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イサブロウ₁₃
2023年7月2日 20:23
君の存在が思考に焼け付く様な痛みと記憶に甘さを残し神経に焦げ付く様な痛みと拭えぬ香りを覚えていくのだ視線を僅かに反らしてしまうのは私の心を眼から覗き込まれている様な気がするからだ
2023年7月2日 20:21
チョコレート1つで君がもっと…甘くなるのなら此の爪で君の口をこじ開けてでも食べさせるよ
2023年7月2日 20:20
人の命の灯火は闇夜の中では不要な明かり吹き消す事が出来るのなら幾らでも消えれば良いだから赤い蜘蛛達よ夜道で迷う者を明かりで導いておくれ人の命の灯火を消す為に…
2023年7月2日 20:18
私の言葉に甘さなど無いだろう優しさも持っていないそれどころか私の鋭い牙で君の骨を噛み付いて身を裂く痛みを君に与えようと此の鋭い爪で皮膚を裂き君の骨や血肉を味わいたいと狙う今は只私は気侭に君に言葉を投げ唄う独り善がりな勝手な唄を歌うだけ
2023年7月2日 20:16
人が気付かぬ様に罠を仕掛けるんだ悪戯しちゃうよニガテなモノは何かな?怖いモノはコレかな?避けてるモノだって見逃さないよ驚く声が聞けたなら可笑しくて笑っちゃうんだ
2023年7月2日 20:14
僕の世界はクルクル変わる半々に割れた世界を行ったり来たりする割れた歪みから出て来るモノが雲のように現れて青空に形をなすのは鳥か妖精か黒ずんだ曇り空が形をなすのは獣か鬼か
2023年7月2日 20:09
隠れていても美味そうな人の血を此の赤目は逃さぬお前の真っ赤な血肉で更に目を身体を赤くさせてくれよ黒ずんだ血の色に此の身が染まる前に新鮮なお前の血肉を我に喰われて力になれよと
2023年7月2日 20:07
今日、椿の花の様にことりと落ちた鬼の首は幾つ在ろうか落ちた鬼の首は鬼塚へ幾つ積まれるか鬼の首
2023年7月2日 20:06
太陽が私の眼を焼いたジリジリと焼け付く光りが集まり私の眼を黒く焼け焦げさせた陽の光に弱かった私の眼が見えなくなる事は無かった太陽の下に居れる証の様に私の眼が焼け焦げた
2023年7月2日 20:05
寒くなると艶のある緑の葉と血の様に赤い椿の花寒さの中で気取らない優美さが目を惹き付ける此の歌が聞こえる者に呪いを掛けようか聞いてるお前に呪いを掛けよう赤い椿が落ちる頃お前の首もことりと落ちる赤い椿が落ちる頃にお前の首もことりと落ちる
2023年7月2日 20:03
此の白い仮面の下見つめる視線があるの気付いているのかお前の影に潜み夢に潜り密かに側をすれ違う身体に原因の分からぬ引っ掻き傷に気付かなかったか?近頃は僅かな血の味では満足できぬ此の白い仮面の私と視線が合ったなら覚えの無い傷から血が流れ出てるはずだ
2023年7月2日 20:02
以前エントリーNo.22として参加させて頂きましたこの様なイベント参加は初めてで良い経験となりました
2023年7月2日 19:58
我、封じられし者暫しの間眠って居たのだあと数日で目覚める者なり
2023年7月2日 19:47
赤目の鬼①姿を隠して身を潜めて居てもどんな暗闇に居ても此の赤い眼は赤色のままだ鬼の隠せぬ赤目感情のままに暴走せぬ様に静かに闇に溶け込んでみせる今は静かに鬼は何処にも居らぬと思う程に…