8月25日「やまぐち五感プロジェクト」始動します!【山口ミライ共創ラボ】
■第1回目はクラシック音楽編
こんにちは。編集者の池口祥司です。
山口市産業交流拠点施設が主催する「新たな価値観との出会い」をコンセプトにしたプロジェクト「山口ミライ共創ラボ」。そのうちの1つである「やまぐち五感プロジェクト」のキックオフイベントを下記の通り開催いたします。
【山口ミライ共創ラボ「やまぐち五感プロジェクト」クラシック音楽編】
【日程】2024年8月25日(日)
【会場】KDDI維新ホール メインスタジオ
【開演】14:00-17:00
【料金】一般3,000円/学生以下無料
ゲストは、元東京フィルハーモニー交響楽団広報渉外部部長で、アーモンド株式会社の松田亜有子さん(ご出身は下関市)です。松田さんはクラシック業界だけでなく、郵政や経営共創基盤等、ビジネスの世界でも活躍されていますので、クラシックとビジネスの世界について横断的にお話しいただく予定です。
【登壇者プロフィール】
松田亜有子(まつだ・あゆこ)
アーモンド株式会社代表取締役、株式会社経営共創基盤顧問、元東京フィルハーモニー交響楽団広報渉外部部長。活水女子大学音楽学部ピアノ・オルガン学科を首席で卒業後、長岡市芸術文化振興財団にて企画・広報に従事。その後、東京フィルハーモニー交響楽団を経て、日本郵政株式会社コーポレートコミュニケーション部門のCSR担当として具体的活動の企画立案・実現に取り組む。株式会社経営共創基盤(IGPI)に参画後は、大手事業会社のCSR活動推進や、IGPIが出資支援した事業会社の成長支援に尽力する。2013年、再び東京フィルに戻り、「東京フィル創立100周年記念ワールドツアー」「日韓国交正常化50周年記念公演」「日中国交正常化45周年記念公演」など、各公演の広報渉外統括責任者として世界各地への広報や、主催者・協賛者との交渉を務める。その後、アーモンド株式会社を起業。2023年には、日ベトナム外交関係樹立50周年記念東大寺開山良弁僧正1250年御遠忌慶讃「日越祝祭管弦楽団」東大寺大仏殿公演等を実現。
前半は山口大学の学生によるインタビューを実施します。大学生以下の方(未就学児〜大学生)は無料となっていますので、お誘い合わせのうえ、ご参加いただければと思います。
■出版社・編集者が「新たな価値観との出会い」の場を企画
次回のnoteでは、「やまぐち五感プロジェクト」についてお伝えする予定ですが、その前に今回の企画の枠組みを簡単にご紹介したいと思います。
今年度、「山口ミライ共創ラボ」の一環として、出版社・編集者が関わるプロジェクトが3つ走っています。
1つは、出版社の出雲路本制作所さんによる企画、2つ目が編集者のあかしゆかさんの企画、3つ目が、申し遅れましたが、私池口が参画する「五感プロジェクト」です。すべてのプロジェクトに共通するのは、「知る」→「接する」→「対話」→「創発」というプロセスを想定して企画されている点になります。
私以外の出版社・編集者のみなさんの企画は、早い段階で方向性・内容共に固まり、すでに開催されているとお聞きしていますので、しんがり(?)の務めとして、勝手にご紹介したいと思います。
・出雲路本制作所さん
京都の出版社さんで、代表は中井希衣子さん。本づくりだけでなく、学びの場も提供されているそうです。
「歴史のどこかで消えてしまったけれど、もしかしたらあり得たかもしれない、本づくりのあらたな方法を考えています。つくって終わりではなく、『本の先をつくる』ために」(公式サイトより)
・あかしゆかさん
東京と岡山の二拠点生活をされているフリーランスの編集者・ライターのあかしさんは、岡山で「aru」という本屋さんも経営されているそうです。
連続トークイベント「わたしと地域の関係性」
・私(池口祥司)
編集者・ライター(山口県下関市生まれ)。最初に勤めたのは、あかしさんの地元で、出雲路本制作所さんと同じ京都に本社のあるPHP研究所(今年は創設者の松下幸之助生誕130年です!)でした。
次回は「やまぐち五感プロジェクト」についてお話したいと思いますが、今週末のイベントのご参加お待ちしています!
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