見出し画像

心を動かす体験のその先に。LEXUSとお客さまが共につないだ10年

INTERSECT BY LEXUS – TOKYOは、皆さんに支えられて10周年を迎えました。

2005年8月30日のLEXUS日本開業と日を同じくし、2013年にオープンしてからこれまで、INTERSECTではクルマなどのモビリティをはじめ、日本各地の食やデザイン、アート、テクノロジーとの出会いを通じてLEXUSが提案するライフスタイルを発信してきました。

まさに「INTERSECT = 交差点」の名のとおり、人や文化、食材などとの新たな出会いを通してお届けできたモノ・コトがあると、この10年を振り返ってあらためて実感しています。

そんなお客さまや関係するすべての方々への感謝の思いを、10年の軌跡とともにお伝えしたいと、INTERSECTは10周年を記念するさまざまな体験をご用意いたしました。

タイムマシンに乗って! あの日あの時へと旅をしよう

10周年を迎えた8月30日(水)より、1Fガレージではこれまでの10年を象徴する過去と、そこから繋がる未来への思い・進化を体験できる10周年記念展示を開催しています。

空間に飛び込むと、そこは時間や場所を超えて、これまでの歩みと未来への道筋を見せる不思議なタイムマシンの中。

アイデアの起点となる点や線が形となり、アイデアが地図や設計図となり、想像したデザインや体験が形になっていく。そんな中タイムマシンは進み、窓の外には景色のように日付や文字、映像が流れ行き、歴史の断片を想起させるようなシーンが次々と浮遊し見る人自身の出来事のように共有されていきます。LEXUSのブランドの歩みと、未来へとつながる進化の様子を、抽象的に、しかしリアルな感覚を持って、見る人の五感にうったえかけてきます。

これまでの歩みを説明して見せるのではなく、没入感のある体験に仕上げるため、モーショングラフィックスを活用し、日付や言葉などの文字、これまでの記録写真などを躍動的に表現していきました。ときに車窓を感じさせる演出も入れ、タイムマシンでドライブしているような感覚とテンポで全体の世界観をまとめています。

ここで過ごす時間は、私たちの歴史と未来を追うばかりでなく、見る人一人ひとりが思い出と重ねたり、将来の姿へと思いを馳せたりするような、皆さん自身の中にもある何かをきっと震わせてくれるはずです。それは一人ひとりの豊かな時間と心を震わす瞬間を創造してきたINTERSECTが目指す形であり、10周年の集大成としてお届けできる体験です。

懐かしく美しいあの声。音でも祝う10周年

このタイムマシンの世界を出て、店内全体で流れる音楽にもぜひご注目ください。8月30日(水)よりテイ・トウワさんのオリジナルMIXによる10周年記念バージョンへと切り替わります。

曲間に漂うジングルは、通常盤の店内音楽でもジングルをご担当いただいている野宮真貴さんにご協力いただきました。これぞ10周年を彩る最強の布陣! 10周年バージョンで全3種類ありますが、どこでどのジングルが使われるかは聞いてみてのお楽しみです。

旅するかのようなエキサイティングな体験を、食でもぜひ

2Fビストロでは、8月30日(水)〜9月30日(土)の約1ヵ月間、10周年記念の特別ディナーコースとペアリングおよび記念カクテルをご提供いたします。

コース料理は北海道・東北・関東・中部・近畿・中国・四国・九州の8地方の旬の食材を使用し、INTERSECTに居ながら食を通じて各地を旅しているような気分が味わえる10皿をご用意。1皿1皿に驚きと感動を体験いただけるように仕上げています。


Amuse:出来立てモッツアレラ

1皿目は、滋賀県・古株牧場の牛乳のカード(※)からつくるモッツアレラチーズ。お客さまの目の前でちぎり、出来立てをサーブします。手間をかけて甘みを引き出した青森県産のミニトマト「ベビーベビー」とあわせてお召し上がりください。
※乳が酸によってヨーグルト状に凝固した部分

