SNS初心者の私がこれからできること
以前も書いたが、私は、従来、SNSのアクティブユーザーではない。
インスタやフェイスブックのアカウントは、もっぱら友達の投稿に「いいね」を押すためだけに、作成した。
知らない人たちも含む多くの人に、自身の居場所や趣味、つぶやきを発信すること自体、自己顕示欲の塊みたいにみえて、ナンセンスだと思っていたのだ。
それが今、noteのおかげ(せい?)で、記事の投稿後、寝ている時でさえ、スマホを手放せない状態が続いている、笑。自分がここまでSNS依存症になるとは思わなかった。
私はかねがね、多くの人に共感や感動を与えられるような著作物(本や曲)を残すのが夢だ、と公言してきた。
まだ駆け出し中のクリエイターなので、偉そうなことは言えないが、世間に与える影響度合いでいえば、何万人単位のフォロワーも珍しくないインスタやTikTok、YouTubeのほうがnoteよりも大きいだろう。
では、そうしたSNSで発信するつもりかというと、そうではない。
文章中心で発信していきたい私が、写真や動画系のインスタやTikTokに投稿することは、よほどのアジェンダがない限り、ないだろう。
過去に複数のクリエイターさんがSNS比較の記事を出されているが、noteは文章投稿型SNSなので、書くことがメインのクリエイターにとっては最適なプラットフォームだ。
当然、発信者の年代、伝えたいターゲット層、何を共有したいのか、目的によって、SNSの選び方は変わってくるだろう。
ただ、インスタやTikTok、YouTubeなど何万人、何十万人もフォロワーがいるインフルエンサーの方々の創意工夫した発信は非常に勉強になる。伝えたいテーマがはっきりしているということもあるが、例えば、料理の場合は作っているところを見せるだけでなく、何かの歌詞とマッチした曲を流しながらテンポよく投稿するなど、ちょっとしたエンターテイメントだ。インフルエンサーでいるために、やはり他者との差別化も必要なのだろう。
文章のみの投稿では、影響力にも限界があるのだろうか。
やはり、記事に食べ物や美しい風景が入っていると、思わず目がそちらに向くのも事実だ。
だけど、noteには、クロサキナオさんのようなスーパーインフルエンサーもいる。
まあ、私自身は、身の丈を考えながらも、色々と挑戦していきたい。
noteでも文章だけではなく、画像、つぶやき、動画等を用いて、投稿できる。
もっと何かと何かを融合させたほうが良いのだろうか?
最近、自分自身のマーケティングについて思いを巡らせているが、このモヤモヤからはしばらく抜けられそうにない。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?