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15年野球に捧げていた大学生が、休学してコンサルタントになった理由

今回の記事では、広島大学3回生の頃に大学を休学し、コンサルタントとしてのキャリアを歩み始めた佐々木雄大さんにインタビューをしていきます。

幼い頃に父親の影響で野球を始め、大学三年生の春に肘の手術で引退を余儀なくされるまで15年野球に捧げてきた佐々木さん。これまで自分の全てだった野球を失い、途方に暮れていたところ、日本ビジネスアート(JBA)の「広島拠点立ち上げ」の記事を偶然見つけました。

これからの将来を考えて、「また、本気になれるものを見つけたい」と思い夏の10DAYSインターンに参加した佐々木さんは、そのままJBAへ入社し、コンサルタントとしての仕事に専念するために、広島大学を休学して大阪へと来ています。

今回は、大学を休学してまでコンサルタントとしての仕事にのめり込む佐々木さんに、JBAの仕事の魅力について語って頂きます。


佐々木雄大 / コンサルタント
大阪府出身。2023年9月からJBAに勤務。大学3年生の春に地元大阪でインターン先を探していたところ、JBAの大阪夏の陣という夏の10DAYSインターンがあることを知り、参加。そのままJBAに入社し、仕事に専念するために広島大学を休学して大阪へと来ている。


01 / キャリアのスタートを成功させるためにJBAの長期インターンへ

——佐々木さん、よろしくお願いします。まずは、佐々木さんが現在手掛けられている仕事内容について教えてください。

私は現在、採用コンサルタントとして高速道路の建設をメインの業務とする、大手企業の採用支援を行っています。また、「採用エンゲージメント事業」というJBAの自社採用も行っています。

具体的に行ったこととしては、大手企業の新卒採用を円滑に進めるための施策として、長期インターン制度をクライアント用にカスタマイズしたものを提案したり、自社採用では中国・四国、九州地方の採用を進めるためにチームで各大学でライターやコンサルタントとしての仕事を体験できるワークショップを行ったり、バスや学内に求人広告を設置して貰ったりという仕事をしています。

——佐々木さんがJBAに入ってきた理由は何だったのでしょうか。

私がJBAに入ってきた理由は、「ありきたりな人生を変えたかったから」です。

私は大学三年生の春まで野球を15年間続けていたのですが、三年生の春に肘の手術をすることになって、引退を余儀なくされました。ちょうど就職活動を始める時期で、これからどうするのかについて、相当悩んだことを今でも覚えています。

上級生たちが夏の時期まで部活に打ち込み、就職活動や将来についてあまり考えておらず、キャリアスタートを上手く切れずに暗い顔をしていたのを一二年生の頃に見ていて、「野球を失った今、自分は就職活動を本気でやらないと大変なことになる」という危機感を抱きました。そこで、今後のキャリアのために気持ちを切り替えて、長期インターンを探し始めました。

——そこで出会ったのがJBAだったのですね。どのようにして見つけたのですか?

最初は広島にいながら出来る長期インターンを探していたのですが、どこにも長期インターンをしている会社がなく、諦めかけていたところでJBAの「広島拠点立ち上げ」の記事を見つけました。大抵の企業が東京や大阪、名古屋などに拠点を置いていて、対面の仕事しか出来ない、もしくはオンラインでしか仕事ができないと思っていたので、この記事にまずは飛びつきました。ただ、その流れで知った大阪で開催されるJBAの「夏の10DAYSインターン」に参加し、そのままJBAに入社することになりました。


入社したときのことを振り返る佐々木さん

——休学してまでJBAの仕事に専念しようと考えた理由は何ですか?

ひとことでいうなら、「JBAでなら急成長が出来る」と確信したからです。夏の10DAYSインターンに参加したとき、私は大手企業の案件に参加させて頂きました。実際に企業と行う商談に一人のメンバーとして参加させてもらったり、提案を行うときに私の意見を積極的に取り入れてくれたりして、「ここでの仕事を一年本気でやれば、ビジネスの世界で通用する人材になれる」と確信しました。

私は当時、野球しかしていなくて、社会やビジネスについて全く知らなかったので、何も知らない状態で就職活動を無理やり進めて就職するよりは、休学して一年ここでコンサルとしての仕事に没頭してみる方がより良い将来の選択ができると確信しました。


——佐々木さんがコンサルタントになった理由は何ですか?