2nd Amuse:富士の介

続くアミューズは、静岡にあるキングサーモンとニジマスを掛け合わせた「富士の介」をゆっくり時間をかけ低温調理しコンフィに仕上げた1品です。その時に旬を迎える産地から取り寄せたイチジク(スタート時は石川県)とキュウリのサラダとともに。アンチョビを裏ごししたものにオリーブ油やニンニクなどを加えた南フランスの伝統的なソース、アンショワイヤードソースをつけてどうぞ。

Starter:アボカドのヴルーテ

アボカドのスープ仕立てに北海道産ウニのブランマンジェ、その上に中国地方のほっき貝を刻んでのせ、貝出汁ベースのジュレとウニの身を重ねた一品。さらっとしながらも、濃厚な味わい。

2nd Starter:アオリイカのプランチャ焼き

長崎県産のアオリイカを鉄板焼きに。ソースは、熊本県産ジャガイモの燻製エスプーマ、オリーブ、イカ墨を効かせ、トッピングには、竹炭の食パンをクルトンにしたものをあわせました。目にも美しく、食感も楽しめる一品、続くメインまでのラインアップに期待を高めてくれます。

Fish:伝助穴子のフリット

魚料理1品目は、北海道・函館から取り寄せた伝助穴子のフリットです。フカヒレをビーフコンソメで煮込んだものにオイスターソースとバルサミコソースを合わせたソースに浮かべました。ピリリとした刺激と華やかな香りをプラスする秋田県産の山椒の実とあわせてお楽しみください。

2nd Fish:真子カレイのルーロー

魚料理2品目は、こちらも北海道函館産の真子カレイを使用。スチームすることで身をふっくらとさせました。ご提供時にお客さまの目の前でコンソメを注ぎ仕上げます。じんわりと身体に染みる滋味深い味に、旬の茄子(愛媛産絹かわ茄子)とクレソンをあわせ、カルダモンとオレンジの香りをまとわせています。

Main:前沢牛フィレのロースト

メインは岩手県・牛匠小形牧場から直送の前沢牛フィレ肉に、時期にあわせ厳選する旬の野菜(スタート時は石川県高農園より)と、ペリグーソースをあわせて。召し上がっていただく直前に香り豊かな黒トリュフをトッピング。シンプルに素材のおいしさをお楽しみください。

Pre Dessert:白トウモロコシのアイスクリーム

デザートも贅沢に2品ご用意。糖度の高い北海道産・白トウモロコシを使ったアイスクリームは、砂糖を入れず素材の甘みだけで仕上げました。口の中をさっぱりと爽やかにまとめます。

Dessert:天使音メロン

もう一品は、ホルモン剤を一切使用せず、完熟栽培で育てた静岡の天使音メロン。シルキーなメロン自体の持つ甘さを味わっていただきつつ、ミントのシャーベットや濃厚ミルクアイス、別添のメロンジュースとあわせても◎。

Petits fours:ボンボンショコラ

最後の10品目は、Ryu Itadaniさんによるアートを転写したオリジナルボンボンショコラ。INTERSECTの階段室にあるパーツウォールを描いていただいた作品で、店内のテーブルウェアなどにも使用されているおなじみのデザインです。カラフルな巾着付きで、お食事の余韻とともにお土産としてお持ち帰りいただくことも可能です。

目で見て、音で楽しみ、味で感じる10周年。他にも、10周年記念カクテルなどの限定ドリンクや、定番人気「AMAZINGあんぱん」の10周年記念バージョンの販売など、晴れやかな舞台を彩る特別なおもてなしが目白押しです。詳しくはまた次の機会にご紹介いたしますので、どうぞお楽しみに!

GARAGE展示は、2024年1月23日(火)まで、10周年記念INTERSECTコースは2023年9月30日(土)までとなっています。お見逃しないようご来店ください。


この記事が参加している募集

おいしいお店

つくってみた

みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!