KDDI維新ホール

新山口駅直結の山口市産業交流拠点施設「KDDI維新ホール」副館長室です。日々行われるイ…

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新山口駅直結の山口市産業交流拠点施設「KDDI維新ホール」副館長室です。日々行われるイベントの裏側や、登壇者インタビューなど、より維新ホールを楽しんでいただけるような記事を発信していきます。 ishinhall.com

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  • アカデミーハウス

    アカデミーハウス関連記事まとめ

  • 山口ミライ共創ラボー新たな価値観との出会いー

    山口市産業交流拠点施設が主催する「新たな価値観との出会い」をコンセプトにしたプロジェクト。お越しいただいたゲストのインタビューやイベントレポートをお届けします。記事を通して新たな価値観に出会ってみてください!

  • メディフィットラボ

    KDDI維新ホール、メディフィットラボでは「健康寿命の延伸」をテーマに心身ともに健康となることを目的とし様々なコンテンツを配信しております。

最近の記事

土地に根差し、物語を育むお店を創る。合同会社 拵える 代表社員 根来正樹氏に聞く「らしさ」とは?―やりたくない事を知ったら、自分らしさに気が付いた―

消防士から自分のお店を持ちたいと思うまで「高校時代は周りが良い大学入学を目指す中、自分は何をしたいのか見当もつかず、大学に行ってまだ勉強しないといけないのか、、、と少しうんざりしていましたね。」 そう話すのは、宇部市内でこだわりの詰まった書店を営む根来さん。消防士という全く異なる職業を経て、現在は自らがプロデュースする書店兼カフェのオーナーとして活躍する根来さんのこれまでの道のりは、まさにドラマのようだった。 高校の先生から勧められた消防士の仕事は、根来さんにとって大きな

    • 8月25日「やまぐち五感プロジェクト」始動します!【山口ミライ共創ラボ】

      ■第1回目はクラシック音楽編 こんにちは。編集者の池口祥司です。 山口市産業交流拠点施設が主催する「新たな価値観との出会い」をコンセプトにしたプロジェクト「山口ミライ共創ラボ」。そのうちの1つである「やまぐち五感プロジェクト」のキックオフイベントを下記の通り開催いたします。 【山口ミライ共創ラボ「やまぐち五感プロジェクト」クラシック音楽編】 【日程】2024年8月25日(日) 【会場】KDDI維新ホール メインスタジオ 【開演】14:00-17:00 【料金】一般3,0

      • 小さな一歩が自分を変える 国際的に活躍するダンサー中込孝規(ごめ)さんに訊く、夢を実現するためのヒント≪メディフィットラボ特別インタビュー≫

        アフリカの子どもたちといっしょにダンス!?世界とつながるダンス教室を始めるまで ダンスは高校生の頃から始めて、特に大学生の時に熱中していました。大学卒業後は一度企業に就職しましたが、学生の頃に思い描いていた「世界一周」という夢がどうしてもあきらめきれず、4年間勤めた会社を辞めてダンスをしながら世界を2年弱ほど回っていました。その後、日本に戻ってからは日本と海外の子供達を中継でつなぐダンス教室をはじめ、現在は自分の拠点を持ちながら活動をより深めていきたいと思い、神奈川県の平

        • 事業を営みながら築いていく、わたしと地域の関係性

          こんにちは。 編集者のあかしゆかです。 6月からKDDI維新ホールの外部編集者として企画させていただいている連続トークイベント「わたしと地域の関係性」。 Uターン・Iターン・二拠点生活・関係人口など、自分の生き方に合わせ、地域との関わり方を選んでいける今の時代に、山口県と縁のあるゲストをお呼びして、そのさまざまな土地との「関係性」の成り立ちを紐解いていくトークイベントです。 第1回目は、山口県出身のフォトグラファーのうたうみさんをゲストとしてお呼びしました。 フォトグ

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          本と美容室ミネシンゴ氏に訊く「地域を見る目の養い方、伝え方」ーまちは舞台、人は役者ー《アカデミーハウス特別インタビュー》

          美容師から美容専門誌編集者や営業を経て、「本と美容室」の経営へ。ーーミネさんのこれまでの経歴を教えてください。 美容専門学校を出て美容師になりましたが体を壊し、美容専門出版社である「髪書房」に入社しました。美容学生やアシスタント向け雑誌Ocappaの制作に携わり、良い美容師との出会いを通して、また美容師をやりたくなり2年後に再度美容師に戻りました。 東京から鎌倉に拠点を移し、美容師として活動していましたが、 2011年に震災、身近な人の死があったり、自分の性格上、同じ場所

