KDDI維新ホール

新山口駅直結の山口市産業交流拠点施設「KDDI維新ホール」副館長室です。日々行われるイ…

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新山口駅直結の山口市産業交流拠点施設「KDDI維新ホール」副館長室です。日々行われるイベントの裏側や、登壇者インタビューなど、より維新ホールを楽しんでいただけるような記事を発信していきます。 ishinhall.com

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  • アカデミーハウス

    アカデミーハウス関連記事まとめ

  • 山口ミライ共創ラボー新たな価値観との出会いー

    山口市産業交流拠点施設が主催する「新たな価値観との出会い」をコンセプトにしたプロジェクト。お越しいただいたゲストのインタビューやイベントレポートをお届けします。記事を通して新たな価値観に出会ってみてください!

  • メディフィットラボ

    KDDI維新ホール、メディフィットラボでは「健康寿命の延伸」をテーマに心身ともに健康となることを目的とし様々なコンテンツを配信しております。

最近の記事

「アクション」から「まち」を設計する。建築から考えるまちの課題解決。勝亦丸山建築計画 丸山 裕貴 氏【アカデミーハウス特別インタビュー】

勝亦丸山建築計画とは 私、丸山と勝亦と2名を中心とした静岡と東京を拠点に活動する建築家チームです。建築設計というと、受注して建物を作っていく、いわゆるクライアントワークのスタイルをイメージされると思いますが、僕らは建物の建築設計はもちろん、時には建物を建てる前の計画から、建物ができた後の運営まで行っています。 計画の段階でプロジェクトを進めていくための地元企業を巻き込んだチームをつくったり、建物が出来上がった後も運営や、実際にその運営した後の空間を見ながらアドバイスをする

    • 「枠」を知り、はずし、こわしてつくる

      *キックオフ説明会 よろしければご視聴ください いつからか私たちの周りに存在する、「こうでなければいけない」という「枠」。毎日仕事をしなければならない。親として大人としてちゃんとしなければならない。自分のことだけ優先してはいけない。常にポジティブでいなければならない。未来を考えて生きなければならない。 そんな「枠」にフォーカスをあて、枠の存在に気づいたり、それを外してみたり、そして世界を切り取る別の「枠」をつくってみたりする、そんな伴走型クリエーションプログラムを、出雲路

      • わたしと地域の、理想的な「関係性」ってなんだろう?

        こんにちは。編集者のあかしゆかです。 このたび機会をいただき、2024年から2025年にかけて、外部編集者としてKDDI維新ホールおよびアカデミーハウスでのトークイベントやワークショップを企画させていただくことになりました。 ふだん私は、東京でフリーランスの編集者・ライターとして活動をしながら、月の10日間を岡山県で暮らし、「aru」という小さな本屋を営んでいます。 二拠点生活をはじめたのはもう4年以上も前で、そういった暮らしを始めたことをきっかけに、地方でのお仕事も少

        • アカデミーハウス4期生の生活がはじまりました。【R6.4月レポート】

          アカデミーハウスは、維新ホール(新山口駅スグ)内にある18歳~35歳までの若者が、共同生活をしながら地域課題の解決を目指すべく日々学びを深めているシェアハウスです。 そんなアカデミーハウスは3月に3期生を見送り、4月には4期生を迎え新たな生活が始まっています。 ≪4月の活動≫1.アカデミーハウス4期生の入講式 個性輝く4期生、一人ひとりが描く未来 4期生は、少人数ながらも個性豊かで、一人ひとりが明確な目標と強い意志を持って入講しました。 一人ひとりが力強く自己紹介を行い

        「アクション」から「まち」を設計する。建築から考えるまちの課題解決。勝亦丸山建築計画 丸山 裕貴 氏【アカデミーハウス特別インタビュー】

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          アカデミーハウス3期生が見つけた山口の課題とこれから(令和5年度アカデミーハウス3月レポートアカデミーハウス3期生成果発表会・修了式)

          アカデミーハウス3期生が共同生活をしながら学びを始めて約1年が経過し、とうとう最終成果発表会・修了式の月を迎えました。 ≪3月の活動≫1.最終PBL講座 いよいよ最終報告会まであと10日。1年かけて準備してきたPBL活動は佳境を迎えました。 本番の発表をイメージしながらプレゼンするも、明らかに準備不足練習不足。いつもは優しい小川先生から「全然ダメ」という厳しい言葉がありました。しかしアカデミー生はめげることなく頂いたアドバイスに対して真剣にメモを取りました。10日後の発表

          アカデミーハウス3期生が見つけた山口の課題とこれから(令和5年度アカデミーハウス3月レポートアカデミーハウス3期生成果発表会・修了式)

          18歳の私が感じた「越境思考」の大切さ【2024年3月30日山口ミライ共創ラボ@KDDI維新ホールイベントレポート】

          こんにちは、4月から大学1年のライターの大峰萌侑です。この度、2024年3月30日に山口市産業交流拠点施設(通称:KDDI維新ホール)にて「山口ミライ共創ラボ」が開催されました!  第1回のテーマは「越境思考」!沢渡あまねさんによる講演会が開催されました。 そもそも「越境思考」とは? イベント事前インタビュー記事もご参照ください。 現役の学生に参加してほしいとお声がけいただき、当日参加させていただきました! 最初は沢渡さんの講演に始まり、後半は山口大学の阪口准教授にも