理由は二つあって、一つは「戦略的思考力」を活かせると考えたからです。野球において、私はピッチャーとして勝敗をダイレクトに左右するポジションで、敵の傾向や現在の試合状況、残り投げる球数など、あらゆる条件を考慮して試合を戦略的に運ばなくてはなりませんでした。コンサルタントでは15年の野球人生で培ってきた能力を活かせると考えました。

二つ目は、「たくさんの業界と会社に携わることが出来るから」です。私は広島という大都会ではない地域で多くの時間を過ごして、野球に全てを捧げていたため、ビジネスの世界について全く知りませんでした。ですので、今後の将来のためにビジネスとは何なのか、各業界や企業がどのようなものなのかを広く深く知ることができるコンサルタントになりたいと考えました。


02 / 東京大学、京都大学、大阪大学など、トップ層の優秀な学生とコンサルとして大手企業の案件に取り組む毎日——圧倒的な成長をもたらすJBAの職場環境

——佐々木さんがJBAで何をされているのか、どのような経緯で入社されたのかは良く分かりました。では、現在JBAで働くうえで、職場に感じている魅力にはどのようなものがありますか?

私がJBAの職場で感じている一番の魅力は「自由度の高さ」です。

もう少し具体的に言うと、JBAの職場には大きく三つの特徴があって、「全国からトップ層の学生が集まってくること」「スピードを大切にする社風であること」「大手を相手に裁量の大きな仕事ができること」の三つです。

——それぞれ具体的に説明して頂けますか?

もちろんです。

まず一つ目。
「全国からトップ層の学生が集まってくること」については、簡単です。JBAには東京と大阪にメインの拠点がありますが、北海道から九州まで全国に拠点が7つあって、東京大学、京都大学のような優秀な学生、地方であっても意志を持った仕事に本気の学生が集まってきます。これら優秀な学生に揉まれることができる環境であることが一つ大きな魅力です。

JBAには「コンサルタント」を含めて、ライターやデザイナーなど、多種多様な職種があります。そのため、自分が持っていない能力、例えば言語化能力であったり、デザイン思考、ロジカルシンキングであったりを持った人たちと協力して仕事をすることが出来ます。

お互いの得意と不得意を理解したうえで、相互補完できる仲間がいるので、大手企業相手でも、しっかりと仕事をすることができ、結果が出るため仕事が楽しいです。

次に二つ目。
「スピードを大切にする社風であること」については、JBAで働くインターン生たちが2か月もたたないうちに前線で戦える人材になる一番の要因になっているものです。

JBAには、仕事において「早期アウトプット→フィードバック」を行うことが最も大切であるという価値観があります。5分考えて分からなければ、人に聞いたり頼ったりした方が早いという考えが浸透しているんです。

私も日々の仕事で行き詰ったり、何か分からないことがあったときに社員さんや近しい仕事をしている仲間を直ぐに頼っています。

「そんなことも分からないのか」などと腹を立てることなく「良い成果を上げるために、分からないことは人に聞いた方がいい」とお互いに声をかけてあげられる環境が出来上がっていることは、働く人がモチベーション高く働けたり早期に成長していく大きな要因になっています。

最後に三つ目。
「大手を相手に裁量の大きな仕事ができること」に関しては、私が実際に高速道路の建設をメインの事業にしている大手企業の採用支援プロジェクトに関わっています。JBAではインターン生であっても大手企業の案件に直接かかわることが出来ます。

実際に、クライアントが「会社の文化にマッチしていて、かつ能力が高い学生」を新卒採用で確実に取るために、長期インターン制度の導入を提案したのは私ともう一人のインターン生です。JBAには社員さんとインターン生の間に垣根はありません。学生の内から、各業界や大手がどのような動きをしているのか、そのリアルを知ることができます。

採用支援にあたっては、各企業の経営幹部や社長など、社員ですら会えないような一流企業の上層部の人達と直接話をさせて頂く機会もあり、とても貴重な経験を踏むことが出来ています。


JBAの魅力を熱く語る佐々木さん

03 / ビジネスのリアルを知って経験した大きな挫折——広島拠点立ち上げのストーリー

——学生の内から、これほどの経験が出来るのですね。インターンを始めて、大変な仕事が多いと思うのですが、佐々木さんが挫折したポイントや、現在の成長に繋がっていると感じているところは何ですか?

