おかあさん

ごく普通の母親がちょっと変わった 不思議な子どもを育てています。

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  • 今だから思うこと

    子どもが大きくなった今だから思うこと。

最近の記事

子は親を映す鏡

どうしてこんな事するの? どうしてできないの? 子育てしていると 度々、思うんですけど じゃあママはできるの? 大きくなると聞かれます。 はい ごめんなさい 私もできない事だらけです なので なるべく もっとこうできなかったのか? とか もう少しできるようになって欲しい とか そう言うことは言わないように 気をつけるようになりました。 まぁ そもそも 自分はできないのに できて欲しいとか 贅沢なですよね これを強く思ったのが 小学6年生の頃です 中学受験を

    • ないものは作る

      子どもが小さかった頃 お気に入りの絵本の1つに いわいとしおさんの 100かいだてのシリーズがありました。 この絵本、夢が詰まっていて とっても楽しいお話なのですが 母が1番印象的だったのが 作家であるいわいさんが 今 このような自分があるのは おかあさんに言われたことがきっかけだって 書いてあったんですが 読んだ時 感動しました。 お話だけでなく このお話が生まれるきっかけに 感動しました。 あー そこかー みたいな感じで。 子どもなので 持っていないから欲しい

      • 教育費をどうするか、という問題

        子どもに何かさせてあげたい! お金かかりますよね。 無限に使えたらいいんだけど そういう家庭はごく一部の家庭だと思うので やっぱり節約するところと 贅沢するところと メリハリが必要になります。 我が家では 体験学習については ほとんど科学館や博物館などの情報を調べて 無料で開設されている 体験学習にたくさん参加させていただき 節約させていただきました。 贅沢させたのは留学でした。 今になっても、やっぱり行っておいて良かった そう思うのが留学 子どもって言葉を体で

        • Nバックとお弁当

          我が子が小学生の頃の母の日課は 小学校が終わる時間に合わせて Nバックとお弁当を持って お迎えに行くことでした。 電車通学だったのと 塾が小学校の近くにあったため 一度、家に帰ってから 塾に行くと往復の時間が無駄になるので 車でお迎えに行き Nバックとお弁当を ランドセルと交換する。 制服を私服に着替えおやつを食べて 塾へ送る。 毎日 同じことを繰り返し繰り返し ふと息子の小学生当時を思い出すときは 車の中での思い出が多いように思います。 帰りは駅の改札まで 先生た

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        • 今だから思うこと
          3本

        記事

          普通じゃない人いらっしゃい 普通じゃないのが褒め言葉

          普通って まぁ言ってる時点で 既に普通じゃないんだと思うんだけど ちょっと普通って枠に入れようとすると はみ出てるような そういう子もいると思います。 何か特別に能力があるとか 最近流行りのギフテットとか そういう特別な普通じゃない何か ではなくて 結構、普通の子なんだけど ちょっと独特な物の捉え方だったり 見方が普通の人とはちょっと 違うような… 視点が違うというか 普通の子なんだけど この部分は考え方に独自性があったり アイデアが普通じゃないな と思う面白さが

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          見開きの手帳

          毎年無印で手帳を買います。 子どもの行事に合わせて 4月始まりを買います。 今年は見開きでマンスリーが見えるよ っていう手帳を買ってみました。 どうなのかな。 まだ慣れてないからか ちょっと使いにくい。 5月の始まりがパッと出なくて モタモタしたので インデックスをつけてみたけど やっぱりマンスリーは 1月から順に並んでる方が 私には使いやすかったかも。 カレンダーに書いて 手帳に書いて 携帯にメモして そう。 ペーパーレスにして 全て携帯に入れてみたこともあるん

          見開きの手帳

          何色でもいい

          親バカなんだと思うけど 我が子がどんな色に染まろうと その色似合うね いい色! って思っちゃう。 正直 どんな色でも その子らしく見えるし なんなら1番似合ってるとか 思うわけです。 この色はこの子しか出せない 微妙な綺麗な色だわぁ と 惚れ惚れしてみたり 唯一無二の存在だから やっぱいい色に変化していくわけで 母のことは何色に見えてるんだろう。 子どももきっと 何色でもいい いい色だ! って思ってくれていると 嬉しいな と思う今日この頃。 うちの子は若草色の綺

          何色でもいい

          いるものといらないもの

          家の中にものが溢れていて 何か探し物をしてしまう そういう生活に疲れて 思い切って 後で売りに行こうと思って取っておいた 子どもの服とか。 もちろん決して売りに行く日は来ない ってわかっているけど とりあえず って思って処分できなかったり そういうものを一気に ざっと捨てて ずいぶんさっぱりしたけれど 残している物も いるの?って考えたら なくてもいいかな ってものが まだまだあって もう一度見直して 捨てたり 今度は売りに行ったり してみたけど 本当にいるものって

