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写真。人の存在感

スナップするのが好きでGR3を持ってお外にでかけるわけです。いつもより少し早めに家を出て、会社帰りにいつもより一駅前で降りてみて。
スナップ写真を撮っています。

そんな中。

昨今の諸事情もあって、人が映り込むことに躊躇していたわけです。

でも、やっぱり人が。後ろ姿でもいいから人が写っていると写真が一気に変わるんですよね。なんというか。動きが出るというか、命が入るというか。

有楽町のガード下。人は映らないようお店の外観だけ。すごく雰囲気のあるお店だったのでパッシャと。撮った時は意外にいいんじゃない?なんて思ったけど…やっぱりどってことないですね。

日比谷ミッドタウンだったかな?この曲線自体は美しいんですが…

一点。これにはなにか物語が見えますよね。手前の男女は立ち飲みをしているのか、これからいくお店を相談しているのか。
奥に見える楽しそうな居酒屋さん。
構図自体は最初の2枚のほうがいい気がするんですよ。でも、なんかこっちのほうがグッとくる。

前ものせたけど。これも人のシルエットが物語を感じさせます。

本当になんでもないんだけど。この上の男性。そして杖。
白黒の中で、人の存在感が強烈に存在しています。

正直もうちょい階段付近だったら良かった失敗写真なんだけど。これもスーツ姿の人影があるからこそ、なにか奥行きがある気がします。

あとこれ。写真自体は雨粒と背後のビルの写真なんだけど、うすーく撮影している人(自分)の姿があることで少し趣が変わっていますよね。


まだまだ写真勉強中の身。「人」をどう捉えるか。大事なテーマな気がします。もっと納得する写真がとりたい。

※とはいえ、顔がはっきり分かるものを撮っちゃうのはどうかなーって気もしています。

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