日本リベラルアーツ協会(公式)

任意団体の日本リベラルアーツ協会の公式noteになります。 活動について発信していきま…

日本リベラルアーツ協会(公式)

任意団体の日本リベラルアーツ協会の公式noteになります。 活動について発信していきますので是非よろしくお願い致します。

マガジン

  • 7アンバサダーズ

    • 69本

    日本リベラルアーツ協会に関わるメンバーが、思い想いの情報発信を定期的に行います。 現在の更新タイトル予定は 月曜:「VUCA時代の教育デザイン」田村美香さん 火曜:「週替わり日」 水曜:「人事からみた教養教育の大切さ」かずながさきさん 木曜:「デザイン思考な生き方」Takaさん 金曜:「ボトムアップ科学技術」ふなよしさん 土曜:「介護を教科書から理解する」ふじもん/ライターさん 日曜:「学問と社会の分断を無くせ」keiichi kitamura(いっちー) さん

  • 日本リベラルアーツ協会ってなに?

    日本リベラルアーツ協会設立の経緯や活動内容、今後の展望などの投稿がまとまっています^^ 日本リベラルアーツ協会を知るには、まずこちらから!

  • リベラルアーツ読書会

    • 15本

    リベラルアーツ読書会は『続・大人になるためのリベラルアーツ』の本に問を準拠し、論点整理をしてから問いについて参加者の皆さんで毎週木曜21時〜90分ほど、zoomにて対話するイベントです。 本を入手している必要はありませんのでお気軽にご参加ください。 学生、社会人問わず無料でご参加いただけます。こちらのフォームにご記入ください‼️ https://forms.gle/PwcBKoAM8CVZugBc6

最近の記事

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日本リベラルアーツ協会です

日本リベラルアーツ協会の公式noteを作りました。 今後リベラルアーツについての情報発信や、活動やイベント報告等について投稿させていただくので是非フォローよろしくお願い致します🤲 初投稿となる今回は、リベラルアーツ協会が何を目指すかについて簡単にご説明いたします。 日本リベラルアーツ協会は 日本のリベラルアーツの学びをより広く、深く振興し、様々な地域や年代の方に興味深く生き生きとした学びを非営利でお届けします。 そのためにする活動は ①普及や周知 リベラルアーツについて

    • チャットdeまなぼっと開始!

      上記、LINE公式アカウントになっております。友達追加お願い致します。 近年では、学びの媒体は学校や塾、職場の研修などの「教室的な場」だけではなく、記事や動画、音声、電子書籍などの様々なメディアによって多様化しました。 ですが、その多くは一方的な情報伝達を中心としたもので、リベラルアーツ協会が目指すような「対話的で自由に探索し思考する学び」を実現できるのは難しいです。 そこで、これまでは敢えてメディア的なものと距離を置き、その場的で参加することで享受できる「ワークショップ的

      • Quartelogueについて

        はじめにQuartelogue(クオタローグ)と呼びます.Quarter+logueが語源ですが,造語のつもりで用いています.logueは対話を意味するdia-logueが由来です. 日本語にすると「4つの論理」といったところでしょうか. この,Quartelogueの枠組みでワークショップや場を開いて参りますので,説明のnoteです. 興味を持ってくださった方は是非ご一読ください. 結論としては「AorB」や「YESorNO」といった二項対立の論理の際に,「A」「B」「YE

        • 対話のための国語塾(仮称)始動します

          対話のための国語塾という取り組みを始めています。 日本リベラルアーツ協会の設立のきっかけとなった、学生団体ラジリアは、毎週「対話カフェ」という取り組みを、2年近く継続しておりました。 対話を、謙虚かつ、勇敢に、沈黙や意見の変容を楽しみながら話す姿勢であると定義し、毎週1回様々なテーマで、「対話をする気がある人は誰でも」をモットーに活動してまいりました。 世代、住まいを超えた気軽だけれど深い対話の場所を作ることに成功していましたが、どうしても人によって対話感が異なったり、対話

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          69本
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          1本
        • リベラルアーツ読書会
          15本

