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本が捨てられない!そんな人の最終手段がコレ!本の断捨離
彼女に「いつも散らかっている」
と言われて私は気づいた
「ああ、この部屋、片づいて無かったんだ」
そして、本を処分していこうと思った。
今回紹介する「本に埋もれないための対策」
・A4の紙にまとめて、本は捨てる(レバレッジリーディング)
・ときめいたら残す、ときめかなかったら捨てる(こんまり流)
・今回提案する3行戦略
それぞれ説明しようと思う。
![](https://assets.st-note.com/img/1714430074995-xlzCwuiOrp.png?width=800)
(1)本をA4にまとめる。それ以外は捨てる
これは「レバレッジリーディング」というテクニック
本は閉じているし、開くこともやがて無くなっていく
そして「為になった内容」もやがて忘却されていく
そうなってしまうよりは、良かったトピックをA4にまとめて、
それだけでも定期的に見返して記憶に定着させようという試みが、レバレッジリーディングです。
レバレッジリーディングの問題点(あくまで私の)
本に線だけ引いて、そのまとめる作業を後回しにした本が膨大に出てくる。どの本から手をつけてよいか分からない。
まとめたA4の紙が50枚くらいを超えてくると、そもそもそれさえも読まなくなってしまう。
(2)ときめいたら残す。それ以外は捨てる
今や世界で活躍する、近藤麻理恵さん、通称こんまりさんのやり方。
amazonで、「近藤麻理恵+片付け」で検索すると色々出てくる。
彼女が良く使う、「ときめき」は論理を超えた分かりやすい判断基準だ。
目の前に本をとってみて、
「ときめく」のであれば残す。
「ときめかない」のであれば捨てる。
そういったシンプルな判断基準です。
私自身も、ロジカルに考えてもどうしようも無い時は、片付けに限らず「ときめき」による判断基準はあらゆる場面で役立ってます。
(3)私が提案する究極の断捨離
(1)と(2)のいい所取りをしたハイブリッドなやり方。
icloudなどのメモ帳に3行だけその本から学びをピックアップして書き込む。
そして、本を捨てる。
3行以外の情報は諦める。それよりも本にスペースを侵食されてない部屋を手に入れて、精神衛生を整えることが先決であるという考え方。
数年間読まなかった癖に未練がある本はそうやって捨てていく。
一冊の本が、オンラインのメモ帳1ページの、しかも3行のスペースに凝縮される
「折り目をつけて、線を引いた本が溜まっていき、それをレバレッジリーディングでまとめる時間がとれない」
「せめてその本から何かしら学んでから捨てたい」
そんな人には、この「3行メモ、即捨て」が最後の手段。
読まない本のために、家賃を払ってやるのも馬鹿馬鹿しい。
それよりは、本に浸食されていない快適な机で気持ちよく仕事をしたい。
「3行メモ、即捨て」はその願望をてっとり早く叶えてくれます。
![](https://assets.st-note.com/img/1714430158081-HApX5yQI3l.png?width=800)
ワーク系の本のしんどさ
ワーク系の本を片付けようと思ったら丸一日は必要になる
中には数週間かけるタイプのものもある
ワーク系の本が3冊たまったら詰みだと思っている
ワーク系の本に取り組むくらいならグルノートをした方が良い。
5分~10分で、その時の悩みを明確にしてどう解決していくかのベイビーステップの様なものまで見えてくる。
でも、中には数週間かけてでも取り組んだ方が良いワーク系の本もある
「ずっとやりたかったことをやりなさい」とかがそれ。
本を読むために生きてるのではなく、生きるために本を読んでる
本とはあくまで良く生きるための補助なものだと私は考えてます。
その本に生活スペースを侵食されてしまうのは、本末転倒。
それでも紙の本を買う理由
紙の本の方が、頭に入りやすい。
少なくとも私はそう感じる。
メンタリストのDaiGoも紙の本の方が記憶の定着率が良いと、紙の本を支持している。
紙の本に対するクレームがあるなら、メンタリストDaiGoに言ってほしい。そして、早口で論破されてくれば良い。
kindle paperwhiteは比較的紙に近いけど、次のページまでのラグが耐えられない。だから、紙の本が何だかんだで脳に入ってきやすいと感じてる。
とりあえず本捨てます。
ありがとうございました。
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