          本と美容室ミネシンゴ氏に訊く「地域を見る目の養い方、伝え方」ーまちは舞台、人は役者ー《アカデミーハウス特別インタビュー》

          「アクション」から「まち」を設計する。建築から考えるまちの課題解決。勝亦丸山建築計画 丸山 裕貴 氏【アカデミーハウス特別インタビュー】

          勝亦丸山建築計画とは 私、丸山と勝亦と2名を中心とした静岡と東京を拠点に活動する建築家チームです。建築設計というと、受注して建物を作っていく、いわゆるクライアントワークのスタイルをイメージされると思いますが、僕らは建物の建築設計はもちろん、時には建物を建てる前の計画から、建物ができた後の運営まで行っています。 計画の段階でプロジェクトを進めていくための地元企業を巻き込んだチームをつくったり、建物が出来上がった後も運営や、実際にその運営した後の空間を見ながらアドバイスをする

          「アクション」から「まち」を設計する。建築から考えるまちの課題解決。勝亦丸山建築計画 丸山 裕貴 氏【アカデミーハウス特別インタビュー】

          「枠」を知り、はずし、こわしてつくる

          *キックオフ説明会 よろしければご視聴ください いつからか私たちの周りに存在する、「こうでなければいけない」という「枠」。毎日仕事をしなければならない。親として大人としてちゃんとしなければならない。自分のことだけ優先してはいけない。常にポジティブでいなければならない。未来を考えて生きなければならない。 そんな「枠」にフォーカスをあて、枠の存在に気づいたり、それを外してみたり、そして世界を切り取る別の「枠」をつくってみたりする、そんな伴走型クリエーションプログラムを、出雲路

          「枠」を知り、はずし、こわしてつくる

          わたしと地域の、理想的な「関係性」ってなんだろう?

          こんにちは。編集者のあかしゆかです。 このたび機会をいただき、2024年から2025年にかけて、外部編集者としてKDDI維新ホールおよびアカデミーハウスでのトークイベントやワークショップを企画させていただくことになりました。 ふだん私は、東京でフリーランスの編集者・ライターとして活動をしながら、月の10日間を岡山県で暮らし、「aru」という小さな本屋を営んでいます。 二拠点生活をはじめたのはもう4年以上も前で、そういった暮らしを始めたことをきっかけに、地方でのお仕事も少

          わたしと地域の、理想的な「関係性」ってなんだろう?

          アカデミーハウス4期生の生活がはじまりました。【R6.4月レポート】

          アカデミーハウスは、維新ホール(新山口駅スグ)内にある18歳~35歳までの若者が、共同生活をしながら地域課題の解決を目指すべく日々学びを深めているシェアハウスです。 そんなアカデミーハウスは3月に3期生を見送り、4月には4期生を迎え新たな生活が始まっています。 ≪4月の活動≫1.アカデミーハウス4期生の入講式 個性輝く4期生、一人ひとりが描く未来 4期生は、少人数ながらも個性豊かで、一人ひとりが明確な目標と強い意志を持って入講しました。 一人ひとりが力強く自己紹介を行い

          アカデミーハウス4期生の生活がはじまりました。【R6.4月レポート】

          アカデミーハウス3期生が見つけた山口の課題とこれから(令和5年度アカデミーハウス3月レポートアカデミーハウス3期生成果発表会・修了式)

          アカデミーハウス3期生が共同生活をしながら学びを始めて約1年が経過し、とうとう最終成果発表会・修了式の月を迎えました。 ≪3月の活動≫1.最終PBL講座 いよいよ最終報告会まであと10日。1年かけて準備してきたPBL活動は佳境を迎えました。 本番の発表をイメージしながらプレゼンするも、明らかに準備不足練習不足。いつもは優しい小川先生から「全然ダメ」という厳しい言葉がありました。しかしアカデミー生はめげることなく頂いたアドバイスに対して真剣にメモを取りました。10日後の発表

          アカデミーハウス3期生が見つけた山口の課題とこれから(令和5年度アカデミーハウス3月レポートアカデミーハウス3期生成果発表会・修了式)

          18歳の私が感じた「越境思考」の大切さ【2024年3月30日山口ミライ共創ラボ@KDDI維新ホールイベントレポート】

          こんにちは、4月から大学1年のライターの大峰萌侑です。この度、2024年3月30日に山口市産業交流拠点施設(通称:KDDI維新ホール)にて「山口ミライ共創ラボ」が開催されました!  第1回のテーマは「越境思考」!沢渡あまねさんによる講演会が開催されました。 そもそも「越境思考」とは? イベント事前インタビュー記事もご参照ください。 現役の学生に参加してほしいとお声がけいただき、当日参加させていただきました! 最初は沢渡さんの講演に始まり、後半は山口大学の阪口准教授にも

          ¥500

          18歳の私が感じた「越境思考」の大切さ【2024年3月30日山口ミライ共創ラボ@KDDI維新ホールイベントレポート】

          ¥500

          【アカデミーハウスイベントレポート】令和5年度第3回哲学カフェを開催しました(令和5年度アカデミーハウス1月活動レポート)

