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わたしをとりまくひとびと

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わたしの周りにいる大切なひとたち。 彼ら・彼女らについて書いた記事を集めました。 みなさんとのつながりはわたしの財産です。
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いただいたサポートの使い道

いただいたサポートの使い道

ありがたいことに、皆さんにいただいたサポートの金額が(寄付金を除く)、かなりまとまった額になりました。
拙い記事ですが、応援してくださる気持ちがあたたかく、感謝の気持ちでいっぱいです。

さて、いただいたサポートを何に使わせていただこうかしら…と考えた結果、やはりnoteでの活動に役に立つものに使いたいな、と思いつきました。

このうえなく最高の使い方ができましたので、こちらの記事で報告します。

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noteと私~noteは「自分」の設計図~

noteと私~noteは「自分」の設計図~

※この記事は、有料マガジン『noteと私~noteエッセイアンソロジー十人十色~』に収録されているものです。
単体でもお買い求めいただけますが、個性豊かな10人のエッセイが揃った有料マガジンが大変お得です。

よろしければぜひ、お買い求めくださいね。

ノートとわたし
自分で使うノートを初めて選んだのは、たしか小学二年生の頃だったと思う。

当時、近所のスーパーの二階に日用品のコーナーが設けられて

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幼馴染みYの話

幼馴染みYの話

10代の多感な頃に“自分らしく過ごすこと”ができる場所があるって、思っているよりも恵まれていることなのかもしれない。

意外にも?わたしは中学時代、クラスの中でお調子者を演じていた。
わざとボケたりくだらないことを言って、クラスメイトや先生から笑われたり、呆れられたりしていたのだ。

スカートを短くして怒られることで笑いを取ったり、ごてごてした装飾のついた櫛を持って行って没収され、それでまた笑いを

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お義父さんは一流シェフ。

お義父さんは一流シェフ。

先日義母のことを書いたので、今回は夫の父である義父について書いてみたいと思います。

▼義母について書いた記事はこちら▼

イタリア料理店のオーナーシェフ福岡市内にある小さなイタリアン・レストラン。
そこが義父の城です。

2人のシェフを雇って、メニューの考案と給仕は義父が担当しています。

富士山のお膝元で育った義父は、若い頃は製菓の勉強をし、東京都内でパティシエとして働いていました。

ある日

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