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先生の仰せの通り

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【一気読み用】先生の仰せの通り
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2022年1月の記事一覧

先生の仰せの通り〜ep.17〜

先生の仰せの通り〜ep.17〜

「そのまま上。自分で挿れて。」

「はい。」

言われたように上に乗り、ゆっくりと膣の中に挿入していると、下から先生が突き上げた。

「んん!!ひゃっ」

先生は起き上がって、私のブラのホックを外し、シャツとブラを剥ぎ取った。

「俺の肩に掴まれ。」

どういう意味なのか?もわからず、先生の肩に捕まった。

《さてと。壊しちゃおうかな。過去も全て忘れるくらい壊れて、俺に夢中になれば良い。》

先生

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先生の仰せの通り〜ep.16〜

先生の仰せの通り〜ep.16〜

部屋に入ると、直ぐにベッドへ押し倒され、先生が上から乗ってきた。

「可愛いな。」

頬にかかった髪の毛を優しく耳にかけながら、先生はジッと私を見つめる。

「先生に見つめられると…。」

「見つめられると…なに?」

「感じます…。」

「ヤバイ。今日も骨抜きにしちゃうかも?」

笑いながら、先生は意地悪な言葉を投げてくる。

「そ、それは…。明日もありますし。」

「なに?明日もしたいの?」

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先生の仰せの通り〜ep.11〜

先生の仰せの通り〜ep.11〜

「あれ?言ってなかったっけ?女と男は互いに興奮し合って、一線を越えるんだよ。」

先生の口角が少し上がった。私も先生と一線を越えるの?ドキドキと疼きが私を支配し始めた。

《もう、お前に対する衝動を俺自身止められそうにも無いから、辞めて欲しいなら、全力で抵抗しろ。》

「あ、あの。」

「あ?」

「先生と?その…。」

「そうだよ。」

先生の唇が襲いかかってきた。今までとは違うキス。自分の中の

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先生の仰せの通り〜ep.14〜

先生の仰せの通り〜ep.14〜

「素敵なホテルですね。」

「凄いよな。」

「うん。豪華です。」

駐車場に車を停めて、ホテルの中へ。

「どこ行くの?」

「え?フロントじゃないんですか?」

「直接部屋に行って大丈夫だから。」

「そうなんですか?」

「うん。ほら、行くぞ。」

「はい…。」

先生がエレベーターのボタンを押した。

「あの。私は階段で…。」

「は?何言ってんの?最上階だぞ。」

「へ?」

<最上階ま

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先生の仰せの通り〜ep.13〜

先生の仰せの通り〜ep.13〜

「シャワー浴びるか?」

「先生。もう動けません。」

「仕方ねーな。待ってろ。」

先生は下着を履いて、居なくなったかと思ったら、大きなタオルケットを持って戻ってきて、私にかけてくれた。私は、それにくるまって携帯をポチポチ、三木くんに行けないとメールした。

「シャワー行くぞ。」

「きゃっ。」

私はタオルケットごと抱き上げられ、浴室へ連れて行かれた。

「立てるか?」

「はい。」

タオル

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先生の仰せの通り〜ep.12〜

先生の仰せの通り〜ep.12〜

「後ろ向いて。」

<先生はイッてないの?>

「はぁはぁ…はい。」

ヨロヨロとなりながら、先生から一旦離れて、ソファの上で先生にお尻を突き出した。もうかなり体力が限界に近い。

<これ以上イったら私どうなるんだろう?先生とのエッチがこんなにも気持ち良いなんて。>

「んん…。」

《なんだ?この肉圧。抜くときに絡む肉ヒダが気持ち良すぎる。吸い付くような肌、背骨のラインや腰のエクボ、全てがやらし

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先生の仰せの通り〜ep.10〜

先生の仰せの通り〜ep.10〜

「協力してくれるの?くれないの?」

不機嫌な口調で先生に問われた。

<〆切も迫って来てるし、先生の機嫌も良くなれば…。>

「わかりました。やります。」

「じゃあ、オナニーからやって。」

「はい。」

「あ!いかないでね。」

「わかりました。」

私はブラを外し、準備を始めた。

<いかないように、タイミングを見て男を招き入れる。なかなかハードルが高い。>

《お前の体に誰が良いのか?教

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先生の仰せの通り〜ep.9〜

先生の仰せの通り〜ep.9〜

次の日、目が覚めると先生に抱きしめられていた。凄く心地よくて、ドキドキもした。

<先生は、どんなつもりで私と一緒に寝たんだろう。>

〜数日後〜

「あーーーーー‼︎」

先生が、また叫んでる。

<最近の先生はイライラしている。〆切に追われているからなのか?私が三木くんとの引き継ぎで留守がちだからか?後者だったら嬉しいけど、私みたいな女に興味無いって言ってたし、後者は無いな。>