          ¥500

          18歳の私が感じた「越境思考」の大切さ【2024年3月30日山口ミライ共創ラボ@KDDI維新ホールイベントレポート】

          ¥500

          【アカデミーハウスイベントレポート】令和5年度第3回哲学カフェを開催しました(令和5年度アカデミーハウス1月活動レポート)

          【哲学カフェとは?】一つのテーマについて、対話を通じて自分の考えを吟味する場です。司会を務めるファシリテーターが問いを投げかけ、それについて様々な人の意見を聞きながら、一人ひとりが自分の考えをめぐらせることです。 【第3回哲学カフェレポート】 年始にもかかわらず40名以上の哲学ファンと小川先生ファンが集まり本日のテーマ『「1年間」とは?』について議論しました。 会社などでは年末年始休み明けのたった1週間くらい会ってないだけの人にも、「昨年はお世話になりました、今年もよろ

          【アカデミーハウスイベントレポート】令和5年度第3回哲学カフェを開催しました(令和5年度アカデミーハウス1月活動レポート)

          400以上の企業、自治体、官公庁を支援!ワークスタイル&組織開発専門家 沢渡 あまね氏に聞くー組織、肩書き、場所、時間から自由になって成長するー越境思考のススメ〈山口市産業交流拠点施設 山口ミライ共創ラボ プレ公開講座開催記念特別インタビュー〉

          新時代を切り開く「越境思考」とは越境思考とは、普段と景色を変えて気づきや学び、または違和感を得てそこから価値創造や課題解決につなげていく考え方です。 景色には場所、空間、時間、相手、または相手との関係性など、様々な要素があります。これらが固定化されてしまうと見える景色が変わらない。 そうなると、今までの当たり前による無理、無駄、理不尽に気づきにくかったり、また一方で自分たちがやっていることの良さにも気づきにくいものなんです。 例えば転職すると、今までやってきたやり方考え方

          400以上の企業、自治体、官公庁を支援!ワークスタイル&組織開発専門家 沢渡 あまね氏に聞くー組織、肩書き、場所、時間から自由になって成長するー越境思考のススメ〈山口市産業交流拠点施設 山口ミライ共創ラボ プレ公開講座開催記念特別インタビュー〉

          2023年も終わり、新しい年に向けて、それぞれが思いを定めて、アカデミーハウスでの年越しを迎える!(令和5年度 アカデミーハウス12月活動レポート)

          2023年12月となりました。アカデミーハウスで暮らしながら学ぶ共同生活を始めた変化の年もいよいよ終わります。 アカデミーハウスでの初めての年越しで、アカデミーハウス3期生は、今までにない12月を迎え、クリスマスや大晦日、年末年始を経験しました。 アカデミーハウス生活も年が明けると、いよいよカウントダウンが始まります。3月の成果発表会まで、一気に進んでいきますので、今は、少しゆっくりとこれまでの思い出を振り返り、仲間と一緒に過ごす時間を大切にした月となりました。 ≪12月の

          2023年も終わり、新しい年に向けて、それぞれが思いを定めて、アカデミーハウスでの年越しを迎える!(令和5年度 アカデミーハウス12月活動レポート)

          BEAMS執行役員 土井地氏、mimiguri 遠又氏ご登壇!外部講師の方々との交流を深め、色んな刺激を受けて、PBL活動に生かしていきました!(アカデミーハウス11月活動レポート)

          アカデミーハウスでは1年間の共同生活、人材育成カリキュラムを通して次世代を担うリーダーを育成しています。 11月は、中間報告会が終了して、一旦、PBL活動が落ち着いたタイミングで、今後の活動を更に推進していく為、県外から様々な外部講師の方々をお招きしました。講師の方々との交流を深める中で、色んな刺激を受けることができました。その中での学びや気づきを、これからのアカデミーハウスでの生活や活動に生かしていく月となりました。 ≪11月の活動≫1. PBL活動・グループワーク

          BEAMS執行役員 土井地氏、mimiguri 遠又氏ご登壇!外部講師の方々との交流を深め、色んな刺激を受けて、PBL活動に生かしていきました!(アカデミーハウス11月活動レポート)

          企画、運営、集客、協賛募集まで!来場者数30000人の地域の祭りに参加してわかった"次世代リーダーに必要なこと"~アカデミーハウス地域連携事業 2023年ふしの夏祭り~

          山口市の小郡地域の椹野川にて行われる花火大会「ふしの夏祭り」。 3000発打ち上げられる花火をはじめ、縁日や、ふしの総踊りが行われ、例年約30000人もの人が訪れます。 今年、4年ぶりの開催となったこのお祭りにアカデミーハウス3期生が地域連携事業として参加しました! (記事・写真) 今回、吉南青年会議所、おごおり地域づくり協議会、地域団体を中心に構成されたふしの夏祭り実行委員会の皆さんからいただいた課題は2つありました。 ①ふしの祭りスタート(16時半~)の会場の盛り上げ

