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パリ1人旅_⑨ホテル周辺の治安

みなさんご機嫌よう。もーやんです。

ついにパリ1人旅編のラスト。書きたいことが増えに増え、終わるのか心配しました。。。笑

今回は、パリ14区の『ホテルアポロンモンパルナス』を中心に、実際に体験した治安事情について正直レポート☆

○1人旅の服装

まず、私が1人旅で守っていること。

それはオシャレより、現地に馴染むこと。可愛いワンピースも持っていきますが、着るのは地理を把握し、大丈夫そうと分かってから。

パリでは基本、ジーパン+無地のTシャツ+リュックサック+スニーカー。

色はモノトーン。

パリの若者は黒+シンプルで、あまり派手な人はいませんでした。

このスタイルでさっさと歩くと、あまり観光客に見えません。そのため、観光客狙いの何かに遭遇する確率が減ります。女1人なので、観光地に出かけるときは雰囲気から防犯すると、美術鑑賞も比較的安心して楽しめるの♪

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○ホテルの周り

モンパルナスは庶民的で落ち着いた街。訪れたお盆の時期はフランスのヴァカンス真っ最中。海に旅立った地元っ子も多く、住宅街は閑散としていました。

もちろん残る人や観光客も多いため、モンパルナス駅はいつも賑やか。

ホテル周辺でも、若い酔っ払いが路上で深夜2時頃もずぅっと話してる声が聞こえたり、昼間でもぼぉ~っと道に座り込んでいる人がいたり。ホテルはペルネティ駅が近く、窓の外は24時間人の気配があります。

私も、郵便局の前に座り込んでる移民なのかパリジャンなのか不明な若者から「ニーハオ(にやにや」と声を掛けられ。ツンと無視。これで治安が悪いとはもちろん言わないけど、雰囲気はそんな感じ(*'ω'*)

○危険な1号線

パリ市内は、メトロがLine1~Line14まであり、路線図は東京のよう。川を渡る見晴らしの良い路線もあれば、スリや犯罪の多いことで有名な路線も。

ルーヴルやシャンゼリゼを繋ぐ1号線は、スリがとても多いです。実際に、目の前の人々が突然騒ぎ出したと思ったら、どうやらアメリカ人っぽいご夫婦が財布を掏られた模様。

駅に着く直前の出来事で、怒鳴り声で車内に緊張が走りました。旦那さんが追いかけようとしたけど、すぐ諦めて。声をかける人もいたけど、私は自分のバックをギュッと持ち直して硬直。。。( ゚Д゚)

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○スリの多い中心地

また、高級ブティックの並ぶ中心地も要注意。

パリにも慣れてきた3日目のこと。

メトロから出て、スマホで地図を見ながら歩いていた時。なんとなく道順も把握し、階段を上っていたら妙な気配。バッと振り返ると、高校生くらいの中東系女子が私のカバンに手を突っ込んでる!彼女は気まずそうに微笑む。

えぇ!とビビりながら、キッと鬼の形相で「ノン!!!」と叫びカバンを引っ張り、グッと睨みます。すると彼女は舌打ちして、階段下へ戻っていきました。慌てて中を見ると全て無事。良かったぁ・・・泣

「初心忘るべからず」&「歩きスマホはダメ。ゼッタイ」ですっ(T_T)

○夜は歩かない

1人旅は、無事帰国するまでがゴール。楽しむためには、安全第一。

現地に頼りになる人がいない私は、明るくても夜7時以降はホテルでのんびり過ごしました。夜出歩かないだけでも、大きな防犯。

早寝早起きで、昼間はずんずん歩く。健康( *´艸`)

きっと、違う楽しみ方もたくさんあるけど。それはまた別の機会に。


読破、ありがとうございます♪

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☆★ パリで1人。ホテル アポロンモンパルナス滞在記 ★☆

パリ1人旅_①宿決めと治安
パリ1人旅_②入国~チェックイン編
パリ1人旅_③お部屋編
パリ1人旅_④食事(テイクアウト)編
パリ1人旅_⑤食事(チュニジアンサンドイッチ)編
パリ1人旅_⑥食事(カフェ・レストラン)編
パリ1人旅_⑦食事(行きつけのカフェ)編
パリ1人旅_⑧食事(ホテルの朝食)編
パリ1人旅_⑨ホテル周辺の治安(こちらの記事)

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