#11 仕事で心がボロボロだった時に救ってくれた「命の恩本」

【シロクマ団長　恩本紹介】

シロクマ団長が1番辛かった時期に、「休んで良いんだよ」と教えてくれた本を紹介します📖

「命の恩人」ならぬ、「命の恩本」です。

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汐街コナ 著
「死ぬくらいなら会社辞めれば」
ができない理由（ワケ）

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Twitterなどで有名になったので、ご存知の方も多いかもしれません。

シロクマ団長、新卒入社1年目を迎える時期に会社があまりにも辛すぎて、

•毎朝泣きながら通勤
•会社に着くと突発性難聴
•ご飯を食べても吐いてしまう

など、心がズタボロで体にも症状として出ていたんです。
心が必死にSOSを出していたんですね、、、

それでも、シロクマ団長は対処法が分からず、挙げ句の果てには「もっと頑張らなきゃ」と追い討ちをかけ、自分を責めていました。

そんな時、たまたまこの本に出会いました。

そこには、シロクマ団長を書いているんじゃないかと思うほど、当てはまることが多かったんです。

そこでやっと、自分は今、「限界を超えてしまっている状態」であることを自覚しました。

そして、

•心療内科に行くこと
•休職という制度があること
•辞めて転職したっていいこと

といった、選択肢や対処法を知りました。

当たり前のことかも知れませんが、心がボロボロだったシロクマ団長には、「頑張る」以外の選択肢がなかったんです。

まずは、「心療内科に行く」という選択がきっかけとなり、休職→退職→転職→復活と今に繋がっています。

この本は、私に「頑張る」以外の生きる選択肢を与えてくれた、「命の恩本」なんです。

さらに、今度は自分が、同じ境遇の人に選択肢を与えたり、未然に防いだり、少しでも救ってあげたいと「自分心防衛団」を設立しました。

まさに、シロクマ団長のルーツの一冊です。

今、会社や学校などが原因で、
「辛くて、苦しくて、消えてしまいたい」
と悩んでいる方、是非、読んで自分の選択肢を増やしてください。

自分の心の健康は自分で守り抜きましょう！