記事一覧
「女性保護法」の制定を求めるロビイング資料を公開します。
はじめに
2023年4月18日、片山さつき議員に対してロビイングを実施しました。このロビイングでは、特例法改正議論の中で、生物学的性別から性別の定義が離れていくことに関する懸念と、女性に限定した「女性保護法」の制定の必要性について詳細に説明しました。
以下に、その日のプレゼンテーション用スライドと付属資料を記載しています。これらの資料は、今後他の議員の方々にも同様の説明を行う際に使用する予定で
【「女性スペースを守る諸団体と有志の連絡会」案への批判】
「女性スペースを守る諸団体と有志の連絡会」(以下「連絡会」という)は、2024年2月4日付、「女性スぺースに関する法律案」「女子スポーツに関する法律案」(第2案)を発表した(https://note.com/sws_jp/n/n52559495ca02)。
しかし、これら法案は、生物学的[生得的]女性にとって非常に危険な規定を含んだものであり、その安全を確保するどころか、女性専用施設・区画(
【女性の権利と尊厳の保護を求める緊急声明】
〇女性には、生まれつきの、全身体・生物学的 [生得的]性別(SEX)に基づく権利と尊厳の保護が必要である 2023年10月25日、最高裁判所は 「性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律(以下、特例法)」の性別記載変更に関わる要件の「生殖能力喪失要件」を違憲とする判決を下しました。「外観要件」は高裁に差し戻しとなりましたが、現在、国会において、法改正に向けた議論が始まっています。
本判
2024年の国際女性デーを終えて
2024年の国際女性デーが終わりました。
今年、私たち「女性の定義を守る会」は、#0308女性差別可視化の日 というハッシュタグを使ったオンラインデモを実行しました。デモにご参加いただいた女性のみなさん、本当にありがとうございました。
会としてはじめての試みで、デモ実施の宣言と、参加の呼びかけしかできなかったにも関わらず、本当に多くの女性が #0308女性差別可視化の日 タグを使いそれぞれの言
「女性の定義を守る会」よりオンラインデモの呼びかけ
私たちは今、国際女性デーの節目に立ち、オンラインデモの呼びかけを行います。 長きにわたり、私たち女性の権利は後回しにされ、犠牲にされてきました。 男性への配慮、他の社会問題への目配りが先行し、女性の権利は後回しにされてきたのです。
以前当会で行った署名やアンケートにも、日々透明化されている女性たちの声が数多く寄せられました。
自由記載に書かれたたくさんのメッセージを読んだとき、確実にどこかに存
【全ての競技において、女子スポーツを保護し、男性を女子スポーツ枠に含めないことを求める要請書】を送付しました
日本オリンピック協会をはじめとする複数のスポーツ団体、各政党、また「全ての女性の安心・安全と女子スポーツの公正性等を守る議員連盟」宛に【全ての競技において、女子スポーツを保護し、男性を女子スポーツ枠に含めないことを求める要請書】を送付しました。 2月9日の読売新聞報道では「『性別変更』に公平ルール急務」と題して、性別の記載変更を行った選手に対する競技ごとの基準設定の動きについて紹介。 女子スポーツ
もっとみる【共同代表のAbema Prime出演レポート記事】 紹介
当会のメンバーの1人である毛糸子が、昨年2023年11月14日にAbema Primeに出演しました。
その際のレポート記事を紹介いたします。
放送中はもちろん、前後にあった出来事や困難などを出演者の視点でレポートしています。
同時に、女性が現在おかれている苦境や
その中での女性同士の繋がりや信頼の大切さ、
そして日頃ご賛同・ご支援くださっている皆さまへの感謝も含め、
当会の考えを改めてお示し
性同一性障害者の性別の取扱いの変更審判に関する緊急声明
2024年2月7日、岡山家庭裁判所津山支部にて、女性から男性への性別記載変更が認められました。
これは、生殖能力の喪失を要件としない性別記載変更のケースとして、2023年10月11日の静岡家庭裁判所浜松支部による決定以来、報道された限りで2例目の事例となります。
当会は、家庭裁判所におけるこのような性別変更の申し立てが認められ続けることに深刻な懸念を抱いています。
