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国際法・戦時国際法

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2021年1月の記事一覧

こういう大学教員は、勉強不足な上、公平性もない。
恐らく国際法の初歩も知らないだろうし、ジェノサイド法が遡及法であるという事も知らない。
単に、日本軍を悪魔に仕立て上げたい一心なのだろう。
虚偽(南京事件・南京大虐殺/慰安婦強制連行)と事実(日系人強制収容)が同列ではない。

ロイターも共同通信も判っていて知らぬ振りをしていると汚いマネをしているのだが、この日系人強制収容は【ジェノサイド】【犯罪】です。米国はこの国際法に批准発行しているのでこれを共同謀議・実行した犯罪者を逮捕し【罪科】を課すべきなのです。【ジェノサイド法】は遡及法で時効がありません。

下村建太氏の動画に便乗

下村建太氏の動画に便乗

いつも勉強をさせて頂いている下村健太氏の動画で、【国際法に則った独立国家の作り方】という動画を作って説明されています。
その独立国家の話しで、国際関係論で【宣言的効果】と【創出的効果】を述べておられました。

下村健太氏の動画【国際法に則った独立国家の作り方】
https://youtu.be/YvDNWFVm4vA

下村健太氏の動画【パレスチナは国家か?YES or NO?:パレスチナと未承認

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白衛(@BjelajaGvardija)殿が【南京事件】についての論点を簡潔かつ分かり易く整理記述されているので、中学生、高校生の皆様は、参考にしてみてください。
https://twitter.com/BjelajaGvardija/status/1353022780388691968?s=20

別に「臭いものに蓋をしている」という訳ではない。寧ろ、当時の実態は何かということを向き合って調べて考えると、南京事件(南京大虐殺)とナチスのホロースト(ジェノサイド)などとは異なると言うことが判る。
こんな事を云う人物の方が、寧ろ「臭いものに蓋」で[蓋]には[虐殺]の札を掛ける。

まぁ、アメリカが何を考えているのか知らないけれど、アメリカはジェノサイド条約に加盟批准している。
WW2の際、日系人を財産を没収し、強制収容したが、これは【ジョノサイド条約】に【抵触する行為】である。
そして、ジェノサイド条約は【遡及条約】で【時効】も存在しない。

ローマ法とか、自然法とか言う原始の法体系に、【戦争】を【不道徳】だからといって、戦争という人間活動を【否定】した【法】はない。
法理と道義学(道徳学)を混同してしまうような人間に、【虐殺】だの【不法殺害】など、南京事件(南京大虐殺)における日本軍の瑕疵を語る資格すらない。

外務省は当然知っておるだろうがね。
ジェノサイド条約は、遡及条約で、いわゆる過去に遡ってその【犯罪】に対する指導者の【個人責任】を問われます。中華人民共和国は条約加盟国。
役人は兎も角として、日本人は知って政治家に陳情すべきですな。
因みに、日本はこの条約は未批准。当然のこと。