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ライター

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JBAで活躍するライターチーム。JBAでは学生が企画から編集、執筆すべてに関わります。言葉の力で多くの人の心を動かすインターン生のリアルをお届けします!
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記事一覧

本の世界から学んだ人生の冒険――私の成長と挑戦

本が友達、そして家族のような存在。 兄弟がおらず、一人で過ごす時間が長かった幼少期。最も心地よく感じる場所は、本の世界だったため、ほとんどの時間を読書に費やしていた。通学時間も窓の外が流れる風景を眺めるよりも、本のページをめくる方が楽しかった。 私は小中高ともに国立校を卒業している。そこには優秀な仲間、優秀な教育が揃い、充実した環境があった。だが、それと同時に見ている世界には限りがあった。しかし、本の中には想像もしなかったような世界が広がっている。本の中に入れば、異なる時代や

アカデミアとビジネス、二つの世界で活躍する院生ライターのこれから

「 “圧巻の人財“ を育てあげ、なくてはならない存在であり続ける」 これがJBAのモットーです。JBAでは、“圧巻の人財” を目指し、年齢も専攻もさまざまなインターン生たちが日々奮闘しています。インタビューを通じて、仕事や目標だけでなく、その裏にある想いまで率直にお話しし、 “圧巻の人財“ を紐解きます。 今回取材したのは2023年にJBAに入社し、院生コンサルライターとして活躍している宗利さんです。 早稲田大学博士課程で哲学の研究をしながら、JBAでは企業の魅力を世の中

”ただ書くだけじゃない”ーー文学部出身のコンサルライターにJBAの魅力とやりがいを聞いてみた!

「 “圧巻の人財“ を育てあげ、なくてはならない存在であり続ける」 これがJBAのモットーです。JBAでは、“圧巻の人財” を目指し、年齢も専攻もさまざまなインターン生たちが日々奮闘しています。インタビューを通じて、仕事や目標だけでなく、その裏にある想いまで率直にお話しし、 “圧巻の人財“ を紐解きます。 今回取材したのは2023年にJBAに入社し、コンサルライターとして活躍されている大江さんです。 学生時代からブランディングに興味があり、現在はコンサルライターとしてメ

理系研究者からコンサルライターへ!JBAで「面接しない採用」の実現を目指す学生インターンのストーリー

「 “圧巻の人財“ を育てあげ、なくてはならない存在であり続ける」 これがJBAのモットーです。 JBAでは、“圧巻の人財” を目指し、年齢も専攻もさまざまなインターン生たちが日々奮闘しています。インタビューを通じて、仕事や目標だけでなく、その裏にある想いまで率直にお話しし、 “圧巻の人財“ を紐解きます。 今回取材したのは理系出身のコンサルライターの吉村さん。理系として研究を進めていた彼が言葉の世界に引き込まれ、JBAでライターとして働くに至ったきっかけは何だったのでしょ

どこにでもいる大学2年生が、言葉のプロとして100人規模を目指す拠点立ち上げに携わるまでの話

2021年12月の立ち上げから10か月が過ぎた筑波拠点。そこでコンテンツビジネスデザイナー(以下、CBD)として、執筆をはじめ、「言葉の力」で人の心を掴み続けるのは、筑波大学日本語・日本文化学類3年の三好真生さんだ。CBDは、執筆だけでなく、企画や編集までの全ての工程を担い、お客様である大手企業に価値を提供することを目指している。 彼女がJBAに入社したのは2022年3月。大学2年生のときだった。当時立ち上がったばかりの筑波拠点は、まるで「陸の孤島」。入社して間もない数名の

医学一筋じゃない!社会に目をむける機会をくれた

JBAでは、学生インターンが、企画立案・編集・ライター・フォトグラファーなど様々な職種で活動しています。今回は「医学生とライター、2つの人生を満喫しています」というKさんにインタビューしていきます! ーー 医学部生がコンサルティング関連の会社で働いているって珍しいと思うのですが、その経緯を教えていただけますか? 中学生くらいの頃将来の夢が「国連職員」で、進学もずっと文系で考えていました。ところが、友達とオープンキャンパスで見に行った京大にものすごく惹かれて。学部ごとのブー

自分も知らない自分がいた。働くことで学びを得られる環境だから、気づいたこと。

こんにちは。お茶の水女子大学博士課程に在籍している、小林弥那美と申します。本note記事では、私がJBAのインターンに参加した経緯や、JBAで在籍して感じたこと、自分の世界がどのように開けていったのかについて、ご紹介していければと思います。 JBAと出会って、”戦場”から抜け出すことができたJBAの門を叩いたその日から、私は「戦争の最前線で働く兵士」から「富と学び舎に恵まれた大富豪の養子」になってしまった―――。 大学院生活が長くなり、社会との接点がないことに不安を覚え始

