しゅんぺー

写真が好きです。カメラが好きです。旅行が好きです。

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最近の記事

sonyα7Ⅲで撮った写真を振り返る【反省会】

α7IIIとおさらばすることになりまして。 この際、色々、撮った写真を改めて振り返ってみようと思います。 購入当初に撮った写真。しかもLightroomも初…だったんじゃないかな。 ヒドイ笑 いくらなんでも不自然すぎるでしょう笑 それでも保存していたってことは当時の自分としては最高の出来だったんだろうな。 コレ確か、α購入して少したった時かな。丸ビル。 やや露出に難はあるものの、悪くはないですね。ただ、今なら横のビルを消すか、むしろ望遠で圧縮効果狙ってミチミチに撮ると思い

    • さらばα7Ⅲ

      NIKON王国に帰国することにしました。 遡れば2018年。ミラーレス市場のゲームチェンジャー、α7Ⅲを購入。そこから約4年ちょっとのお付き合いです。 やはりフルサイズ。みっちりと。詰まった情報量が素晴らしいカメラでした。 今回はなぜSONYからNIKONに移行するのかを書きます。 そもそもNIKON民 そもそも最初に買ったのはNIKONのD3300でした、社会人1年目。もともと旅が好きだったので、思い切って最初のボーナスで購入。 NIKONにしたのはなんとなくでし

      • フィルム調で映える写真を探す

        浅草に行ってきました。やはり赤がいいですね。神社の赤が。 撮影しながら、これは大流行中のフィルムシュミレーションっぽいのを使うべきなのでは???と思い立ちまして。 帰ってきて色々カラグレしてみたわけです。 斜め構図って好きじゃないんですが、どうしてもスカイツリーと神社がうまくはいらず仕方なく斜めにしました。 雲がいい感じに渦巻いてくれていたので右上が空白にならずすみましたね。 カラグレで青を強調することで赤との2分割構図です。 浅草といえば赤。赤いお店が並びますね。この

        • スナップで非日常感を出すためには

          スナップ写真が好きで日々、散歩しながら写真を撮っています。 というより、昔から散歩が好き、知らない街を歩くのが好きでよく歩き回っていて、そのついでに写真を撮っています。 スナップ写真とはまぁ、イメージ通り町中でカメラ片手に「いいな」と思う写真を撮影するわけです。 つまり、そこには人々の営みや生活がある。 日常感を切り取るのがスナップではあるのですが、たまにはスナップの中で違和感がある、どこか現実離れしたものを撮りたくて。散策を開始。 定番ですが、ミラーを使ってみました

        sonyα7Ⅲで撮った写真を振り返る【反省会】

          夕方の豊洲で写真散歩【リフレクション天国】

          夕方の豊洲で写真散歩してきました。 ららぽーと側を歩くとシンボル的なタワマンが3本。みんなここの写真を取りますよね。GRiiiはAPSCなのでそこまで高感度が強いわけじゃありません。なのでノイズはありますが、それも味、、、ってことで。 豊洲駅からららぽーと側にまって、フードコートをの外に出るとこちらの3本タワーが見えます。 ※こちらのタワマンは海を挟むため、中央区になるそうです。ららぽーとは江東区。 もう一枚。ゴリゴリに色いじってますが。怪しい雰囲気があります。 こ

          夕方の豊洲で写真散歩【リフレクション天国】

          深川不動尊と富岡八幡宮で写真

          富岡八幡宮。数年前でしたかね。殺人事件があって、一時期は初詣のお客さんも少なかったですが、最近はもとに戻ったようです。 曇り空だったので、上部に木の葉っぱを入れてみました。青空があればもっと良かったんですけど…青空を後で入れちゃってもよいんですが…ま、それはまたこれから。 最近、流行ってるフィルムシュミレーション的なものをいれてみました。ピンクのおみくじが主題。欲をいえば、奥にも色付きがあるとよかったですね。ピンクに目がいって、他の色に目が行く。その流れで端に別の色が最高で

          深川不動尊と富岡八幡宮で写真

          主題と副題の話 その②

          写真には主題と副題があります。 主題はまず真っ先に目がいく場所。副題は主題を引き立たせるための脇役です。 自分の撮った写真で主題と副題について考えてみます。 この写真だと買い物する女性2人が主題。 副題は…お店でも前ボケの葉っぱでもなく、色合いだったりします。色合いを流行りのフィルムルックにすることで雰囲気がグッとでたかなと 主題は下の強いカーブラインです。ピントもそこに合わせています。副題は緑!緑! 緑の色合いを強くすることで幹のカーブもさらに強く写ります。Light

