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日本人として立派に生きた「山本幡男」さんの生涯
「寒い国のラーゲリで父は死んだ」
筆者:山本顕一
出版社:バジリコ
令和4年12月15日初版発行
みなさんは山本幡男さんという方をご存知でしょうか。南満州鉄道会社調査部に勤務していたのですが、敗戦前年の昭和19年7月に軍隊に召集されてハルビンの特務機関に配属され、敗戦によってソ連軍によってシベリアに抑留され、日本に帰ることなく昭和29年8月に亡くなりました。抑留されている間は、希望を失わず、同
一刻も早いウクライナでの停戦を願って
みなさん、明けましておめでとうございます。
初めての投稿となります。
今年は平和な世界となり、全ての人々が平穏な気持ちで生活できるようになることを願っています。今日はウクライナで停戦するための一助となるための本を紹介させていただきます。
「最後の停戦論」
筆者:鈴木宗男、佐藤優共著
出版社:徳間書店
令和5年7月31日初版発行
R4.2.24にロシアがウクライナに侵攻したことは、現代で