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7アンバサダーズってどんな企画なの?

こんにちは^^
日本リベラルアーツ協会の広報のふじもんです。

最近、爽やかな気候で、気持ちいい風を浴びながら散歩したり、野外で作業してみたりとリフレッシュをしながら日々過ごしています^^
皆さまはいかがお過ごしでしょうか?

さて、今回はリベラルアーツ協会が現在取り組んでいる活動の1つ「7アンバサダーズ」ってどんな企画なの?を説明する投稿です。

4月からスタートし2ヵ月近くが経ちました。
改めて「日本リベラルアーツ協会の7アンバサダーズ」ってどんな企画なのか?を企画書から立ち返って、整理してお伝えしていきます。


7アンバサダーズの説明に入る前に…。

まず、日本リベラルアーツ協会が大事にしている学びの姿勢を共有します。
この「学びの姿勢」が7アンバサダーズ、さらに言えば日本リベラルアーツ協会の肝です。

それはどんな学びの姿勢かというと評価、価値判断というしがらみから開放された自由な学びや対話を、自分だけでなく仲間と一緒に続けていくこと。です。

この学びの姿勢を日本リベラルアーツ協会として推奨しているという前提があるということを踏まえて、7アンバサダーズの説明をしていきます。

そもそも何故、この学びの姿勢を大切にしているのか?が分かる記事はこちら


リベラルアーツの投稿をしないのに、アンバサダー???

さて、7アンバサダーズの概要の説明パートに入ります。
この企画は、7人の日替わりのアンバサダーさんが(現在5名)各々に自由にテーマ設定をして頂いて、そのテーマに関する投稿をnoteのマガジンで公開するという企画です。


しかし、違和感を覚えたり、なんだか腑に落ちない方もいるのではないでしょうか?
大体、アンバサダーというと商品やサービス、町の良さ「そのもの」をアピールする大使、インフルエンサーというニュアンスで使われることが多いですよね。

7アンバサダーズのマガジンを読むと、リベラルアーツの内容や、リベラルアーツ協会自体に一切言及していないのに、なぜアンバサダーなのか?ということが、違和感や腑に落ちない理由なのかな思います。
また「別にたかがネーミングだから無視していいだろう。日替わりで全く違う分野の情報を学べる、お得なコンテンツ」と捉えて頂けるかもしれません。

もちろん、基本的にはアンバサダーさん各々が自由に、好きにテーマ(問い)を設定して、それに対する考えや想いを投稿して頂く企画ですので、そういう見方になるのも仕方がないことかなと思います。

その日のアンバサダーさんによってはリベラルアーツに親和性が高い内容の投稿になる時もあります。しかし、日本リベラルアーツ協会の良さをアピールする投稿は、これまで全くありませんでした。(これ字面だけみるとかなりネガティブに見えますね笑)

ここで思い出していただきたいのが、評価、価値判断というしがらみから開放された自由な学びや対話を、自分だけでなく仲間と一緒に続けていくこと。という日本リベラルアーツ協会が大事にしている学びの姿勢です。

つまり、ここで使っている「アンバサダー」というのは、各個人の投稿した内容などがリベラルアーツ的であることや、日本リベラルアーツ協会自体の大使を指しているのではなく、「日々の学びの姿勢、学び方を推奨している日本リベラルアーツ協会」のアンバサダーということを言っています。
ゆえに「7アンバサダーズ」なのです。

さて次は、具体的にどんな学び方を推奨しているのか?を説明していきます。
これは7アンバサダーズという企画の説明にとどまらず、日本リベラルアーツ協会の紹介に繋がることですし、また、以下の学びに共感して下さる方にアンバサダーさんになって頂きたいなと考えています。
(現在、アンバサダーさん募集中です^^)

協会が推奨している、学びの姿勢

ここで大事なのは仲間、学び合いというキーワードです。
単に「個人」のnoteアカウントでアウトプットするのとは違い、アンバサダーさんになるということは、①アウトプットをする投稿者であり、かつ、②他のアンバサダーさんの読者でもあるということです。

まずは①週一回の投稿、アウトプットをする人として、日々の生活の中でどんなふうに学ぶかということですが、以下のことに取り組んで頂いています。

・経験や体験、本、他人との会話などから学び、問いや気づきの意識を持って1週間を過ごす。
・そこから得たもの、考えた、感じたものを定期的に継続的にアウトプットし続ける。
・自分がアウトプットしたものを他者に見てもらい、意見を交わし、自分の考えと他者の考えの理解を深める。

次に②他のメンバーの投稿を読む読者として何を学ぶかです。

・他者のアウトプットを読んで、自分の意見を持ってみる、それを述べてみる。
・他者との意見の差異から自分の考えの立場やものの見方を捉える。

もちろん、必ずしも毎回他のアンバサダーさんの方の投稿を見れるわけではないですが、その環境に身を置くこと、それ自体も大切なことではないでしょうか?

アンバサダーさんへの想い

ここまで「何のアンバサダーなのか?」「どんな学び方、学びの姿勢を推奨しているのか?」を通して、日本リベラルアーツ協会って何?まで触れていきました。

連載中には定期的で継続的なインプット・アウトプットをする仲間がいることをモチベーションに、半年間、学び続けて欲しい。
そして終了後には半年間の実績と「応え」を持って日々を過ごしていき、終了後も学び続けて欲しい。

というメッセージが、アンバサダーさんに、そして将来アンバサダーになってくださる方に届いて欲しいなと思っています。


編集後記

読書会や勉強会をするたびに、読書や勉強をする「学びの時間」が減っているのではないか?と、数か月前にふなよしさんが仰っていました。
他者との交流をもとに学びを促進するための読書会・勉強会なのに「手軽に知識を得る」ためだけのイベントになっていたことを懸念されていたようです。

また、自分一人で学ぶより他人と学ぶことは効果が大きいという理論もある、とラジリアのnote投稿に確かあった気がするんですが、見つけられず…。
「仲間と学ぶ」ことも、ふなよしさんの中で重要な要素になっていると自分は感じています。

そしてこのアンバサダー企画は、それらに対する1つの「応え」なのかなと今回の記事を書いていて思いました。


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