これらの決定は、個々のケースを
女性の皆様へ 年末のご挨拶
本年結成した「女性の定義を守る会」へのご賛同や励ましのメッセージ、またアンケートや署名へのご協力、いつもありがとうございます。性別、特に女性の定義を巡る問題は、刻一刻と深刻さを増しています。
それでも、「何も知らないまま進められる」よりは間違いなく、多くの女性が事実を知り、情報を得て、自分で考えて発信することができている今の状況は、現在・過去・未来の女性たちの希望となっているでしょう。
もしも
最高裁判所へ要請書の提出を行いました
去る2023年10月19日、女性の定義を守る会より、最高裁判所へ要請書の提出を行いました。
報道では手術要件の堅持を求めたとされていますが、
当会は、性同一性障害特例法自体が女性の生存権や尊厳を著しく侵害しているという立場から、要件に関する「合憲」判決を求めるとともに、個別判断を含むいかなる要件の緩和や憲法解釈の変更も行わないことを要求しております。
下記に要請書全文を掲載します。
要請「(ク)
【当会の目標と達成過程、および重視し追求する目的】に関する表明
特例法を含む性別記載・取扱い変更法、LGBT理解増進法等をとりまき、さまざまな情報や主張が乱立しています。
当会は、今後の展望と進行を明確にし皆様と共有する必要を鑑み、
以下に当会の目標とその達成過程、
またそれらの達成過程と目標において重視し追求する要点を、
明示することにしました。
■当会の目標(ゴール)
→特例法を含む、すべての性別取扱変更の禁止
■達成過程
○特例法の存在と問題を
「(ク)第269号 性別の取扱いの変更申立て却下審判に対する抗告棄却決定に対する特別抗告事件」の最高裁判所弁論に対する当会の見解
「(ク)第269号 性別の取扱いの変更申立て却下審判に対する抗告棄却決定に対する特別抗告事件」の最高裁判所弁論に対する当会の見解
9月26日、最高裁判所大法廷において「(ク)第269号 性別の取扱いの変更申立て却下審判に対する抗告棄却決定に対する特別抗告事件」に関して代理人により弁論が行われた。
その弁論内容とそれによって下される可能性がある判決の問題点について当会の見解を示す。
抗告人は性
【公衆浴場および商業施設の女性専用エリア利用に関するアンケート集計結果】ご紹介
当会が行いました「公衆浴場および商業施設の女性専用エリア利用に関するアンケート」にご回答頂き、誠にありがとうございました。集計結果を早速ご紹介してまいりたいと思います。
8/14までに自由記載欄に頂いたコメントのまとめに関してはこちらの記事をご参照ください。
また、このアンケートは生物学的女性を対象として行われたものですが、システム上男性の回答が含まれていても除くことはできませんのでご了承くだ
【特例法 大法廷判断アンケート質問1〜6へのご回答】紹介
『性同一性障害者特例法、9/27大法廷判断についてのアンケート』へのご協力に感謝申し上げます。
2023年9月11日までにいただいたアンケートの中から、質問1〜6に対するご回答を紹介いたします。
(質問7はこちら https://note.com/joteikai/n/n86516700c17a )
(質問8はこちら https://note.com/joteikai/n/nc7b6763891
【特例法 大法廷判断アンケート質問8.へのご回答】紹介
『性同一性障害者特例法、9/27大法廷判断についてのアンケート』へのご協力に感謝申し上げます。
2023年9月11日までにいただいたアンケートの中から、質問8に対するご回答を紹介いたします。質問8は、「特例法や手術要件の廃止その他について、ご自由にお書きください。」という内容です。
尚、このアンケートは生物学的女性を対象に行ったものですが、システムの都合上男性の回答であっても判別できないため、そ
【ご紹介】署名に寄せられているメッセージ.2
当会の署名「異性扱いを強制する「特例法」は廃止すべき、よって手術要件緩和・撤廃も当然に論外である、と表明するための署名」にご協力いただいている皆様、ありがとうございます。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfW0gwOCAAA5eVf2yFOhhHEALykHVVSiknD_7GTgDw4BOF2Gg/viewform
【提出先】最高裁判所 戸