見出し画像

自己紹介的な、あまりに自己紹介的な

 こんにちは。Guttiと申します。自己紹介的な記事をあげていなかったので、改めて自己紹介をさせて頂きます。

 1978年生まれ、読書と書くことがライフワークのサラリーマンです。じつは小学生の頃から、noteをやっていました。

 というのは冗談ですが(笑)、書くことは昔から好きでした。同時に本を読むことが好きです。読書は、だいたい、月で8冊くらい。年間100冊読むことを毎年のライフ計画にしていて、今のところ継続できています。私にとって「読むこと」は、「書くこと」と切り離すことができません。

 仕事は、現在はメディア関係の仕事をしています。編集ではなく、広告事業の方です。大学生の頃、「メディア論」のゼミに入っていましたので、今の仕事はめぐりめぐって辿り着いた、因果的なものだと思っています。

 もともとは、ずっと小説家になることを目指していた文学青年でした。そのため、就職には苦労し、キャリアは、郵便局員(3年)→イベント制作会社(6年)→メディア企業(15年)と変わった経歴を歩んでいます。面白いキャリアとよくいわれます(笑) 一貫性がないんですよね。

 このあたりの自分の経験は、小説の題材にもしていたりします。今また、社会人になってから、改めて小説を書いています。書いた小説は文芸誌の新人賞に応募するようにしています。

 これまでの投稿歴は「新潮」「文藝」「野生時代」などです。結果は、うんともすんともです(笑)が、今後も投稿は続けていきます。「文學界」「すばる」「新潮」へ継続的に投稿をすることが今のプランで、長編小説を年間に1本書くこと、これが仕事以外で自分に課しているミッションです。

 
 noteでも過去に書いていた作品を中心に発表させてもらっています。拙い作品ばかいですが、よかったらのぞいてみてください。

 
 好きな作家は、中上健次、大江健三郎、阿部和重、星野智幸、島田雅彦、奥泉光、吉村萬一、多和田葉子、村田沙耶香、川上未映子などです。今は国内の小説を中心に読んでいます。

 かつては、谷崎潤一郎、三島由紀夫、坂口安吾、武田泰淳、有島武郎、古井由吉などを読んでいました。

 海外文学でいくと、ウィリアム・フォークナーやガルシア・マルケスなどをよく読んでいました。

 このnoteでは、自分が読んだ小説や、好きな作家のことについても書いています。

 
 文学と同様に好きなジャンルが、哲学で、哲学はよく読んでいます。哲学というよりは、スピノザですね。17世紀の哲学者、こればかり読んでいます。文学とどっちが好きかというと選べないくらいです。

 今はこのスピノザの本を読むこと、勉強をすることが好きで、スピノザ協会の一般会員でもあります。将来は、ラテン語で書かれた『エチカ』を、原語のまま読むことが夢です。サラリーマンを引退したら、老後のライフワークとして取り組みたいと考えています。

 このスピノザに関するものは、私のnoteではメインの題材になっています。スピノザ自身の思想やテクストの紹介、スピノザに関連した研究書の紹介、スピノザをめぐっての雑考を書いていこうと思っています。

 スピノザ関連の記事もまとめていますので、哲学に興味のある方は、よろしければのぞいてみてください。


 学術系の読書でいくと、文学や哲学に限らず、科学、歴史、国際情勢、社会学、批評については、よく読みます。

 その他、好きなものでいくと、映画や格闘技などのコンテンツも好きです。それらについても定期的に書いていきたいと思いますし、日常の機微を綴ったエッセイなども積極的に書いていきたいです。

 書評やエッセイなどは、こちらにまとめています。

 
 最後に、コーヒーとタバコが、やめられない私の生活習慣です。水泳など、運動もしていますが、不健康になっていく指数の方が大きいようなので、自分の体調や健康のことも気にし始めました(汗)。

 
 今後とも定期的に記事を書いていきますので、フォロー頂いている方、このページを訪れて頂いた方、これからもよろしくお願いいたします。少しでも記事にスキをしていただけますと、書くことのモチベーションになりますので、嬉しいです!

 

この記事が参加している募集

#自己紹介

232,298件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?