        記事

          猫のアート作品で学びや好奇心への入り口と、記憶の記録をつくりたい

          はじめに日本リベラルアーツ協会は、自由な学び、問い合い、経験をみんなにということをモットーに活動しております。 学びや考えることって本来は楽しく、それぞれが望んだように、自己実現のために行う行為なはずですが、学校を始めた勉強という在り方はどこかでそのワクワク感を失っているのではないかという問題意識を持っています。 そこで可愛い猫のアート作品やデザインを用いて、「何か面白そう」という好奇心の入り口を作ったり、親しみやすいデザインにする取り組みを始めています。 1.100BA

          猫のアート作品で学びや好奇心への入り口と、記憶の記録をつくりたい

          「歴史」✖︎「国語」の企画をはじめます

          0.はじめにしばらく、日本リベラルアーツ協会は、「リベラルアーツとは何か」や「教養」に近いような大きな講座を行うことからは遠ざかっております。これは、2年間、『大人になるためのリベラルアーツ』の読書会や、リベラルアーツの講演会を実施してきてある程度のノウハウは得たのではないかと判断しております。日本リベラルアーツ協会の事業として①普及や周知②提供③研究や手法開発④適用や応用がありますが、その中で④に関しては今までできていなかったのでここ暫くのうちに注力をしておりました。この適

          「歴史」✖︎「国語」の企画をはじめます

          孫子の兵法学習会

          0.はじめにご無沙汰しております。日本リベラルアーツ協会では、朝活の機会と東洋思想から生き方や働き方を見直す活動をこれまでして参りましたが、その一環として他団体と協力しつつ、孫子の兵法学習会を開催しております。 この記事は10月22日に開催された会の内容をざっくりとご紹介致します。 孫子の兵法とは? 『孫子の兵法』は2500年前に書かれた兵法書ですが、現代でも多くの成功者といわれるビジネスマンや政治家がこぞって愛読書に挙げています。 例えば現代でもビル・ゲイツや孫正義は、

          7アンバサダーズってどんな企画なの?

          こんにちは^^ 日本リベラルアーツ協会の広報のふじもんです。 最近、爽やかな気候で、気持ちいい風を浴びながら散歩したり、野外で作業してみたりとリフレッシュをしながら日々過ごしています^^ 皆さまはいかがお過ごしでしょうか? さて、今回はリベラルアーツ協会が現在取り組んでいる活動の1つ「7アンバサダーズ」ってどんな企画なの?を説明する投稿です。 4月からスタートし2ヵ月近くが経ちました。 改めて「日本リベラルアーツ協会の7アンバサダーズ」ってどんな企画なのか?を企画書から

          7アンバサダーズってどんな企画なの?

          京大100人論文を見学して参りました。

          こんにちは😊日本リベラルアーツ協会は積極的に外部のイベントや、催しに参加してより良い今後の活動のヒントを得たり、他の団体さんと交流しております。 今回は、東京・丸の内で開催された京大100人論文イベントに参加した際の報告を致します。 100人論文についてはこちらをご覧ください。 教授、准教授、助教などの研究者から博士課程の学生区別なく、自身の研究の根本となるような問いを投げて、参加者同士でコメントを付箋にして貼り合うことで問や関心が広がり異分野の交流や職位を問わない(意

          京大100人論文を見学して参りました。

          リベラルアーツという言葉を広めるのではなく「自由な学び・問い合い」と「おもしろい経験」ができる場所にしたい

          こんにちは! 日本リベラルアーツ協会の広報ふじもんです。 現在、日本リベラルアーツ協会が設立されてから1年が経ち、徐々に活動の幅が広がってきています。 その甲斐あってか、新メンバーの方の加入や、認知して頂ける機会が増えてきました。 とてもありがたいです!そして、嬉しいです! そこで今回は代表のふなよしさんに、そもそも何故、日本リベラルアーツ協会を設立したのか?そのきっかけや協会への想いについて、聞いてみました。 船岡佳生(ふなおかよしき)のプロフィール 大学に入学して

