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合不合が振るわなかった際の心構え
本日、合不合の結果が返却されたことと思います。芳しくなかったご家庭は不安になるでしょう。
しかし、励ましではなく、ご参考までに大切なことをまとめておきます。
✅️合不合といえども、合格・不合格は決まらない
ダイレクトに◯%と出されると、焦る気持ちも十分に理解できます。
しかし、親御さんが焦るとお子さんに悪い意味で伝わってしまいます。
焦りをぶつけても、「まずい、やろう」とはなりません
2024年第3回合不合雑感
国語
大問1 長文だが、設問は難しくない
今回の物語文は長文であったものの、設問の中身はさほど難しくない印象。
問1~4と9は確実にとりたい。
問5は「せせら笑う」と「ほくそ笑む」の区別。
問6抜き出しは 鈴香のセリフに注目。
大問2 現時点でこの大問2の結果は気にしなくてよい
文章の中に表や図が含まれているトリッキーな問題。
普段、国語に苦戦したお子さんが取れ、国語が得意なお子さ
5年生後期は中学受験の正念場
こんばんは。
中学受験コンサルティングタカベルの高畑です。
4年生・5年生の組み分けやマンスリーフィードバックが始まり、各ご家庭、夏の範囲無制限のテストで出た課題のあぶり出しと学習計画への落とし込みを行っております。
表題の通り、特に5年生の後期は中学受験の「正念場」です。
卒業生のご家庭とコミュニケーションをとる機会があるのですが、どのご家庭も5年生の後期が一番きつかったというお話を伺い
極力円満な中学受験のために①
①ルールの後出しをやめる
例えば、「計算を朝やらなかったら、その日にタブレットは触れない」というルールを話し合いで策定したとします。
これを最初から決めておけば全く問題ありませんが、後出しで「今日は計算をやらなかったら、タブレットなしね」と場当たり的に言ってしまうと、子どもの不満は高まり、やる気に影響を及ぼします。
そして、場当たり的にルールを次々に発すると、「あれ、前に何と言ったっけ」とな
中学受験「個別最適化」を考える②
こんにちは。
中学受験コンサルティングタカベルの高畑です。
さて、前回から複数回にわたり、中学受験「個別最適化」を考えています。
私共は8月8日に法人設立を行いましたが、一番の想いである「後悔しないために、個別最適化」という理念を皆さんに広げていきたいからであります。
第2回は科目の優先順位について。
昨今の中学受験を過ごすご家庭はあれもこれもとまさにお腹いっぱいの状態に陥っています。
中学受験「個別最適化」を考える①
こんにちは。
中学受験コンサルティングタカベルの高畑です。
さて、本日から複数回にわたり、中学受験「個別最適化」を考えていきたいと思います。
私共は8月8日に法人設立を行いましたが、一番の想いである「後悔しないために、個別最適化」という理念を皆さんに広げていきたいからであります。
第1回は塾の宿題について。
現在、大手塾で成績低迷に苦しんでいるご家庭は、この宿題について少し疑問を持つ必要