見出し画像

餃子とコタツ

どうもこんにちは。

時間の流れというものは面白いですねぇ。ご自身の家族での立ち位置や在り方、そして世界中までが同じように変わっていきますからね。


アオノクマタケラン Alpinia intermedia


よく咲いてますし、綺麗なので時々楽しくなってレンズを向ける植物の一つ。

そういえば邦楽や洋楽と違って、クラシックって転調の仕方が実に優雅ですよねぇ。
邦楽や洋楽はどちらかというとカッコイイ、イカした、みたいな印象ですがクラシックはどの曲も大変優雅に、ザトウクジラのブリーチングのような転調の仕方をしますね〜。


ここ最近は昭和歌謡、平成に流行ったアニソン、映画音楽やボーカロイドと多様な歌曲を聴いて毎日を過ごしておりますが、やはりクラシックの優雅さに勝るものはなく、一杯のコーヒーを喫茶店で飲みたい心持ちで聴いてしまいます。

と、久しぶりに先日紹介しましたマーラーの交響曲第1番「巨人」をかけながらそんな事を思いつきました。


何の芋虫ですかね・・・多分蛾の仲間だとは思いますが・・・。

毛の密集してるところとそうじゃ無いとこのバランスがとても美しいと感じて撮影しました。

アカマタ Lycodon semicarinatus


ガサガサいうので何かと思ったら蛇でした。
ちょこっとこっちに気を引いていただいての撮影。

ヤモリか何か探してたんですかね〜。
茂みの間をスルスルと何かを探しながら蠢いておりました。


クロイワトカゲモドキ Goniurosaurus kuroiwae kuroiwae


久しぶりに完全尾の個体の写真を撮った気がします。

こう、いろいろ書いてると思うのですが、

読む人の時間軸や感情のようなものって意図も容易く操れてしまうものなんだなぁ、と感じます。

例えば私がこのブログを昨日撮影した写真を使ってるような時制を文の中で設計したら読んでる皆様はサクッとその船に乗ってしまうわけです。


無法地帯でそれをやっては事故が起きるから、文学というのはしっかり導いてくれる船として人の世が続く限り残り続けるものなのかしら・・・なーーーんて考えてしまいました。


オオスナハラゴミムシ Diplocheila zeelandica


映画音楽はクラシックと似てますが、もっとポップな感じですよね〜。
登場人物の人柄や、架空の場所のイメージ作りまで、音楽て映像作品切っても切れない、強いつながりを持ちますね。

おっと、話がそれました。

こちらは初夏あたりによく見かけるゴミムシ。
結構大きいですし、うろちょろと動き回るので割と簡単に見つけられると思います。

シックな質感の燕尾服に、数匹のダニ…もとい、小さなお客さんを乗っけながらの登場には思わず微笑んでしまいます💕


オナガグモ Ariamnes cylindrogaster

なんと奇妙な形の蜘蛛や・・・

この種を初めて観たのは久米島でした。
「なぜナナフシが宙を舞っているのだ!?」と思考がしばらく頭を襲いました。
宙に浮くナナフシに似たような形の蜘蛛との出会いでもらった衝撃を受けてから、脳みその復興に手こずったのが昨日のことのように思い出されます。


何とこの蜘蛛、他の蜘蛛を専門に襲って食べるカニバリスト!
いや、蜘蛛は人間じゃありませんが(笑)

兎に角、とっても興味深い蜘蛛さん。今後とも見かけたらぜひ観察してみたいと思います。



それでは皆様、ごきげんよう。

お楽しみいただけましたら幸いです^^