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明ルイヒトリゴト

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星のネックレス・やっと修理

軽く10年以上前になりますが、まだ東京の百貨店さんで催事やイベントに出店させていただいたころ、私は星や宇宙、水をテーマにしたアクセサリーのシリーズをよく作っていました。

よく友達や知り合いからは「デザイナーなのにいつも同じネックレスしてるよね」という言われます。自分が作るものは全部好きですし、自分が好きなものしか作れませんが、気に入るとずっと同じものを身につけています。

↓ この星のネックレス

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本日も色々規則が変わり、イベント中止の続報もぞくぞく入ってきています

本日も色々規則が変わり、イベント中止の続報もぞくぞく入ってきています

今日はハンブルグの人たちが恐れていた規則が決定しました。
来週から公共の場、乗り物の中でのマスクの着用が義務付けられます。
もしかしたらスーパーに入店時にもマスクが必要かもしれません。そしてすでにいくつかの州で始まっているように、スーパーに入店できるのは一世帯から一人のみという規則が適応されるのも時間の問題かもしれません。
いよいよ自分で作った自慢のマスク の出番です!

日々刻々と規制が変わる日

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少しずつ緩んでいく日々

少しずつ緩んでいく日々

今日から少しずつ外出規制やお店の営業、学校へ通学の規制が緩和されはじめました。
良いことなのか時期早朝なのか私にはわかりませんが、たぶん誰にもわからないことだと思います。

自分でも驚いたことは、1ヶ月の外出規制の間、ストレスもなく退屈することもなく家で過ごせたことです。思いのほかあっけなく規制の期間が過ぎてしまいました。
万が一、ウイルスの第二波、第三波がきて同じように外出規制となっても、これな

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収束したわけではなくただ様子を見ているだけ

収束したわけではなくただ様子を見ているだけ

昨日のメルケル首相の発表によりますと、4月19日からドイツは段階を踏んで少しずつ規制が緩和されていくことになるようです。
学校が一部で再会したり、お店がまた営業を再開することができたりと、ほんの一部少しずつの緩和です。

でもこれで事態が収束したと考える人はほとんどいないと思います。ウイルスの問題はまだ確実にありますが、このまますべてを停滞させ続けることもできないので折り合いをつけながら社会を元に

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ドイツではまだ規制を緩めてほしくない人たちが過半数

ドイツではまだ規制を緩めてほしくない人たちが過半数

少し驚きましたがなんとなく納得できるニュースが今日は目に入りました。

「ドイツ人の大半は、コロナのパンデミックを抑制するために接触禁止を緩めることに反対しています。
Die Mehrheit der Deutschen ist gegen eine Lockerung des Kontaktverbots zur Eindämmung der Corona-Pandemie」

現在は家族以外で

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春には春を楽しめばいい

春には春を楽しめばいい

もう何年も何年も、色々な場所で展示会やメッセに出展し続けて、気がついたらいつの間にか実際の時間よりも何ヶ月も先のことばかり考え、その予定に追われるように生活していたように思います。

ヨーロッパの展示会は夏まではほぼ全滅、キャンセルが決まっていますし、第一、法律で規制があって開催できません。秋以降のことはまだ何もわかりませんが、もし開催されるとしても出展者の事業の "体力" がそこまで持つかどうか

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「何もしない」ことができる才能

「何もしない」ことができる才能

春分の日が過ぎてますます日が長くなり、明るい木の芽時の復活祭前のこの季節は太陽が出れば外へ行き、日光浴やバーベキューの楽しみが始まるころです。

ドイツの場合は家族単位(世帯単位)での散歩やジョギングは推奨されています。それは、まるで「日本人と桜」のように「ドイツ人と太陽」、ドイツの人たちには太陽を見ると外に行かずにはいられないDNAが組み込まれてでもいるかのように、暖かくて晴れている日には外に出

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新型ウイルスがもたらしてくれた旧友との縁の復活【米国からのメール】