          いるものといらないもの

          腐ったら鯛じゃない 全てはタイミング

          腐っても鯛 っていうけど 腐ったらもう食べられないし それでも鯛だから価値があるって言われても まぁ食べないよね。 お腹痛くなるリスクしか想像できないわけで。 物にもその食べどき いい時 今が美味しいよ 新鮮ですよ っていうのがあるのと同じで 物にもいい時 今だとすごく素敵に見えちゃう いい時期っていうのがある。 今使わないと!っていう そういう時。 流行ってるとか 似合ってるとか まぁ 理由はいろいろあるとして 人にも同じように 今がいい時期 キラキラしてるってい

          腐ったら鯛じゃない 全てはタイミング

          いつするの?今でしょ 習い事あれやこれや

          子どもの将来をあれこれ想像して 考えている時 これはいつ始めたらいいのかな? いつ頃がいいタイミング? って悩むことも多かったけど 何か考えている時は 我が子と我が家のタイミングが ちょうどいい と思っているから 悩んでいたんだな って思う。 タイミングって誰かと同じではないので 何歳とか何年生とか そこで悩むより 今でしょ! って母が思ったタイミングが まさにその時。 そう 今が絶好のチャンス というわけです。 母の勘って結構当たる。

          いつするの?今でしょ 習い事あれやこれや

          卵が先かニワトリが先か

          大学入試を意識した時 どういう戦力を取るのかを まずは考える必要がある。 ひとまず国立と私立 推薦を使うかどうか どの推薦を使うのか どれなら使えるのか 国立、私立 どちらも受けるのか 組み合わせが無限にありすぎて もう考えただけで わけがわからなくなる。 推薦も使うぞ! と思った時、調べていくと 推薦専門の塾がたくさんあるんだなぁ って感心してしまった。 これは本当にびっくりだけど 大学受験のために 勉強を強化するために 勉強をしに予備校に行くだけではなく

          卵が先かニワトリが先か

          すきの先にあるもの

          子どもが何かに興味を持つ時って 本当に些細なきっかけだったりする。 小さな興味はいずれ すきなものになり そのすきがいつか自分の強みになる。 誰にも負けない何か 誰よりもすきなこと 自分だけが知っている何か このすきという感情を 大事に育てていくと その子の強みになると思う。 ある時は矛に ある時は盾に 間違いなく強みになるんだけど 母が我が子のその強みを今まで 言語化していなかったので あなたの素晴らしいところを 教えてください。 特に優れたところがありますか?

          すきの先にあるもの

          ちょっと待ってではなく わたしが待つわ

          子どもが大きくなって 心にゆとりもできたのか 最近特に 一旦、立ち止まって 自分のおかあさん活動を 振り返ることが増えてきた。 ちゃんとおかあさんできただろうか いいおかあさんだっただろうか これでよかったんだろうか もっとすべきことがあったのでは? まだ何か出来ることってなんだろう 教えるべきことが まだまだあるのに あっという間に大きくなってしまって 寂しいなっていう センチメンタルな気持ちもあるのか おかあさん反省会なるものが 心の中で繰り広げられる。 あの時

          ちょっと待ってではなく わたしが待つわ

          今ならどうする?中学受験

          息子が大きくなった今 もし今持っている情報を持ったまま もう一度小学生時代に 戻ることができたとしたら… 韓国ドラマのような設定だけど。 息子が小学生だった当時 中学受験をするにあたり 何を基準に志望校を決めたのかというと 本人の希望 偏差値(合格可能性) 通学時間 分類するとこの3つ 本人の第一志望校にはやりたい部活があり 偏差値的にも合格可能範囲 通学時間も許容範囲 学校の校風も生徒の雰囲気もいいと感じたし 何より息子の雰囲気にピッタリ! と まぁ母親の

          有料
          300

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          夢見るように育てたい

          どんな子どもになってほしいか。 どんな人生を送って欲しいのか。 どんなふうに育てたいのか 色々思うところはあるけれど まず子どもは 母の思い通りには育たないというのが 大前提だと理解した上で 私はまだ幼い息子に 夢のような世界で生きていってほしい。 そう願っていた頃に出会ったのがこちらの一冊。 夢のある子に育ってほしい。夢を持って欲しい。親がこういう希望を持った時、夢ってすごく曖昧で具体的に、何をどうしてどうなって欲しいのか。言葉にするのは簡単だけど、どうやったら夢が持てる

          夢見るように育てたい

          子育てと体験〜やってみないとわからない〜

          子育ては日々、自問自答で答えのない、解決策が全くわからない問題の方が多かったな。と思う。問題に向き合っている時はとにかくもう必死で、答えがあると信じて疑わなかったし、どうして?と考えても考えてもどこにも辿り着かない。それでも何か正解があると疑わなかった。 一人息子が大きくなって、子育て、というフェーズが終了しつつある今 自分の子育てを振り返ったとき これでよかったかどうかはまだわからない。 いつか良かったと思うのかもしれないし、いつまでも息子は我が子であることには変わりない

          子育てと体験〜やってみないとわからない〜