論文限界大学院生がチームのありがたさに涙した話

こんにちは、JBA札幌拠点の学生ライターです。 最近大詰めの論文が終わらず、日々苦しんでいます。 論文に限らず、何かを作るということは「こんな駄作しか生み出せない自分、道ばたの砂利より価値がない…」という負の感情と「最高傑作だ!私は天才だ!」という正の感情を反復横跳びする、精神的に不健康な作業だというのが私の持論です。論文を書いていると精神がゴリゴリ削られている音がしますし、人と会話せずにひたすら文章を書く生活が続き、人間らしさを喪失している気がしてなりません。 ところで

JBA学生ライターのリアル①~社内で酷評された原稿が、お客様修正ゼロで校了した話~

はじめまして。 私は、2021年2月にJBA大阪拠点に長期インターン生として入社し、ライターとしてお仕事をしています。 私がJBAで経験してきたライターの仕事は、主に、企業の社内広報記事の執筆です。具体的には、「〇〇に新工場がオープンします!」とか「若手社員にインタビュー!」とか「人事部からお知らせ<福利厚生を活用しましょう>」などといった、企業の『広報部』から自社の社員向けに発信されるものです。イメージできますでしょうか? せっかくの機会なので、この場では、企業をお客様

JBAライターのリアル③~私は“生の現場”が好き~

はじめまして、JBA大阪拠点の学生インターン生です。 2021年2月にJBA大阪拠点に入社し、ライターとしてお仕事をしています。 普段の私は神戸大学の文学部生。4回生の冬、大学生最後の年越しを迎えようとしている今、JBAのお仕事はお休みをいただいて、卒業論文と向き合う日々が続いています。 私がJBAで経験してきたライターの仕事は、主に、企業の社内広報記事の執筆です。社内広報記事とは、『○○に新工場がオープンします!』とか『若手社員にインタビュー!』とか『人事部からのお知らせ

貧乏大学院生が100円ショップの名刺入れで社会人を装ってきた話【前編】

こんにちは。私はJBA札幌拠点の学生ライター二号。 北の大地で文系の大学院に通っている。学部までは関東にいたので、札幌の寒さに毎日泣きながら通勤通学している。 JBAでライター職をしている方には、「ライターって何してるのかよくわからないんですけど、興味があって応募しました!」という方がちらほらいる。素晴らしい心がけだと思う。 よくわからないことはやってみないとわからない。 しかし「よくわからない仕事に応募するのは不安だ」という方もいるだろう。私は数々の「よくわからない仕事

貧乏大学院生が100円ショップの名刺入れで社会人を装ってきた話【後編】

こんにちは。私はJBA札幌拠点の学生ライター二号。 前回の記事「貧乏大学院生が100円ショップの名刺入れで社会人を装ってきた話(前編)」では、札幌拠点でライターもとい「コンテンツビジネスデザイナー」として働く私がコンテンツをデザインすることの難しさを感じた話をした。前編を読んでいない方も後編だけで楽しめるように書くつもりではあるが、お暇な方は前編も目を通して頂ければこの上ない喜びである。 さて、タイトルにある「貧乏大学院生」だが、世の中に貧乏ではない院生っているのだろうか。

ドイツで、ライター?

皆さんこんにちは。 私は、2021年の1月にインターン生としてJBAに入社以降、「ライター」としてお客様への価値提供を行っています。今年2月、2カ月間の海外留学プログラムに参加することを決めた私が、日本から遠く離れたドイツで一体どうやってインターンをしていたか。そして、海外に行ったからこそ気づけた、JBAのインターンの魅力をお伝えします。 「自分の文章で、誰かの喜ぶ顔が見たい」 その思いからJBAのライターにJBA入社以前の私は、AO入試専門の塾でチューターとして生徒の大学

2年目リーダーたちが語る「やりたいことの見つけ方」【前編】

あなたのやりたいことはなんですか? 社会人になる過程で必ずぶつかるこの問い。多様な選択肢に恵まれた現代だからこそ、進路の選択は私たちにとって難題だ。 自分の強みなんてわからないし、将来やりたいことが変わるかもしれないし…。そんなふうに進む道を決めきれずにいるあなたへ。「自分と向き合い、強みを見つけられる環境があれば、道は自然と見えてきます」。JBAのインターンを経験し、社員として入社を決めた2年目の若手社員2人から、学生の皆さんへエールを送ります。 進むべき道に迷った挙句