          主題と副題の話 その②

          撮るに色づくりのイメージを持っておくのって大事だよねって話【写真】

          写真とGRiiiというコンデジを使って撮っています。 GRiiiにはナチュラルやポジフィルムなどもともと、プリセットで入っているカラーがあります。これがよくて。 とくにモノクロはすごくいい味出してくれます。 とはいえ、RAWで撮って後で現像するのも事実。 なので、先日あまり色を意識せずに。トーンや光だけを意識してスナップしてみました。 結果。むずい。 やっぱりモニター(ファインダー)を覗いた時に色のイメージを自分が持っていないと、いまいち現像で苦戦するんですよ。 急に

          撮るに色づくりのイメージを持っておくのって大事だよねって話【写真】

          lightroomで色のお勉強

          撮った写真をlightroomで現像するまでが写真です。 ※lightroomである必要はないけど。 RAWで撮って色やトーンを整えたりすわけですが… これがまー難しい。 豊洲ららぽーとの写真です。車線と渡り廊下?と建物の方向性がクロスしている感じが面白くて撮りました。大した写真じゃないんですが、色やトーンを変えるとどうなるんでしょうか。 細かく色をいじることも出来ますし、本来はそうすべきですが、ここではligtroomのプリセットを試していきます。 ヴィンテージの01

          lightroomで色のお勉強

          二分割構図を考える

          二分割構図。結構好きでやるんですが、見返すとやっぱり反省が多いですね。 真ん中の支柱で分けています。構図としてはいいかなと思いますが、右と左で差異がありません。2分割にするなら両方で別のこと、対比になること、全く違うことをが行われていなければなりません。 コレ自体はかなり昔、カメラを撮り始めたくらいの時なので仕方ありませんが、今なら右が真っ暗になって、左は交通量が多い…そんな状況まで待つでしょうね。 これに2分割ですが…やっぱり右に何もなさすぎますね。ここで物語がない。

          二分割構図を考える

          写真。人の存在感

          スナップするのが好きでGR3を持ってお外にでかけるわけです。いつもより少し早めに家を出て、会社帰りにいつもより一駅前で降りてみて。 スナップ写真を撮っています。 そんな中。 昨今の諸事情もあって、人が映り込むことに躊躇していたわけです。 でも、やっぱり人が。後ろ姿でもいいから人が写っていると写真が一気に変わるんですよね。なんというか。動きが出るというか、命が入るというか。 有楽町のガード下。人は映らないようお店の外観だけ。すごく雰囲気のあるお店だったのでパッシャと。撮

          写真。人の存在感

          雨と写真

          もう梅雨みたいな天気。 雨の写真を撮りたい。じゃあ、雨の時。何を撮ればいいのかな 当たり前だけど。「雨」 雨をどう写すかってむずいですね。まずこの写真はシャッタースピードは`1/15。雨を「粒」ではなく「線」にしたくて。少し動きがでるようにシャッタースピードを遅くしてみました。 リフレクション なんてことないけど、要は水溜まりに映された光を撮る。手法としては本体と水溜まりを両方をうつして鏡のようにするのと、リフレクションだけ写す。今回はコンビニ自体に面白さはないのでリ

          写真における主題と副題について 第1回

          永遠のテーマです。写真の「主題」と「副題」 主題は分かりやすい。その写真の中心。一番見てほしいものです。 副題。これの解釈が難しい。 YouTuberのゆーとぴさんなんかは風景写真で前ボケなんかを副題として扱われてますね。 一方で写真家の西田航さん(こちらもYouTuberといえばYouTuber)は「ブレ」などの表現も「副題」に入れてました。例えば主題をあえて手ブレしたかのように見せると。そうすると主題と副題(ブレ)が生まれると。 ふむ。 どうやら写真には主題と副

          写真における主題と副題について 第1回

           モノクロ写真の魅力

          って何なんでしょうね。GR3を購入して以来、モノクロにはまってます。 それまではモノクロは色がないつまらない写真ってイメージでした。人様のモノクロ写真が流れてきてもスルーしておりました。 いざGR3を使い始めると。いいですよね。これが。人様の写真もモノクロばかりに目がいきます。 思うに光と影がくっきり出るからトーンが明解なんでしょうね。ここに光が当たっていてここに影が出来ているんだなって。 人は光しか見えません。カメラも光しか写せません。 だからこそ光を際立たせるモノ

           モノクロ写真の魅力

          朝の銀座が好きだ

          朝の銀座が好きだ。 休日や夜は人があふれかえる銀座。インバウンド需要は戻っていないけど、1年前や2年前に比べればだいぶ賑やかになってきた。 そんな銀座の朝。人通りが少なく、歩く人もどこかせわしない。会社に向かう人、開店前に清掃する人。 出社前の15分。ちょうど乗り換えで銀座・有楽町を使うから、コンデジを持って写真を撮るのが日課になった。 今まで見えてなかった「朝の銀座」 夜の、どこか銀座らしい銀座の匂いを残しつつ、明るい場所に無理くりつれてこられかのような。後ろめた

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