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#読書
振り切れなくて、いい
本を読んでいて、「まさしく今、この本を読むべきタイミングだったのだ!」と、天啓のような力を感じることがある。
昨日、積読本のひとつを読み始めた。たぶん、息子が生まれたばかりの頃に買ったものだ。
それが今読んでいる、『読書する女たち フェミニズムの名著は私の人生をどう変えたか』(著:ステファニー•スタール)である。
表紙には、散らかった部屋と眠る赤ん坊、そしてソファの上で本を読む女性の姿が描か
「本を読むこと」について、考えてみる
最近『ようこそ、ヒュナム洞書店へ』という小説を読んでいる。タイトルからわかるとおり韓国文学で、これまたタイトルどおり「本屋さん」のお話しだ。
数年前、『81年生まれ、キム・ジヨン』に出会って脳天を撃ち抜かれてから、私にとって韓国文学は、一目置けるジャンルとなった。K-POPにハマる人、韓流ドラマにハマる人とそれぞれだろうが、私の場合は韓国文学だったのである。
韓国の人びとが感じていることは(少