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アドバイスを効かせるには

子供が四人いると、朝から家の中が本当に賑やかです。
可愛い8割、やかましい1割です。
残り1割は眠いです、朝だしね。

そして毎日こんなセリフが飛んでいます。

『どうして何度言っても分からないの?』

全国の子を持つ親その多くは朝から怒り、そして疑問に思うのです。
私の妻も例外ではありません。

ビジネスの場でもこれと同じ様なことが起きています。
営業担当に対して、部下に対して、或いはお客さんに対して

『何で一度で理解できないのだろう?』

難しい課題ですよね。伝え方って。
未だ明確な答えが自分の中には無い気もしますが

本日はこんな切り口から書いてゆきます

アドバイスを効かせるには

アドバイスヲキカセルニワ
ハジメルヨー

▶︎【聞かせる】
  のではなく
▶︎【効かせる】

ボディブローです。効かすのです。

言い換えるならば
どうすれば相手の心に刺さるのか
自分の伝えたいことが届くのか

中間管理職の時も、今こうして経営していても永遠の課題です。
自分なりに上手くなったと思ったら未熟を痛感する
この繰り返しです。

さて、とりあえず結論から書け!
と毎日来るブロガーのメルマガで言われたので、
そうしますね。チッ!

自分が悪いのです。
伝え方が悪いのです。

正攻法がダメなら次の手です。
諦めずに攻めて攻めて攻めまくるんです。
手を替え品を替えです

相手に伝わらないのは相手に理解力が無いからではありません。決して

相手の心に刺さるように伝えられなかった自分が悪いのです。総じて

ではどうすれば良いのか?
これは今までくぐり抜けてきた戦い
バトルの中にヒントがあります。

効果的にダメージを与えるには分析が必要

戦いも頭を使わなきゃなのですねー
勿論現実の社会では相手にダメージなんか与えてはいけませんよ〜大人なんだから

しかし戦いから学んだことは

いつも同じ手段勝ちパターンなんてない
あっても簡単に攻略されてしまう

相手の心理は勿論のこと、状況・環境から分析し、瞬時に効果的な攻めを思い付き実行に移す。

臨機応変ってやつですね。当てずっぽうとは違います。

子供たちへの助言も部下への指導も全て同じです。
どうすれば刺さるのかを考えてから伝え方を決めるのです。

いつも大きな声で同じセリフなんて刺さりません。ブラック企業じゃないんだから

それに同じ刺激には慣れてしまうのが生物なのですからね

さて、そのブラック企業出身の私が
それでも少しでも相手に伝わることを願い
試して繰り返して、その結果得た
(気がする)

効果的に伝えるコツは

愛情をもって相手を観察し
愛情のある解釈をする
行動する時にも相手への配慮を忘れずに

私はこれに行き着きました。

『どうして相手はこんな行動を
  とっているのだろう?』
『なんであんなことを
  言ってたんだろう?』
『こっちはこう伝えたはずなのに!』

この時に自分の思い通りにならないからと言って
相手を否定したり憎んでしまうと
奥に隠された感情や事情に気が付くことは出来ません。

相手の感情や事情を理解して
気持ちを汲み取るには優しさが不可欠なのですね。

その上で
【どのように伝えるべきか】
をよく考えると、
自分の行動に変化が生まれます。

自分が先に変わることで相手の反応も変化してくれるのです。
そしてその繰り返しで伝え方を学んでゆくのです。

そろそろ私も美輪明宏になれそうなので
オーラの泉院長ブログに改名しようかな

さてそろそろまとめます

アドバイスを効かせるには

▶︎大きな声や同じセリフではダメ
  伝え方をよく考える必要がある

相手の心理状態はその時によって
いつも違うものなので
状況を考え相手をよく観察し
奥にある事情も鑑みて

気持ちを汲み取る

その上でどの様な伝え方をすれば

相手は耳を傾けてくれるのか

これをよく考えてから実行する

こんなところでしょうか。


相手の事情・感情に配慮して伝えてみましょう。

そのうちにどんどん優しく伝えられる様になりますよ。
人間関係に勢い任せはいけません。


さて、そろそろお風呂に入らない子供たちを怒鳴ってきましょうかね。。。


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