見出し画像

シニア横田のこの春“お薦め”研修はこれだ! ~社会人たるもの、財務・会計を学ぶべし~

こんにちは。株式会社インソース メディア事業部です。

今回のnoteは、今年還暦を迎えられた弊社のシニアメンバー “横田さん” による「第2回 お薦め研修コラム」です📝 (第1回の内容はこちら

ご自身の体験に基づく、財務会計に関する知識の必要性や、基礎から始めるお薦め研修、今日から始められる資料の読み込みなどについてご紹介させていただきます。

1.社会人たるもの、財務・会計を学ぶべし

(1) 今、企業・組織が「人材投資」に向かう背景

固定資産、減価償却の増加には慎重なものの、コロナ禍後の事業活動の強化も見据え、デジタル関連の人材育成講座や財務関連講座を、経理・財務部門以外の社員などに学ばせる姿勢が顕現化している傾向。

(2) 経験から語る、財務・会計を学ぶことの重要性

20~30代は、景気のミクロ調査に従事。単に表面的な指標を追っていても、本質を見極められず、担当企業の財務面に踏み込まないといけないことを痛感した。

30~40代は、組織の予算組成・執行管理を行い、これを財務省(大蔵省)から獲得する関連業務に従事(各企業でも同様に発生する業務)。一番意識していたのは、財務・会計などの裏付けがある外部へのアカウンタビリティ(説明責任)だった。

50代は、組織の動産・不動産を全て管理し、バランスシートに反映する、まさしく財務・会計に寄り添う業務や、発注する建設工事などの入札参加資格条件を整理し、公正な入札に付す業務に従事。何よりも日々の取得・処分などの正確な管理が重要であり、その意味で財務・会計・税務の基礎知識が重要であることを痛感。

2.先輩から受け取り、受け継いだ伝統の教え

私が新入社員の頃に諸先輩からは、「毎朝30分は日本経済新聞を読み込め。そうすれば日本経済の動きはある程度わかる」とか、「これからは銀行や企業と向き合うことが増える。相手先の『有価証券報告書』は熟読するようにしなさい」と、厳しく指導を受けてきた。

私自身も、部下・後輩にはこうした伝統を口酸っぱく伝えてきた。

3.財務・会計を基礎から学ぶお薦め研修

さて、上記のように財務・会計の重要性を踏まえてお薦めするのは、以下の研修プログラムです。

最近特に人気があり、トレンドにも乗るラインナップとなっています(全て1名さまからご参加いただける公開型セミナーです)。

財務基礎研修

画像1

(リーダー向け)財務基礎研修~利益構造を理解し、成果につながる行動指標を考える

画像2

会社のしくみを知る研修~経営数字から企業活動を理解する

画像3

以上 2021年4月(横田)

---------------------------------------------------------------------------------

財務・会計の第一線を走ってきた “横田さん” による、実感がこもった体験談と、お薦め研修紹介でした。

昨年度から不要な外出は避けることが求められている中、上記のお薦め研修はすべてオンライン開催に対応しております!

また、上記の他にも「基礎からさらにレベルアップしたい方向け」「上級者向け」など、様々なレベル別に研修をご用意しています。

以下のリンク先では研修を “お好きなテーマ” に沿って探していただけますので、ぜひお気軽にご覧ください。新年度も引き続き、皆さまのスキルアップをご支援させていただきます🏢🌸


\私たちと一緒に働いてみませんか?/
🏢メディア事業部デザイナー職(東京)
🏢メディア事業部マークアップエンジニア職(東京)

この記事が参加している募集