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「創作大賞に出す前にチェックすることは?」

ざ ① 会話のカギカッコ「・・・・・」の最後には、句点、句読点は入れません。
 ✖「・・・・・・。」とか「・・・・・、」

 ② 意味段落と形式段落があります。
   形式段落は、その人の自由でいくつ段落を作ろうが自由です。

   意味段落は、お話の内容が変わるところで段落別けをします。

 ③ 接続詞、指示語を使い、無駄に一文、一文が長くなっていないか?

  接続詞:「そして」「だから」「だが」「しかし」「ところが」
  「ところで」「さて」「また」「つまり」「すなわち」など。

  指示語:「それは」「それらは」「これは」「このようにして」など
  など。

 ④ 文章と文章との間に、話が変わるので余白をつけるとしたら、一行分         です。二行分開けたり、4行分開けたり、意味のないことをしていないか。

 ⑤ 「わたしは」と「わたしが」の「は」と「が」に注意。
 よく言われることですが、「て、に、を、は」の用法がおかしくないか
 チェック。

 ⑥ 何でも間でも「漢字」にできるところを、すべて「漢字」にしてし             まうと、逆に読みにくくなります。バランスを考えましょう。
   

 

   


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