《あーーーー

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先生の仰せの通り〜ep.8〜

先生の仰せの通り〜ep.8〜

「お疲れ様です!」

編集長「お!チョコ〜久しぶりだな。紹介するよ!お前の代わりに入った三木くん!」

「はじめまして。三木です。」

<すごい!爽やか過ぎてキラキラが見える。眩しい!>

「はじめまして…三浦千代子です。」

歓迎会というのもあって、その場での仕事の話は一切しなかった。編集長にも先生と上手くやってる旨を話して何事もなく終わった。

「あの…。」

「はい?」

このあと…時間あり

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先生の仰せの通り〜ep.7〜

先生の仰せの通り〜ep.7〜

「いらっしゃいませ。お待ちしておりました。」

私たちはVIPルームってとこですか?すごく広い更衣室的な?シャンパンも出たり?…とにかく特別なお客様専用の部屋へ案内された…。

「俺、こういうの苦手…。」

ボソッと呟く先生…。

「せっかくのシャンパン飲みましょう!」

「は?」

「え?」

「バーカ。運転手ですけど?」

「あ…すみません…。」

《マジでアホか?笑。でも1人でこの部屋に居る

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先生の仰せの通り〜ep.6〜

先生の仰せの通り〜ep.6〜

数週間が過ぎた。最近の先生は、うちの連載と本の執筆に追われてる感じで食事の時以外は書斎に篭ってる。たまに縁側に座って何か考えてる…そんな先生を見つめていると…

「何?」

「あ…いえ…。」

「こっち…おいで…。」

そう言って自分の隣をポンポンと軽く叩いた。先生の隣に座り先生と同じ方向を見ると、何処までも続く澄んだ空に吸い込まれそうだった。

《なんだ?…俺って、こんなに人を近づけるタイプだっ

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先生の仰せの通り〜ep.5〜

先生の仰せの通り〜ep.5〜

先生にじっと見つめられてドキドキする。というか、朝から先生に弄られて、すでに感じてしまっている。

「あの…。」

「ん?」

「覗く感じでお願いできますか?」

「そっか。わかった。」

先生はパソコンの陰に隠れてくれた。

《さて、どうやって始めるのかな?》

私は、先生と向かい合う格好でソファに座り、目を閉じて頭の中でイメージした。

<一人で部屋に居る。一人エッチがしたくなったので、ブラを

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先生の仰せの通り〜ep.4〜

先生の仰せの通り〜ep.4〜

「じょ…冗談はやめて下さい。いちいち本気にするなって…たった今、言ったばかりじゃないですか…。」

「冗談かどうか確かめる?」

「……ん…はぁ…。」

先生の唇が首元を撫でる。首元から耳…耳から頬へ…。

《いちいち反応する身体。目を閉じて下を向いて声が出ないように、本気にしないように耐えてる姿が堪らない。そろそろかな…。》

先生の唇が頬から口元へ顎を持たれて…キスされ…る?

ペロ…

「取

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先生の仰せの通り〜ep.3〜

先生の仰せの通り〜ep.3〜

翌朝、そっと家に入り、とりあえずコーヒーを淹れた。

<何しよ?いつ起きてくるか?わからない先生の為に朝ごはん?米だけでも炊いとこうかな…。>

昨日読んだ先生の小説だと【朝ごはんを作ってる彼女の後ろから、いつの間にか起きて来た彼が首筋にキスをして胸を触り…少しずつ感じて来た彼女の下半身へ指を滑らせる】

<やば!朝から激しく想像し過ぎた。>

米をといで味噌汁の製作に取り掛かったところで、いきな

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