私がJBAに入ってきて経験した挫折は、「広島拠点の立ち上げで人が大量に辞めたとき」です。この「広島拠点の立ち上げ」は、私がJBAに入ってきて始めて手掛けた仕事でもあります。

当時の私はJBAに入ってきて「裁量の大きな仕事をガンガン経験して、大学生の内から優秀なビジネスマンとして活躍しよう」と張り切っていました。しかし、結論から言うと、私は広島拠点のマネジメントに失敗して、拠点に集まってきたメンバーのほとんどが辞めてしまうという経験をすることになります。

オンラインで働く人が多かった広島拠点で、拠点としてやらなければならない仕事を逐一メンバーに周知することができず、「仕事がないからつまらない」「何をやったらいいのか分からない」といって辞める人が続出しました。

人を率いて、組織をマネジメントすることがいかに難しいのか、そこで痛感しました。それと同時に、自分たちをマネジメントして下さっている社員さんがいかに人をよく見て適切な仕事を振ってくれているのか、その凄さを実感した出来事でもあります。

これらは、恐らく実際に社会に出てリーダーを経験しないと分からないようなモノだと思います。それを、社会に出る前に学生の内から経験できているのは、とてもありがたいことだと思います。

仕事はスポーツと同じで、残酷な世界だと思います。だから、「野球を頑張っていた」とかはあまり関係なくて、しっかりとビジネスの世界で通用する力を大学生の内から身に着けていた方が良いだろうと確信し、ここでの仕事を通じてもっとビジネスのリアルを知ってビジネスマンとしての経験値を高めていこうと決心しました。


素敵な仲間に囲まれていると語る佐々木さん


04 / 本気で人生を変えたい地方学生、中堅大学に通う学生に飛び込んできて欲しい

これまでにお話ししてきたように、JBAにはあなたが急成長して社会で活躍できる人財になるために必要な環境がほぼ全て揃っています。

学生の内から大手企業を相手に仕事ができること、全国のトップ層のレベルを知ることができることなど、「ありきたりな人生を変えたい」とか、「一流大学に通うトップ層の学生に負けたくない」と思っている人にとって、JBAほど刺激的で良い環境はないはずです。逆に、「人生逆転したい」と思っているなら、ここ以外にどこへ行くんですか?」と飛び込んできた身としては思います。ここに来れば仕事がきつくて大変な分、時間に対する経験密度はどこよりも高いことは私が保証します。

私自身、もとから何か特別秀でたものを持っていた訳ではない、超エリートタイプの人間ではありません。しかし、JBAに飛び込んできて、本気で仕事をすることで大手企業を相手に仕事をすることができるくらいに、レベルアップすることが出来ました。実際に、大手企業の役員から「うちに来ないか?」と声をかけて頂いたこともあります。これは、私が広島に籠って何もせずに就職活動をしていたら、あり得なかった事だと思います。

あなたも、意志さえあって、本気で仕事をしてみたいと思えるのであれば、JBAのインターンに飛び込んで来れば、一か月後見違えるような姿になっていることを保証します。

JBAではライターから始まって、コンサルタント、編集者、動画クリエイター、フォトグラファーなど、多種多様な職種があり、あなたが力を発揮できる場所がどこかに必ず用意されています。あなたとJBAで一緒に働けることを楽しみにしています。


Interviewer: Komoto(Consulting Writer)



佐々木さんが実際に応募された記事


 現在採用活動がLINEで完結するようになっています。申し込みされたい方は、こちらからよろしくお願い致します。


 JBAでは拠点拡大につき、長期インターンシップをする学生を積極的に採用していますので、JBAの仕事に興味を持たれた方は是非上記のLINEから長期インターンシップに申し込まれてください。



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・ライター

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