新型ウイルスがもたらしてくれた旧友との縁の復活【米国からのメール】

今日は予想もしていなかった友達から突然メールがきました。
石器時代くらいの大昔、私がイギリスにいたころ近所に住んでいた友達です。私たちは自転車通学で、家が近い仲間でよく放課後には一緒に公園で意味もなく集まってくだらない話をしてから帰えることが多かったですが、彼女とはとにかく学校からはほぼ毎日、帰るまで一緒でした。
夏の夜にはおなかがすくとケバブをよく一緒に買いに行ったり、そこには必ず誰か知り合いが

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外出制限の中で気づいたこと・あると便利なもの【自分編】

外出制限の中で気づいたこと・あると便利なもの【自分編】

ドイツでは全国一斉外出制限の生活が始まり、3週間ほど経ちました。
買い物や病院への通院以外ですと、散歩またはジョギングなどは奨励されていますが、家族単位でのみの活動、いわゆるソーシャル・ディスタンスも続いています。

私は案外ストレスなく暮らしていますが、お同じマンションの若いご家族には毎日色々なお友達が遊びに来ているので、退屈している人たちももちろん多くなる頃なのだと思います。

まだあと最低で

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コーヒーフィルターを使えるマスクを作りました。

コーヒーフィルターを使えるマスクを作りました。

先日YouTubeで見つけた天才クリエーターのコーヒーフィルターを使ったマスクが私はとても気に入り、なんとかコーヒーフィルターを利用してマスクを作りたいと考えていました。

先週末、閉店間際でマスクが買えたのも当然といえば当然、3枚で500円以上すると呆れて誰も買わないことでしょう…念のためにと買った私は例外中の例外の心配性です。

自分でマスクを作ろうと決めて、スーパーにある手芸用品コーナーに行

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東京・非常事態宣言/ロックダウンの場合のインパクト

ヨーロッパ各国が新型ウイルスの影響のためばたばたと国境を閉め始めて以来、やはり近隣諸国のことも気になり、そして情報が偏らないようにと思い私はなるべく色々な国の言葉で新聞を眺めています。

もちろんイタリアやスペイン、フランス、英国の状況も憂いるべき事態だというのは引き続き変わりませんが、それよりも日本の今の状態が私にとっては一番はらはらとする状況な気がしています。

第一、ヨーロッパには東京に匹敵

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ロバート・コッホ・研究所なるところ

最近毎日ロバート・コッホ・研究所がライブで現状を報告する様子がテレビで流れています。

このロバート・コッホ・研究所(以下RKI)という機関は一応世界的にもウイルスの研究で権威があるところだとされていますが、なんだかおかしい。
私の勝手な感想ですが、おかしい。

もちろん現状を把握するのにも今後の予想、そこに至るまでの過程などにしても、他に一般の私たちのような者も即座に知ることができる発表はありが

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場所によって全く違う状況【知人のための買い物で思うこと】

場所によって全く違う状況【知人のための買い物で思うこと】

今日の夕方、知り合いから連絡があり初めてトイレットペーパーを別の州に住むその知人のために買いました。
トイレットペーパーが入荷される日に買いに行っても、すぐに売り切れてしますそうです。

トイレットペーパーに限らず、これは運によるとしか私には言いようがないと思うのですが、住んでいる州によって、または街によって、その中でも区によって、物流事情でだいぶ差がでてきています。

知人から連絡があって、私は

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夏時間が始まりました

夏時間が始まりました

世界中がウイルスで緊張する中、それでも時間は流れ夏時間が始まりました。
午前中に降っていた季節外れの雪も午後には止み、とても良い天気になったので夕方から近くの公園に行きました。
木の芽が一斉に出てくる、私も好きな季節です。

人間というのは案外考えることが皆同じで、公園に行く人たちもやはり夕方に集中して家族連れの方々で結構人が多かったです。
ドイツではまだ散歩やジョギングが理由なら外出ができます。

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