦です。

つまり台湾の人々が望む中国共産党が倒れるのに加担する形での台湾国内の戦闘なら本土に対するイメージはダウンしないばかりか、下手するとイメージアップになり得ます。

台湾はその後に誕生する「中華合衆国」に、限りなく自治の高い自治州として中国に入る事が可能性となり、平和へと向かう妥協点となります。

誰も予想していない大胆シナリオですが、
大きな流れで台湾は中国のものになっていくのはトップ層の中で決まっていると聞いています。

「どうやって中国共産党が崩壊するの?」
そんな声が聞こえてきそうですが、そのために必要な絶対条件はなんでしょう?
中国人民による一党独裁に対する否定です!

またお分かりですね!
上海ロックダウン、そのもう一つの大きな目的は国民(中国の場合は人民)を怒らせる事なんです!
オリンピックが終わったのにそこまで反感を買う強烈なロックダウンにこだわる必要はないはずだとは思いませんでしたか?
「ゼロコロナ神話」を行う本当の理由がここにあるわけですね!

いづれにせよ、台湾大好きな僕としては、出来るだけ平和理に事が進んでほしいものです。

常州のコロナゲートに押しかけ突破する人々
上海で警察を取り囲み抗議をする人々
こんな事に意味があるのでしょうか?

=JUN AMANTO 公式NOTE ロシア・ウクライナ情勢マガジン=

=EART LIFE LABO=

この記事は、JUN AMANTOのオンラインサロン 「EART LIFE LABO」に先行で投稿されていました。
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著者・JUN AMANTO

幼少より武道武術をたしなみ、スタントマンから大道芸人を経てパフォーマーに。
世界を旅するうちに日本人独自の運動特質と環太平洋の古い部族の動きを各地の格闘技、伝統舞踊学び、研究しその共通点を編集、独自の哲学をもとに傾舞(かぶくまい)を創始した。
アートパーフォーマンスとして、単独で古民家の公開改装パフォーマンスを行いカフェ、サロン・ド・アマントを設立。 中崎町を中心に、アートスペース等活動拠点を展開中。


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