          リベラルアーツという言葉を広めるのではなく「自由な学び・問い合い」と「おもしろい経験」ができる場所にしたい

          勉強会レポート「働くことの哲学・心理学」シリーズ①

          こんにちは^^ ふじもんです。 今回の記事は、2月26日に開催した松井勇策様の講演会レポートです! 僕自身はリアルタイムで参加できませでしたが、次回以降の参加でアーカイブ視聴できるとのことで、第二回の予習を兼ねて第一回のアーカイブと事後アンケートを拝見しました! この記事では回答して下さったアンケート内容を中心に振り返っていきますが、その前に、まず今回の勉強会の目的について、改めて共有していきます。 この記事を通して、もし何かピンとくるものがあれば、ぜひご参加くださいま

          勉強会レポート「働くことの哲学・心理学」シリーズ①

          協会代表のふなよ氏にインタビューしました(後編)

          前回のインタビュー記事の続きです。 前編の記事を読んでいなくても読んでいただける内容で、今回はふなよしさんの考えている日本リベラルアーツ協会の姿に迫っています(^^) 日本リベラルアーツ協会とは、どんな団体なのか?少しでも皆さまに認知して頂ければ幸いですm(_ _)m 前回に引き続き、聞き手はふじもんです。 日本リベラルアーツ協会の現在地リベラルアーツ協会に参加されている方のプロフィールを拝見しましたが、皆さん興味関心のある分野がそれぞれ違っていますよね。 もっと直接

          協会代表のふなよ氏にインタビューしました(後編)

          協会代表のふなよ氏にインタビューしました(前編)

          日本リベラルアーツ協会が設立されて1年が経ちました。 色んなイベントや勉強会を開催し、大勢の方にご参加頂いているのですが、時折こんなお声を頂戴します。 「怪しい」「どんな人がいるの?」「結局何をしているの?」などなど…。 今回のインタビュー連載は、そのお声の中の「どんな人がいるの?」にフォーカスを当てて、現在の日本リベラルアーツ協会を紹介して参ります。 第一回の今回は当協会の代表である船岡佳生に、ふじもんがインタビューを行いました。 自己紹介まずは簡単に自己紹介からお願

          協会代表のふなよ氏にインタビューしました(前編)

          プライバシーと治安は両立できるか

          こんにちは😃 日本リベラルアーツ協会では「続・大人になるためのリベラルアーツ」に準拠した読書会を開催しています。今回は「プライバシーと治安は両立できるか」のテーマについて、本に準拠した3つの問いについて対話しました。話題提供の内容と、当日のダイジェストもご覧ください👀 1 監視する側からすると、監視のメリットはなんですか ◎監視するメリット ・治安(犯罪防止) →この場合、監視する側に「我々一般人」が入るといえる。 ・利便性、時短 →1人で複数箇所の管理が可能。 →最近では

          プライバシーと治安は両立できるか

          2022年のリベラルアーツ協会

          しばらくnoteの更新ができておりませんでした💦 リベラルアーツ協会の今後について考えていたらあっという間に2月も中旬ですネ どうぞ今年もよろしくお願い致します🤲 さて、2022年に入り、リベラルアーツ協会も創設1周年を迎えました。昨年はたくさんイベントを開催することができたので、今年はもう少し各イベントを見つめ直したり、他の知見を持った方とコラボレーションをして学びと対話の輪を広げていきたいと思います‼️ 改めてリベラルアーツとは当協会では今のところ 多様な視座、視点

          2022年のリベラルアーツ協会

          自由と公共性は両立するか

          こんにちは😃 日本リベラルアーツ協会では「続・大人になるためのリベラルアーツ」に準拠した 読書会の第11回を12月2日(木)に実施しました。 今回のテーマは「自由と公共性は両立するか」です。 本に準拠した4つの問いについて対話しました。話題提供の内容と、当日のダイジェストもご覧ください👀 1問目 日常生活において、あなた自身が自由と公共性の矛盾・葛藤に直面した経験があればその具体例を挙げ、実際にどのように対処したか述べなさい。・急いでいるからといって、赤信号を突破してはいけ

          自由と公共性は両立するか