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エッセイ

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2021年3月の記事一覧

いくつになっても恋愛がうまくいかない

いくつになっても恋愛がうまくいかない

初めて彼女ができたのは小学3年生のときだ。

初恋は、幼稚園の時。

幼稚園の先生に事あるごとに突っ込まれるほど好きという気持ちが露骨だったらしい。

でも、好きという気持ちを相手に正しく伝えられていたかはあまり自信がない。

幼い頃は好きな子にわざと意地悪しちゃうことだってあるし、僕は素直じゃないところがあるからどちらかというと僕はそういうタイプだったように思う。

一緒に遊んでいた記憶もあるけ

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渋カジは現在のファッションの原点と言えるほど大きな功績を残した

渋カジは現在のファッションの原点と言えるほど大きな功績を残した

80年代後半から90年代のファッションは特に移り変わりの早い時期であった。

と同時に、現在のファッションのベースとも言える要素がたくさん詰まっていたファッションの黄金期とも言える。

その黄金期は、それまでのファッションを全てアップデートさせたものであり、現在のファッションとさほど大きな差はない。

トレンドはどうやって変わっていったか、黄金期を振り返ってみたい。

DCブランドの終焉とアメカジ

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UWFを紐解く

UWFを紐解く

現在のMMAの礎を築いたUWF。

前田が「総合格闘技を食えるようにしたのは俺」と語っているが、あながち間違っていない。

UWFを紐解くと、その偉大な功績が見えてくる。

UWFを紐解いてみたい。

UWFUWFは既存のプロレスのような相手選手をロープに投げて戻ってきたところにドロップキックを決める、あるいはカウント2で跳ね返すといったお決まりのパターンを一切排除し、蹴りや関節技といった格闘技色

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日産の迷走に学べなかったホンダと独走状態のトヨタの構図

日産の迷走に学べなかったホンダと独走状態のトヨタの構図

最近、ホンダが出した新車「ヴェゼル」が波紋を呼んでいる。

ホンダの車なのに、「CXハリアー」と揶揄されているのだ。

CXというのはマツダ車で、ハリアーはトヨタ車。

ホンダヴェゼルのフロントがCX似、リアがハリアー似、というところからCXハリアーと揶揄されているのだ。​

ちょっと面白いので、車のデザインについて考察してみた。

グリルとプロポーション

左上が新型ヴェゼルのフロント、左下がマ

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