詩 #1 席を立て

大切な誰かが
自分と違う人との人生を歩む時

その舞台をぼーっと眺める
観客になってることに気づく。

笑い合い、じゃれあい
幸せそうな舞台を
力なくぼーっと眺める観客の自分。

だれかが肩をたたく。

おい、おまえ。
何をやっているんだ。
面白くもない舞台をいつまで見てるんだ。

あの舞台に立つのはおまえだぞ。
なんで人の舞台を眺めて涙してる。

人の舞台を眺めてないで
いますぐ席を立て。

観

生きてるだけで、すでに仕事してる気がする。

【詩】仕舞う

仕舞う。
扉を閉めてから、次の扉を開ける。
閉めなくては、開けてはならない。
焦らなくても大丈夫。
あなたより先に
道は全てを知っている。

仕舞う。
タイミングはあなた次第。
ワクワクしたら
勇気が出たら
元気が出たら
信じられたら
でいい。

仕舞う。
この言葉に心踊ったら
すでにあなたは次の扉を
開ける準備が整っている。

自由を得るために不自由を体験する。

「復活するために、私は死ぬのだ」マーラー

「強くなるために、強い相手を選ぶ」ってカッコいいな。

【雑】ゾロ目を見つける旅

皆さんは、ゾロ目を1日にどの位見ますか？

私は外に出ている事が多いので、車のナンバーなどをみる機会が多いせいか、かなりの確率で見つけます。

1日の間で１から9まで見る事もあるため、意味などは今や毎回調べませんが、それでも見る回数が頻繁な数字は調べたり、出方が面白い（例えば、１、２、3の4桁のゾロ目の車を連続で見る）と、おおおお！と感動したりしています。
最近よく見る数字は、「5」。
どんな意味

心と身体が離れると具合いが悪くなるが、意識と身体が離れると具合いが良くなる。

悪というのは、凡庸でつまらない。

【詩】空を塗る

僕は空を塗る
色はまだ決めてない
空の色はみんな知ってると言うけど
僕は知らない

僕の背では
空は塗れないかもしれないな
刷毛に長い棒をつけようか
ああ　魔女にお願いしようか

誰かが僕に言う
私も空を塗りたい
いいね　一緒に塗ろう
どんどん仲間が増えてくる
僕も私もオレもあたしも

ワイワイ　がやがや
キャッキャ　ワハハ

そうやって　
みんながそれぞれの色を持ち寄って
空は真っ黒になってしま

【オイラ語り】無価値万歳

芸術は魂を解放するよな。
芸術の素晴らしいところは、我々を無価値にさせるところだと思う。道端でパンツ脱いで、全裸になっても通報されない無価値感。
しかも、安全にそれをやってのける素晴らしさ。

人って、どこか自分に価値を見出すために必死こいて生きてる所あると思うんだよね。生きてる意味、オイラである理由、社会での活躍、あなたと出会えた奇跡、成果、なんかもそうだよね。

でも、芸術を目の前にしたらそん

明日の自分を信用しない。マジそれな。ポインティサイコー！

【雑】見えない人の話①いい匂いの人

先日、車を1人で運転していると、フワッとフローラル系の匂いが漂ってきた。勿論窓も開いてない。
おお、いい香りだーと思いながら数日後。
またもや、人通りが全くない通りを自転車で走っていると、同じフローラル系の匂いがふわっと漂ってきた。周りを見渡しても誰もいない。
あの車に乗ってきた人と同じ人だと確信した。

そして今日、車を運転していたら、今度はコンソメの匂いが漂ってきた。
勿論窓は開いていない。コ

昨日から飼い始めたメダカとヤマトヌマエビ。エビの生態が興味深い。

【3行日記】

意志の弱さ
豆腐メンタル
諦めの悪さ

これもオイラ。
さ、寝るぞ。

【詩】旅へ

ぼこぼこぼこ。
音がする。
ゴーゴーゴー。
音がする。

音のそのまた奥には
僕らの笑い声が響いている。
ワッハッハ、ワッハッハ。
何がそんなに楽しいのか。

朗らかで大らかで穏やかで。
その明るさを持って
僕らは旅に出る。