Jun Tamaki

激しくやさしくアホらしく。

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詩 #1 席を立て

大切な誰かが 自分と違う人との人生を歩む時 その舞台をぼーっと眺める 観客になってることに気づく。 笑い合い、じゃれあい 幸せそうな舞台を 力なくぼーっと眺める観客の自分。 だれかが肩をたたく。 おい、おまえ。 何をやっているんだ。 面白くもない舞台をいつまで見てるんだ。 あの舞台に立つのはおまえだぞ。 なんで人の舞台を眺めて涙してる。 人の舞台を眺めてないで いますぐ席を立て。 観客になるな、席を立て。 いますぐ、劇場から出ろ。 おまえに出来ることは、まずそ

    • 【詩】新緑

      相変わらずの 強気なキミに 思わず誘われて 苦笑いしながら 心躍らせる

      • 「教える」というのは、ただひたすらに謙虚に成らざるを得ない行為だ。

        • 【雑】またもや量の話、時々蠍座考

          最近カフェでモーニングを食べるのが習慣となっている。さて、ここから毎度申し訳ない、量の話になる。ケチな事を言いたいのでも、ディスるのでもなく、笑い話として読んでいただければ幸いである。 私が行くカフェは全国展開のチェーン店だ。電源があるのがとても嬉しく、シングル席も沢山あるため、仕事をするにはうってつけで、とても気に入っている。 最近通勤ルートを変えた為、そのカフェでモーニングを取りながら仕事をする、というのがルーティンとなった。 しかし初日、そのカフェのモーニングのコーヒ

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        詩 #1 席を立て

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          10本

        記事

          「君が求めるそれは、避けてやっていない事にある」名言やな。

          「君が求めるそれは、避けてやっていない事にある」名言やな。

          【詩】ミルフィーユ

          心を重ねるって 目に見えないから 言葉を紡ぐ 心を重ねるって 目に見えないから 音を奏でる 心を重ねるって 目に見えないから 手を取り合う 心を重ねるって 目に見えないから 肩を寄せ合う 心を重ねるって 目に見えないから 唇を重ねる そうやって あなたと私が重ねたものは 美味しい美味しい層になる そしていつか そのミルフィーユと紅茶を持って 青空の下みんなと一緒に食べるのが 私の小さな夢

          【詩】ミルフィーユ

          3行日記

          「死を生きる」って良い言葉だと思う。 死の側を見ると、いつもタロットカードの ライダー版のjudgmentを思い出す。 あの世の事は誰も行った事がないからわからない。けど、最期にあの世にうまく行くにはどうすればいいかは、考えて行動出来る。 最期を輝かせるため、出来る事は死ぬほどある。 生きてるってそう言う事。

          「へずる」って方言?響きが可愛い。

          「へずる」って方言?響きが可愛い。

          【詩】移ろい

          花は温かさに微睡み 湛える湖は風を写し 波打つ海は 生き物を照らす 人は人で移ろい その想いは儚く それもまた愛おしい 変わりゆくものを懐かしみ 変わらない想いを秘め また季節は移ろう

          【詩】移ろい

          【詩】perfect

          夏に聴いたwhite Love 手を繋いで流すみんなのうた ベタなデートを楽しもうよ どうせ真っ直ぐ見れやしない シャイなキミと僕だから かける月並みな言葉なら 開けてもまだ出てくるプレゼント用意して マジシャンよろしく笑い合うんだ すぐ大丈夫って ほんとは沢山ごにょごにょごにょ あとは全部ポッケに入れて ゴミ箱へポイ 口笛吹こう 素直が美点 正直は汚点 行動力は力点 文章は支点 君は満点 いつでも満点 星空も満天 夢を見よう

          【詩】perfect

          時空に生きながら、時間軸にしっかりと足跡を残すアーティストが死ぬほど好き。

          時空に生きながら、時間軸にしっかりと足跡を残すアーティストが死ぬほど好き。

          【雑】ラーメン屋談義

          月に2、3回ペースでお昼に食べに行くラーメン屋が最近24時間営業を始めたので、先日夜遅い時間に食べにいきました。 さて、いつもの硬め濃いめを注文し、目の前に丼が置かれると、昼間とサイズが全然違う。 昼食べているサイズの7割程度。麺も少量。 へえええええ。夜間割増料金か? 呑んだあとのシメ用か? しかし、これってさ。どうなんだろう? まさかと思うが、気付いてない?と思ってる? と自問自答しながらあっという間に食べ終わりました。ここまで露骨だと笑っちゃう話なのですが。 さて、

          【雑】ラーメン屋談義

          人生の最期に、何らかの形で携わる事が出来るのはとても幸せだと思う。

          人生の最期に、何らかの形で携わる事が出来るのはとても幸せだと思う。

          本日出張。行った事ない街だから楽しみだー。 でもまだ溜まってる仕事があるから、電車内でお片付けだな。

          本日出張。行った事ない街だから楽しみだー。 でもまだ溜まってる仕事があるから、電車内でお片付けだな。

          【雑】懐かしい人

          最近、一緒に仕事をしている人なのだが 初対面なのに絶対に会った事あるんだよなと言う感じがする人がいる。 頑張って思い出すのだが、どうしても思い出せない。 本人に「以前お会いしましたっけ?」と確認したいけど、なんか誘ってるみたいでヤダなと思いつつ、今度聞いてみようと思うのだが。 でも恐らく会ったことはない。ただとても懐かしい感じがする。大昔からの知り合いのような、懐かしい眩しい眼差しなのだ。 だからなのかは分からないが、そのプロジェクトの進みが、まるでポルシェに乗ってるように

          【雑】懐かしい人

          【詩】未来ボックス

          あなたと思い出の品を捨てる時 誰かにそっと背中を押されて やっと手を離すことが出来た 「捨てて」と言葉を放ちながら その思い出を離していく きっと勇気がいったでしょう 地位も名誉もお金も 価値がないね わかるよ わかる わかるけど きっとその時の輝きや きっとその時の笑顔は 未来にとっておこうよ ならばほんの少しだけ 夢を見てもいいわね そうそう そうこなくっちゃ だってあなたはここにいて 僕はここにいる 柔らかい手と手を取り合って 僕の髪をそっと撫でる 空っぽになった

          【詩】未来ボックス