          【哲学カフェとは?】一つのテーマについて、対話を通じて自分の考えを吟味する場です。司会を務めるファシリテーターが問いを投げかけ、それについて様々な人の意見を聞きながら、一人ひとりが自分の考えをめぐらせることです。 【第3回哲学カフェレポート】 年始にもかかわらず40名以上の哲学ファンと小川先生ファンが集まり本日のテーマ『「1年間」とは?』について議論しました。 会社などでは年末年始休み明けのたった1週間くらい会ってないだけの人にも、「昨年はお世話になりました、今年もよろ

          【アカデミーハウスイベントレポート】令和5年度第3回哲学カフェを開催しました(令和5年度アカデミーハウス1月活動レポート)

          400以上の企業、自治体、官公庁を支援!ワークスタイル&組織開発専門家 沢渡 あまね氏に聞くー組織、肩書き、場所、時間から自由になって成長するー越境思考のススメ〈山口市産業交流拠点施設 山口ミライ共創ラボ プレ公開講座開催記念特別インタビュー〉

          新時代を切り開く「越境思考」とは越境思考とは、普段と景色を変えて気づきや学び、または違和感を得てそこから価値創造や課題解決につなげていく考え方です。 景色には場所、空間、時間、相手、または相手との関係性など、様々な要素があります。これらが固定化されてしまうと見える景色が変わらない。 そうなると、今までの当たり前による無理、無駄、理不尽に気づきにくかったり、また一方で自分たちがやっていることの良さにも気づきにくいものなんです。 例えば転職すると、今までやってきたやり方考え方

          400以上の企業、自治体、官公庁を支援!ワークスタイル&組織開発専門家 沢渡 あまね氏に聞くー組織、肩書き、場所、時間から自由になって成長するー越境思考のススメ〈山口市産業交流拠点施設 山口ミライ共創ラボ プレ公開講座開催記念特別インタビュー〉

          2023年も終わり、新しい年に向けて、それぞれが思いを定めて、アカデミーハウスでの年越しを迎える!(令和5年度 アカデミーハウス12月活動レポート)

          2023年12月となりました。アカデミーハウスで暮らしながら学ぶ共同生活を始めた変化の年もいよいよ終わります。 アカデミーハウスでの初めての年越しで、アカデミーハウス3期生は、今までにない12月を迎え、クリスマスや大晦日、年末年始を経験しました。 アカデミーハウス生活も年が明けると、いよいよカウントダウンが始まります。3月の成果発表会まで、一気に進んでいきますので、今は、少しゆっくりとこれまでの思い出を振り返り、仲間と一緒に過ごす時間を大切にした月となりました。 ≪12月の

          2023年も終わり、新しい年に向けて、それぞれが思いを定めて、アカデミーハウスでの年越しを迎える!(令和5年度 アカデミーハウス12月活動レポート)

          BEAMS執行役員 土井地氏、mimiguri 遠又氏ご登壇!外部講師の方々との交流を深め、色んな刺激を受けて、PBL活動に生かしていきました!(アカデミーハウス11月活動レポート)

          アカデミーハウスでは1年間の共同生活、人材育成カリキュラムを通して次世代を担うリーダーを育成しています。 11月は、中間報告会が終了して、一旦、PBL活動が落ち着いたタイミングで、今後の活動を更に推進していく為、県外から様々な外部講師の方々をお招きしました。講師の方々との交流を深める中で、色んな刺激を受けることができました。その中での学びや気づきを、これからのアカデミーハウスでの生活や活動に生かしていく月となりました。 ≪11月の活動≫1. PBL活動・グループワーク

          BEAMS執行役員 土井地氏、mimiguri 遠又氏ご登壇!外部講師の方々との交流を深め、色んな刺激を受けて、PBL活動に生かしていきました!(アカデミーハウス11月活動レポート)

          企画、運営、集客、協賛募集まで!来場者数30000人の地域の祭りに参加してわかった"次世代リーダーに必要なこと"~アカデミーハウス地域連携事業 2023年ふしの夏祭り~

          山口市の小郡地域の椹野川にて行われる花火大会「ふしの夏祭り」。 3000発打ち上げられる花火をはじめ、縁日や、ふしの総踊りが行われ、例年約30000人もの人が訪れます。 今年、4年ぶりの開催となったこのお祭りにアカデミーハウス3期生が地域連携事業として参加しました! (記事・写真) 今回、吉南青年会議所、おごおり地域づくり協議会、地域団体を中心に構成されたふしの夏祭り実行委員会の皆さんからいただいた課題は2つありました。 ①ふしの祭りスタート(16時半~)の会場の盛り上げ

          企画、運営、集客、協賛募集まで!来場者数30000人の地域の祭りに参加してわかった"次世代リーダーに必要なこと"~アカデミーハウス地域連携事業 2023年ふしの夏祭り~