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場所によって全く違う状況【知人のための買い物で思うこと】

今日の夕方、知り合いから連絡があり初めてトイレットペーパーを別の州に住むその知人のために買いました。
トイレットペーパーが入荷される日に買いに行っても、すぐに売り切れてしますそうです。

トイレットペーパーに限らず、これは運によるとしか私には言いようがないと思うのですが、住んでいる州によって、または街によって、その中でも区によって、物流事情でだいぶ差がでてきています。

知人から連絡があって、私は夕刻の20時すぎに近所のスーパーに行きましたが、トイレットーペーパーもキッチンペーパーもありました。任務の9割り達成です。明日郵便で送ります。
…余談ですが日本にある箱入りのタイプのティッシュはドイツではあまり人気なく、ほとんど売れていません。なんでだろう…謎。

このように場所による差があると、何件もスーパーを車で回って遠出をして買い物をする人も多いことでしょう。実際に近隣の州からうちの近にあるスーパーまで買い出しに来ている方も多くいらっしゃいます。

それでもドイツはまだまだマシで、例えばスペインに住む友達の場合は、一度にスーパーへ入店できる人数に制限があるため入店するまでに順番を待つことになり、さらにオープン時間の短縮でなかなか思うように買い物ができないと言っていました。数週間前なら想像もできなかった事態です。

もし今の状況が収束するまでに長引いたら、そのうちどこでももれなく物不足の事態、あるいは物があっても買えない事態になるのかもしれないなぁなどと漠然と考えながら帰路に着きつつ。普通に買い物ができるスーパーが近くにあることをとても感謝せずにいられません。
ありがとうスーパー。

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