          企画、運営、集客、協賛募集まで!来場者数30000人の地域の祭りに参加してわかった"次世代リーダーに必要なこと"~アカデミーハウス地域連携事業 2023年ふしの夏祭り~

          次世代リーダーを目指す若者が考える山口市の未来とチャレンジを、中間報告会で発表しました!(令和5年度 アカデミーハウス10月レポート)

          アカデミーハウス3期生が共同生活と学びを始めて半年が経ちました。これまで学んだこと、実践してきたことを振り返り、チームで山口の課題を考えてグループワークで活動してきた内容を中間報告会として、各チーム毎に皆さまに発表する月となりました。 ≪10月の活動≫1. PBL講座・グループワーク いよいよ10月22日の中間報告会に向けて、最後の追い込みを各チームが行い、半年間のPBL活動の成果を発表する最後の準備を行いました。 小川先生に向けて、本番同様の発表を行い、最後の最後までよ

          次世代リーダーを目指す若者が考える山口市の未来とチャレンジを、中間報告会で発表しました!(令和5年度 アカデミーハウス10月レポート)

          ビームス執行役員 土井地 博氏に訊く「これからの地方の魅力とPR」ー2冊目のガイブックを作るなら、あなたは何を載せますか?ー《アカデミーハウス特別インタビュー》

          ショップスタッフから入社1年目で東京のPR担当へーー土井地さんのこれまでの経歴を教えてください。 1999年にビームス入社。今年で、24年目ですね。もともとは 大阪のショップスタッフからスタートしました。 当時は地方から転勤というのはあまり前例がなかったんですが、入社1年目で東京へ勤務になって、PRの仕事をすることになったんです。 転勤のきっかけの1つは大阪で経営陣のアテンドをしたことでした。 大学時代から色々イベントの企画をやったり、雑誌関係の方など大阪の情報通な素敵な

          ビームス執行役員 土井地 博氏に訊く「これからの地方の魅力とPR」ー2冊目のガイブックを作るなら、あなたは何を載せますか?ー《アカデミーハウス特別インタビュー》

          S.C.Sで同世代の仕事人から刺激を受け、哲学カフェで思考を深め、10月の中間報告会に向けてPBL活動を推進する(令和5年度 アカデミーハウス 9月レポート)

          9月は、今期初開催となる哲学カフェを行い、小川先生の哲学的思考について、参加された地域の皆様と一緒に、思考を深めました。 また、アカデミーハウスならではのプログラムとしてS.C.S(スマート・キャリア・サロン)で東京で活躍する同世代の若者人材の話しを聴くことができ、大いに刺激を受けました。 そして、3期生が4月に入所してから半年が経ち、いよいよ10月に行われる中間報告会に向けて、これまでの活動を振り返ると共に、これからの活動を推進すべく、PBLの実践に多くの時間を費やした1ヶ

          S.C.Sで同世代の仕事人から刺激を受け、哲学カフェで思考を深め、10月の中間報告会に向けてPBL活動を推進する(令和5年度 アカデミーハウス 9月レポート)

          対話を通して人は成長する アカデミーハウスシニアディレクター山口大学小川仁志教授に聞く「自己成長のための対話のススメ」【アカデミーハウス特別インタビュー】

          こんにちは、アカデミーハウス3期生の光田です。 9月21日 KDDI維新ホールで、23年度第1回哲学カフェが行われました。 今回の対話のテーマは「疑う」。 50名近く集まり、大いに盛り上がったイベントを後に、ファシリテーターである小川仁志先生にお話を伺いました。 哲学的対話を通して私たちが得られるものは?...... (文/インタビュー:光田早織 写真/バナー/記事監修:山中菜摘) 哲学カフェとは皆が平等になる場所Q .哲学カフェとはどのような場所なのでしょうか。 哲学

          対話を通して人は成長する アカデミーハウスシニアディレクター山口大学小川仁志教授に聞く「自己成長のための対話のススメ」【アカデミーハウス特別インタビュー】

          【アカデミーハウスイベントレポート】令和5年度第1回哲学カフェを開催、そして、いよいよ10月22日中間報告会を行います!

          9月21日木曜日、少しづつ秋の気配を感じられるようになってきました。これまで、多くの哲学ファンを魅了してきた、小川仁志氏の哲学カフェが、今年も開催時期となりました。アカデミーハウス開業から3年目となる今年は、ようやくコロナ感染対策による人数制限がなくなり、令和5年度第1回哲学カフェには、50名を超す多くの哲学ファン(小川先生ファン?)にご来場いただきました! 【哲学カフェとは?】一つのテーマについて、対話を通じて自分の考えを吟味する場です。司会を務めるファシリテーターが問

          【アカデミーハウスイベントレポート】令和5年度第1回哲学カフェを開催、そして、いよいよ10月22日中間報告会を行います!