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今求められる経営について

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会社を経営していて、日々感じること、意識していることを綴ります。
運営しているクリエイター

#後継者

プレイングマネージャーからマネージャーへ

去年募集をした営業も無事に採用となり新しい体制がスタートしています。とても可能性を秘めたキャリア社員が入社したことにより営業体制はより強化できると思っています。

2023年6月に社長交代を行う予定ですが、それに先立ちこの1年でしっかりと組織と個人の能力を上げていくことが今年の私の課題です。

今までは、私が現場レベルでプレーヤーとして最前線にいましたが、今後は二人の頼りれる営業の更なる育成をしな

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経済産業省 中小企業庁のはばたく中小企業・小規模事業者300社2021年に選出されました。

経済産業省 中小企業庁のはばたく中小企業・小規模事業者300社2021年に選出されました。

タイトルで全て伝わったような気がします。。。

https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/sapoin/monozukuri300sha/index2021.html

そして、だから何だと書いてて思っています。。。

でも、栄誉ある事だと思うので、共有しようと思って書きました。

折角なので、なぜ選出されたのか自分なりにまとめてみます。

簡単に言うと、今求められる

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売上計画をやめました!

久々に書きますね。

実は、タイトルの通りですが、弊社は2019年くらいから年間の売上計画、月度計画を辞めました。2019年以前は月度の数字を前年比と計画比で追いかけ、期末の数字をやり上げて決算がどうなるかとびくびくしていました。

でも2019年から売上計画を辞めました。

理由は、3つです。

1.自社ブランドが育つとともに売上を作るのではなく、必要とされる量が増えてキチンとブランドを育てたら

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組織を明確にする。リーダーを育てる。改革と改善を回す。

組織を明確にする。リーダーを育てる。改革と改善を回す。

いつも思いますが、書き出しは何を書いたらいいんだろう。トンマナは何にすればよいのだろう。むしろ誰が読むんだろう。個人的には自分の頭の中を整理すること、そして、将来の後継者が読んでくれたら引き継ぎやすいかなと思って書き溜めてます。

さて、2021年6月からうちの新しい期がはじまりましたが、今年は組織力をあげることが目標の一つです。正確には改革と改善を分離して最大化していきます。

去年、クライマー

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労働面のサステナブルについて考えてみる。

労働面のサステナブルについて考えてみる。

SDGsが当たり前になりつつある今日この頃。

その一つの要素といっても過言ではない、サステナブルについて考えてみました。

サステナブル(持続可能)っていうと、リサイクルコットン、反毛ウール(セーターを糸に戻してウール糸を作ること)、再生ポリエステルなど素材についてイメージすることが多いと思います。

でも、サステナブルっていうのは、持続可能って意味なのでから、労働面とか取引面についてもいえるん

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事業ミッションに対してストーリー性がある事業展開を。新しい期が始まる前に着地が見込める

事業ミッションに対してストーリー性がある事業展開を。新しい期が始まる前に着地が見込める

今日は、経営者としてほんの少し見える景色が変わった感覚(錯覚?)があったので書いてみます。

今日は、ジェトロのハンズオン支援という海外販路開拓のエキスパート支援が受けられるかの2次面談がありました。

3人の候補の方と面談するので、今年の業績サマリーと来期の組み立てを用意しました。

と言っても多分30分くらい。

その時、今期の見込みを事業、ブランド、チャネルでまとめ、来期も同様にどこをどう動

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SDGsとどう向き合うか

SDGsとどう向き合うか

最近、テレビでもSDGsについて取り上げられることが多くなり、私自身も無駄のない暮らしをしたいものだと意識するようになりました。

SDGsはsustainable development goalsの略で2030年を期限として持続可能な経済活動を行おうというものです。※正確には持続可能な開発目標

今までの個別に地球環境を良くしようという運動より、経済を巻き込むことで実行力を上げるということで成

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ATON。というブランドとの出会い

今日は、MaG.合同展示会の3日目。緊急事態延長の影響で地方のバイヤーの来場はほぼないものの、関東のバイヤーを中心に思いのほか良い商談ができた。

NISHIGUCHI KUTSUSHITAはより、雑誌掲載されるし、hakneは素敵な個店さんに出会うことができた。

そんな中、仕事で関わることになったATONというブランドのブランドディレクターの久崎さんと取引先のテキスタイルメーカーが訪ねてくれた

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海外に販路を拡大した理由

海外に販路を拡大した理由

今日は、私たちがなぜ海外展開をするに至ったかを書いてみます。

2017年にNISHIGUCHI KUTSUSHITAを発売して2019年から本格的に海外展開に舵を切りました。

その理由は以下です。

①国内での過剰な取り扱いを避けてブランド価値を維持する。

②海外に販路を拡大することで、長期的な事業のビジョンを描ける。

③自分たちの価値観が世界に通じるか面白い。

①については、国内だけを

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零細企業のあるべき多角化

零細企業のあるべき多角化

私も一、零細企業のプレーヤーなのでえらそうな事は言えませんが、今体験してることを書いてみます。

弊社は西口靴下、hakne、memeriという靴下ブランドを運営する靴下工場です。

2月にmemeriをリリースし、4月末には西口靴下の店舗を始める予定です。

今回は、零細企業が押さえるべき多角化のポイントじゃないかな?と感じることを書きます。

まず、多角化のメリットとデメリット。
メリットは全

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準備と直観を駆使することの重要性。

準備と直観を駆使することの重要性。

昨日、ハドソン川の軌跡という映画を観た。観た人はご存知の通り、離陸後すぐに両エンジンがバードストライクにより飛行不能となり、ハドソン川に奇跡の着水するという話。

映画の最後にサリー機長本人のインタビューがありとても感銘を受けた。

本人は、才能があるというよりは誰よりも飛行機や過去の事故のことを分析し、フライトの際はありとあらゆる事象を想定するそうです。
それが奇跡の入水に繋がったと。

また、

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2053年までの見通し

2053年までの見通し

経営者として重要な資質の一つが、先を見通す能力だと思っています。それは必ずしも正しい必要はなく、今の時点で見えてる未来の解像度を上げていくことです。この習慣をつけていると、1年先は、より明確に解像度が上がったり、新たに起こった変化に対して見通しを修正することができます。

私は、稼業に入ってからいつも口癖のように

「3年後は楽になれる」

と言ってきました。結果的に毎年言ってます(笑)それは、市

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消費者を神格化しても信者化してもいけない。

今日は、ブランドと消費者のあるべき関係性について私なりに感じていることを書きたいと思います。

物がなかった時代は製品力や機能をベースに新製品が大量に投入され便利な世の中になりました。

そして次に来たのはマーケティングの時代。消費者志向という名の下、フォーカスグループインタビュー、デプスインタビュー、浸透調査などを駆使し、消費者をお客様としてお客様が欲しいものをインタラクティブな関係の下届けてい

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役割が人を成長させる

経営者であれば、社員をいかに目的意識を持ってもらい、動機づけるかということは永遠のテーマかと思います。

私は、やり甲斐と実入りの二つがあって初めて最大限のパフォーマンスを発揮すると思っています。

だから、二つのことを目指しています。

一つは、給与水準は業界最高クラス。
同じ時間働くなら実入り多い方がいい。
まだまだ道半ばですが、従業員の賞与や給与、パート賃金を上げていってます。

もう一つは

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